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パルス建設の最新情報

1月31日のとんび日記(実は最終回)

2013年01月31日 | その他の話題
とんび日記を見ていただいていたお客様、
このタイトルは!!!
そうなのです。とんびは、こことは違う空に旅立つこととなりました。
これまで本当にありがとうございました。
これで、(T^T)うるうる・・・とんび日記は終わりますが、『住まい』と『家族』を考えるパルス建設は永久に不滅です。
今後とも、パルス建設をよろしくお願いします。

などど、ブログの1シリーズが終わるだけで何とも大げさな・・・ハハハ

ということで、何はともあれ最終回。

最後を飾るのは、蝋梅―ロウバイ―と青空です。
(とんび自宅の裏庭に植わってます。)




すがすがしい気分で、See You Again(^_^)/~~





1月24日のとんび日記

2013年01月24日 | モデルハウス
今日は、うららかな小春日和。
立春にもまだ10日あるのに、まあ何とも気持ちの良い陽ざしです。

さて、本日はモデルハウスにて、オープンクローズの看板を掛けるものを作ることにしました。

もともととんびはモデルハウスの管理を担当しておりまして、
モデルハウスで行われるイベントのことや
モデルハウスに見学や体験宿泊で来館されるお客様の接客がメイン業務。
これまでは、研修の意味もあって、河北町の事務所にいたのですが、
最近ようやく、モデルハウスに軸足を置いて仕事ができるようになりました。

ということで、とんび在席中は、モデルハウス『オープン』とすることにしました。
オープンの間は、どなたでもご予約なしでご覧いただけます。
ただし、今のところ別業務もあるため、留守になることも多いです。
なので、この時間に見学したい!という方は、必ず事務所にお電話くださいね。(パルス建設 0858-47-4030)
また、クローズになっていても近くにいることも多いので、まずは電話してみてください。

ちょっと前置きが長くなりましたが、そういうわけで看板なのです。


数日ほど前から、ちょっとずつ準備していたのですが、屋外作業の日がほんとうに今日みたいな暖かい日でよかった。

それでは、製作開始です。

まず、台になるフェンス付のアイアンラック、寄せ植えする花鉢、用土を準備します。
普通はこのラックの中にプランターを入れるのですが、しっくりくるのが見つからなかったので、思い切って直接植え込むことにしました。
そのため、ネット状のシートを使っています。本来はこういう使い方をするものではないのだけれど、物は試しということでやってます。

どんどん土を入れて、花の苗を仮置きしてみました。

ピンクのつぶつぶの花は“エリカ”。もう一種類は、おなじみのパンジーの仲間です。



あとで入りにくくなるので、隅っこのほうに土を早めに入れておくのがポイント。

ネットの余分な部分を少し残してカットして、縁はたたんで挟み込んでおきます。
切りっぱなしだとほつれてしまいそうなので。



正味30分ほどで完成です。

それではいよいよ、看板を掛けて、初お披露目。



この看板も、とんび作です。微妙なところはご勘弁いただくとして、


みなさんぜひ、見に来てくださいね。(看板じゃなくて、モデルハウスをね)


1月19日のとんび日記

2013年01月21日 | モデルハウス
この間、うちのモデルハウスにお泊りになられたお客様から、お風呂のシャワーの勢いがもう少し強くなりませんか?というご意見をいただきまして
モデルハウスの住宅設備の取扱説明書をひっくり返してみてみました。エコキュートに原因があるのか、水栓なのか。
いろいろ考えて条件を変えて試してみたのですが、これといって明確な答えが得られなかったため、この設備の販売店に聞いてみました。

モデルハウスの給湯はエコキュートで4人家族を想定して370ℓのものを使用しています。
また、お風呂は好みの温度のお湯が自動で張れる制御付。給湯の温度も設定できます。
もちろん沸きまし機能もついてます。
さらに水栓は手元で細かな温度調節ができるタイプのものです。




さて、原因は?

