図書館は使える？

子供のときから学生ぐらいまでは、よく図書館を利用していました。
働きだしてからとんと疎遠になっていたのですが、
去年地元の図書館が19：00まで開いていると知って、ギリギリ利用出来る時間
なことに気がつきました。
閉館後も返却ポストが館前にあるので便利ですし。

そこで、ちょうど読みたかった酒井順子さんの「おばさん未満」と、
上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」を予約しました。
どちらも人気とのこと。
「おばさん未満」は半年ぐらい待って順番がき、
「おひとりさまの老後」は1年弱ぐらい経ってようやく順番が回ってきました。
まっ、老後までにはまだ時間があるので気長に待ちました（笑）

先日その「おひとりさま・・・」を取りに行った時、山岳小説をまた読みたくなって、
夢枕獏氏の「神々の山嶺（いただき）」上・下巻を一緒に借りて帰りました。
借りられる期間は二週間。
あっと言う間に日がたって、
「おひとりさま・・・」は読めたのですが、「神々の山嶺」は上巻を少し読んだだけ。
延長しようと思ったら既に次の人が予約を入れてて他館行きに・・・あ～れ～

仕方なしに返却に行ったら、
先日予約をした幸田文さんの「台所帖」と「きもの帖」が入ってますとのこと。
でも、この二冊ともお次の人が待っているので
またまた二週間以内に両方読んで返却しなければいけません。

あ～忙し・・・。

そして一緒に予約を入れてた三部作の残り「しつけ帖」は一番人気とのことで
何人待ちか尋ねたところ、39番目ですって！そんなに人気とは！！
「余裕で1年以上かかりますね」だって
まっ、私には今すぐしつけをしないといけない子供もいないので
これまた気長に待ちましょう。

もし、村上春樹氏の新刊「1Q84」とかを予約したらいったい何人待ちなんでしょう
かねぇ・・・。

図書館を利用するにも、忍耐が必要です。
でも二度と読み返さないであろう本や手元に置いておきたい本以外は
なるべく図書館で借りて
これ以上蔵書を増やさないようにしていこうと思います。　

と言いつつ、ふらふら～と寄ったBOOK OFFで4冊購入。何してるんだか・・・　
それより早くこの二冊読まなきゃ【プク】