１０日夕方阿嘉島から那覇に向かってると行く先真っ暗、こちらは晴れてるので大きな虹のアーチが現れた。着くころには雨も上がってて、なんてワタシらラッキー♪息子に迎えに来てもらって、沖縄の知り合い（３年くらい前？南仏旅行のツアーで知り合った新婚旅行の二人）と夕食に。
三月に生まれた女の子を交えて和やかな宴。息子のライブにも何度か来てもらってるけど、ほとんどしゃべる間も無かったので今回ほぼ初めての対面。なんと、息子と同年齢、奥さんとうちの相方が偶然に誕生日が一緒、息子と奥さんとは小学校のころ通ってたスイミングスクールが同じで、多分会ってたよねえ、と言う話に。サンゴ関係の仕事してる彼と、アパートの前の海で素潜りしてる息子とは海話で盛りあがり、今度一緒に潜りましょうと。赤ちゃんは人見知りせず、ワタシに抱かれてもおとなしくしてた。沖縄の赤ん坊は知らない人にもすぐに抱かれるから慣れてるのかも。ナイチャーの彼は親戚の数がハンパなく広がってるんで、えー、誰々のいとこの子どもの…と人数多くてわからないですよ、と。みんなに可愛がられて大きくなあれ。
その日は那覇に一泊。しかし暑い！こんなに暑かったっけ？
翌日相方とおなじみの壷屋の奥さんとこに寄って久しぶりねえ、と黒糖で茶ぐわー。近況報告から、いろんな話でしばらくゆんたく。焼き物は買わなかったけど。
栄町市場のコーヒー屋さんにも。奥さんが、１０周年になりました、と。最初に行ったのは何年前だろう？６，７年前？子どもさんが生まれて焙煎工場も持って、順調にがんばってるナイチャー夫婦。美味しいコーヒーいただいて豆買って。昼は地元のおばー行きつけの太平通りの食堂。歩き回って大汗かいて、荷物預かってもらってるホテルに戻ってTシャツ着替えてから相方は先に帰路に。翌日は仕事。
ワタシは１４日に帰るので那覇ぶらぶら。桜坂劇場で映画二本、「レオナルドダヴィンチ美と知の迷宮」美しい映像、そうだったのか、とか。「人生フルーツ」福岡で見損なったの、再々上映で見れた。いいねえ！淡々と美しく。しかも明るいのがいい。こんな建築家がいたんだ。
浮島通りのランチ。地元産マグロの竜田揚げ定食、おしゃれで旨かった。
１３日は息子とドライブ。大雨だけど、宿はアーケードの中なので、濡れずに迎えを待てた。こんな天気だからねえと言いつつ、南部へ。
糸満のオシャレなタコライス屋でランチ。SからLLまであるのでワタシはS,息子はLでちょうどいい。美味しかった！
南部ガンガラーの谷カフェ。ここのステージで息子はライブしたことがあって、夜はなかなかライトアップでいい雰囲気なんですよ、と。シートかぶせてあるのは発掘中らしい。湊川原人が出たとこかな？
雨にも会わず、帰り道にいきなり台風吹き返しの暴風雨に！うわあ！油断しとった！前が見えないくらいの横殴りの雨、車体が揺れる。まあ無事に那覇着。
最後の日はまた街歩き。壷屋の民芸店で（前に美しい魚の紅型買った）うーじ（サトウキビ）染のきれいなストール購入。奥さんと話してると、この作家さんも、紅型の人も、もう７０なってだんだん早くは作れなくなったさ、私が店始めたころからの付き合いで、みんな40代で元気で、この人たちは弟子取らないから後は続かないわけ。昔の染料で昔の技法で。工房でたくさん作るのとは違うから、と。残念だけど時代だからそうか。
いつものじーまみ豆腐を買い、（前は細々一人で作って、沖縄ぜんざいが絶品だったけど、今は息子と従業員もいて、忙しく注文に追われてる。）おばさんとちょっと話して。今は無いぜんざい美味しかったなあ。
公設市場前の古本屋ウララが開いてたのでのぞいたら本発見、「ナツコ 沖縄密貿易の女王」ウララさん、うれしそうに包んでくれた。
公設市場のイセエビ、歩き回って、シャコ貝に足はさまれる。いいのかなと思って見てたらしばらくしてシャコ貝のほうが疲れたのか？開いた。慣れてる。
国際通りのわしたショップの二階が美ら海水族館のアンテナショップになっててけっこういい水槽がいくつかあるのよ。
国際通り、安里に近い昔からあるブルーシールの店、メニューが一新して、ピスタチオナッツを初めて注文。おばさんに、昔おばあちゃんがいましたね、と聞くと、ええもう、今は施設に入ってますけどね、と。昔住んでて、懐かしくて、と言うとわざわざありがとうございます、ってニコニコ。