なんと、水栓でした。

どういうことかというと、このTOTOの水栓は、普通の水栓(温度調節機能がないもの)に比べ、やや水圧が下がるのだそうです。

ここのレバーで温度調整ができるのですが、
この温度調整とは、この水栓のところにやってきたお湯が熱ければ、水を混ぜて適温にして出すわけです。
この水の量が多ければ、水栓から出てくるお湯の量も増えるので、水圧が上がり、勢いが増す…
当たり前といえば当たり前なのですが、『自動制御』を神様の御業のように思っていたとんびはちょっと恥ずかしかったです。

ということで、メーカー推奨の給湯設定温度は50℃とのこと。
これまでは、給湯温度をお風呂のお湯と同じくらいに設定していました。



さっそく、操作パネルで調整して、実験 ! そして、見事解決! の巻でした。




1月16日のとんび日記

2013年01月16日 | 建築現場レポート
昨年末から、ずっと水に関する修理依頼が多いです。

トイレの貯水タンクに水を送る水道管の水漏れから始まり
漏水しているらしいのにその位置がつかめないお店
お風呂の蛇口からぼたぼた水漏れ
シンクの排水管から水がにじみ出てくる
などなど

水漏れは年中起きるものですが、どうも立て続けにあるので、今年は水難に気をつけねばなどと
勝手なことを考える今日この頃です。

実は、冬って水道水は冷たくて、お湯もじゃんじゃん使うし、その温度差で水道管が傷んだり、パッキンに使われているゴムが傷んだりしやすいとのこと。
でも、冬のツケはいつ払うことになるかわからないから、冬に多いというわけでもないのかな。

さて、この一連の修理に携わるとんびは、新知識として量水器の読み方を覚えたのでご披露します。
(そんなの知ってるよ~という声が聞こえる気がしますが…)

まずは量水器のある場所ですが、
勝手口のほうにあったり、駐車場のあたりだったりといろいろです。
でも、必ずお家の周りのちょっと端にあるので、このフタを探してください。


これを開けると


この青い丸いのはパウダーファンデーションのコンパクトみたいに開くことができます。



このメーターがさしている数字はカウンタと呼ばれる表示部分と時計のような丸型の文字盤を合わせて読んでいきます。

4597㎥83ℓ  (4,597,083ℓ)

一番下の文字盤は、針が3の目盛を過ぎて4に近くなっています。
ここは、3.7ℓくらいかな。
この0.7の部分はだいたいで読むのだそうです。

漏水のチェックをするところは、パイロットと呼ばれる部分。
お家の中で全然どこも水を出していないはずなのに、
このシルバーの駒のような部分が回っていたらいたら、漏水の可能性あり。
少量ならゆっくり、大量ならくるくる回ってます。しばらく見てて、あぁと思ったら
パルス建設まですぐに電話!!!!






とんびのお正月休み

2013年01月05日 | お休みブログ
当ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

今年が皆様にとって素晴らしい年でありますようにお祈り申し上げております。
特に、3回以上このブログにご訪問いただいている皆様、きっといいことがあります。(たぶん)
今年もよろしくお願いいたします。


さて、弊社 パルス建設のお正月休みは12月30日~1月4日まででした。
今日から営業です。

このお休みの間も
お家のお困りごとには、正月休みなどあるわけがないので、
とんびはいつでも出動可能なように携帯電話を握りしめておりました。…ちょっと誇張してます (^^; )

   《今年のお正月は、何事もなく終わりました。よかったよかった。》


ともあれ、まとまったお休みはほんとに久しぶりだったので、
掃除・洗濯・庭先の放置植物の寄せ植えや植え替えなど溜めてしまっていたことをせっせとやり、
お客様のもてなしと家族のまかないに追われている間にお正月休みも終わってしまいました。

ということで、久々に寄せ植え作ったので見てください。

今回は、新春の寄せ植えです。

用意した花鉢は、

ハボタン(海外ではウィンターローズと呼ばれているそうです)


スイセン(白い花びらにオレンジの副花冠の和スイセンはお庭や道端に自生しているのをよく見かけますね。)


ナンテン(難を転ずる----と詠んでお正月には欠かせない縁起物です。)


竜のひげ(年中緑色の葉を茂らせている日本の庭によく使われている植物です。)


アリッサム(小さな花がけなげで、グランドカバーにもなるいい子です。)


エレモフィラ・ニベア(春から初夏にかけて薄紫の花がつくそうです。楽しみ!)




これらをいったん鉢に入れてレイアウトを考えます。



それから、鉢底土と赤玉土(小粒)を入れて、あとは培養土を入れます。

正面のある寄せ植えにするので、後ろの背の高いのから入れていきます。

この時高さを培養土で調整してやってと…


はい、出来上がり!!!



今年も、ブログも仕事も(順序が逆ですね)がんばろう。

12月27日 とんびの道草

2012年12月27日 | 道草ブログ
今日は久々の快晴でしたね。

12月に入ってから、いきなり、雪は降るは、雨はやまない。おまけに風も強い日があって、思うに任せない現場もあったようです。
お客様宅をお訪ねしているとんびも、資料や地図が塗れないように一苦労でした。

が、今日は、何ともうららかで気持ちよかったです。

というわけで?久々の道草です。

場所は東郷湖畔。
なんか郷愁を誘われる景色ですよねぇ。(って、ふるさとにいるんですど)




影を見ても冬って感じです。(ちなみにとんび近影です。影で失礼します。)


空を見上げて

ああ、いい天気だなぁ。

んっ?

あれは、トンビではありませんか。久しくお見かけしておりませんでしたが、お元気そうで何よりです。
それでは、その空中散歩のご様子をしばし観覧です。


なんだか遠くに気持ちが…。


いかんいかん。
さあ次のお宅に向かって出発、出発。

行ってきます。

12月23日のとんび日記

2012年12月23日 | モデルハウス
今朝は、昨日モデルハウスにお泊りのお客様のお見送りに行ってきました。

9時半ご出発とのことでしたので、10分前にお邪魔して、昨夜の感想など伺ったりしたのですが
やはり、室温の変化が少ないことと、昨日のお食事のにおいが残っていないことなどの
話題になりました。
それはね…と真面目な顔(もしかしたらドヤ顔になっていたかも)で
わたくしとんびが解説いたしました。
「一つは24時間換気、もう一つは、珪藻土の壁の効果です。」


高気密・高断熱のお家は、24時間換気が必ず必要なのですが、このシステムがうまく起動していること。これは当たり前。
(現在、食品庫にあたる部分を、換気設備や高気密・高断熱が実際どのようにつくられているか、壁と床の仕上げを外して、
見ていただくことができるようにしてあります。このパイプは、各部屋の吸気口から集められた空気を換気システムに送るためのものです。)

もう一つの、珪藻土の壁。これがにおいを吸着し、分解するという優れものであるということ。
これが素晴らしい効果を上げているわけです。

ほかにも、布のカーテンではなく、においの吸着が少ないルーバータイプであることも
あるでしょう。

室内の空気が、気持ちいいって、とっても大切ですよね。

それから、室温のこと。
室温を一定に保つだけなら、エアコンでできるのですが、
うちのモデルハウスには、エコウィンパネルがあるので、これがまたいい。\(^_^ ) ( ^_^)/

温かさに中心があるのって、とってもいやされますよねぇ。
しかも輻射熱のタイプで、空気もよごさず、乾いた風も作らない。
太陽の温かさに似た感覚なので、春の日向にいるようなのです。
(あっ、またドヤ顔に!)

昨日は、お客様のおひとりがお誕生日だったとのことで、
いろいろサプライズがあったということでした。

とっても楽しんでいただけた様子で、お客様係のとんびとしては、ほっと胸をなでおろします。

でも、もっと快適を目指して精進は怠りなくと、心に誓って、それではまた。(^.^)/~~



12月22日のとんび日記

2012年12月22日 | モデルハウス
今日は、宿泊体験のお客様があったなので、
モデルハウスで準備をして、お迎えしました。
会社の庭先で育ててる?パンジーを何本かカットして、小さな花瓶に挿して
バスタオルとフェイスタオルをセット。
あとは玄関の入り口にクリスマスの期間だけのひいらぎツリーを出して
準備完了!


お花飾って写真撮ってたら、ばたばたで、持ち帰り箱を出そうと扉を開けたら、お客様と鉢合わせしてしまいました。
うううっ反省。もうちょっとゆとりもとうね、わたし。


さて、今日は7名のお客様なので、ベッドが足りないのですが、
こたつ持ち込みで、3名(男性陣)は、こちらでお休みとか…。

本当はこたつなくても十分あったかいのです。何しろエコウィンハウスは、春のような温かさで一年中過ごせるお家なので。
でも、ぬくぬくお家の雰囲気づくりとしては効果抜群。

今日のお食事は、パエリアを作るのですって。うらやましぃ~。

とっても楽しそうなグループのみなさんでした。

明日、お見送りにまた伺います。



12月14日のとんび日記

2012年12月14日 | その他の話題
ようやくようやく「パルス通信 冬号」完成です。
企画からはや一か月…。

企画から取材、レイアウトに記事書いて、編集・校正、発行まで、今回はとんび一人だったので、ご勘弁ください。
高校時代に学校新聞作ってた頃をおもいだすなぁ。

ところで今回のメイン記事は、屋根のお話です。
屋根は、いろいろな天候にさらされるので、ものすごく大変なのです。
あの焼物の瓦ですら、50年たつと、凍害で割れたり欠けたりすることもあるし、釉薬のガラス層の光沢感がなくなるなどの
傷みが、徐々に現れてきます。



時々、ご苦労様という気持ちで、見守ってあげてくださいね。
それから、定期的なメンテナンス計画を持っておくのも大切。

記事にも書きましたが、金属板の屋根やスレート葺きの屋根など、塗装がしてある屋根は、
大体10年から15年に一度は再塗装しておくのが望ましいといわれてます。(海に近いところは塩害もあるので要注意です。)
こういった屋根材は、塗装が割れたりはがれたりして、内部に水が浸入すると、強度が極端に落ちてしまいます。
そういう箇所から雨漏りしはじめるわけです。

こうなると、屋根材そのものを取り換えることになるので、
時間もお金もかかってしまいますよね。

ということで、早め早めの対応を!

ホームページにアップしてあります。→http://www.pulse.vc/event/diary.cgi?no=26






とんび日記 保育園の屋根改修編

2012年12月12日 | 建築現場レポート
11月20日あたりから今日まで、イベントと修理依頼の対応とパルス通信の編集と、何ともバタバタとあちこちしてまして
若干グロッキー気味なとんびでして、この期間にせっかくいった現場のレポートもできずじまい…。(^∧^) ちょっと言い訳してみました。

さあ、気を取り直して、レポートレポート!!

みどり町にある保育園は、6年前にうちで増築工事をさせていただいてからのお客さまで
それ以来、各所のメンテナンスをさせていただいてます。
パルス建設の施工例へ→http://www.pulse.vc/sekorei/diary.cgi?no=20(コピー&貼り付けしてください。)


結露防止の工事やフェンスの修繕、砂場の砂の増量、建具の建付けの調整や修理、エトセトラ
子供たちを守る大切な建物なので、メンテナンスはとっても大切。

今回は、屋根の改修工事です。
古くなって塗装がはがれてしまった折板屋根―セッパンヤネ―に断熱材を挟んで、新しい折板を載せて二重にするという内容です。

画像の奥に見えている△が、6年前の増築部分です。

外壁や屋根などの塗装の傷みは、雨漏りや壁内への水の侵入による被害に直結する場合が多いので、油断できません。

とんびが現場に行った日(11月26日)は、これから施工する屋根の上に屋根材をクレーンで上げる作業をしてました。
冷たい雨降りの中、みんな事故がないように細心の注意を払って進めています。


長い屋根材なので、クレーンと荷を下ろす位置も慎重に決めないと、電線などに引っかかって危ないのです。

もちろん、この作業中は、ご近所のお宅の皆様にご協力をお願いして、通行止めにしてあります。

この日は、正味2時間で無事に終了。

ご近所の皆様のご協力ありがとうございました。

そして今日も、雪と氷雨のなか、完成に向けて作業中です。みんなガンバレ!!