あと、高良楽器店が狭くなって横に新しい宮古のアンテナショップが。お菓子など買ってしまった。
午後の便なので市場の方に戻り、ソーキそば。あとから入ってカウンターに座った二人の若者、初めてらしく、うーん旨いとすすり始めたので、おせっかいワタシは、お兄さん、これ（こーれーぐす）入れないと、それと紅ショウガ、と教えた。？と首をかしげるので店のおばさんが、沖縄の辛子、と。
飛行機は14時40分発だけど、暴風雨で遅れに遅れ、出発は4時頃、福岡に着いたのは6時過ぎ。だけどウララで買った「ナツコ」がめっぽう面白くて、知らなかった海の沖縄人のたくましさ、ボーダーレスの強さ、もう、夢中で読んでて退屈しなかった。地下鉄も高速バスも、着いたらちょうど居てすんなり乗れた。
家には8時過ぎに到着。庭は秋の虫がさかんに鳴いて涼しかった。
三月に生まれた女の子を交えて和やかな宴。息子のライブにも何度か来てもらってるけど、ほとんどしゃべる間も無かったので今回ほぼ初めての対面。なんと、息子と同年齢、奥さんとうちの相方が偶然に誕生日が一緒、息子と奥さんとは小学校のころ通ってたスイミングスクールが同じで、多分会ってたよねえ、と言う話に。サンゴ関係の仕事してる彼と、アパートの前の海で素潜りしてる息子とは海話で盛りあがり、今度一緒に潜りましょうと。赤ちゃんは人見知りせず、ワタシに抱かれてもおとなしくしてた。沖縄の赤ん坊は知らない人にもすぐに抱かれるから慣れてるのかも。ナイチャーの彼は親戚の数がハンパなく広がってるんで、えー、誰々のいとこの子どもの…と人数多くてわからないですよ、と。みんなに可愛がられて大きくなあれ。
その日は那覇に一泊。しかし暑い！こんなに暑かったっけ？
翌日相方とおなじみの壷屋の奥さんとこに寄って久しぶりねえ、と黒糖で茶ぐわー。近況報告から、いろんな話でしばらくゆんたく。焼き物は買わなかったけど。
栄町市場のコーヒー屋さんにも。奥さんが、１０周年になりました、と。最初に行ったのは何年前だろう？６，７年前？子どもさんが生まれて焙煎工場も持って、順調にがんばってるナイチャー夫婦。美味しいコーヒーいただいて豆買って。昼は地元のおばー行きつけの太平通りの食堂。歩き回って大汗かいて、荷物預かってもらってるホテルに戻ってTシャツ着替えてから相方は先に帰路に。翌日は仕事。ワタシは１４日に帰るので那覇ぶらぶら。桜坂劇場で映画二本、「レオナルドダヴィンチ美と知の迷宮」美しい映像、そうだったのか、とか。「人生フルーツ」福岡で見損なったの、再々上映で見れた。いいねえ！淡々と美しく。しかも明るいのがいい。こんな建築家がいたんだ。
浮島通りのランチ。地元産マグロの竜田揚げ定食、おしゃれで旨かった。
１３日は息子とドライブ。大雨だけど、宿はアーケードの中なので、濡れずに迎えを待てた。こんな天気だからねえと言いつつ、南部へ。
糸満のオシャレなタコライス屋でランチ。SからLLまであるのでワタシはS,息子はLでちょうどいい。美味しかった！
南部ガンガラーの谷カフェ。ここのステージで息子はライブしたことがあって、夜はなかなかライトアップでいい雰囲気なんですよ、と。シートかぶせてあるのは発掘中らしい。湊川原人が出たとこかな？
雨にも会わず、帰り道にいきなり台風吹き返しの暴風雨に！うわあ！油断しとった！前が見えないくらいの横殴りの雨、車体が揺れる。まあ無事に那覇着。
最後の日はまた街歩き。壷屋の民芸店で（前に美しい魚の紅型買った）うーじ（サトウキビ）染のきれいなストール購入。奥さんと話してると、この作家さんも、紅型の人も、もう７０なってだんだん早くは作れなくなったさ、私が店始めたころからの付き合いで、みんな40代で元気で、この人たちは弟子取らないから後は続かないわけ。昔の染料で昔の技法で。工房でたくさん作るのとは違うから、と。残念だけど時代だからそうか。
いつものじーまみ豆腐を買い、（前は細々一人で作って、沖縄ぜんざいが絶品だったけど、今は息子と従業員もいて、忙しく注文に追われてる。）おばさんとちょっと話して。今は無いぜんざい美味しかったなあ。
公設市場前の古本屋ウララが開いてたのでのぞいたら本発見、「ナツコ 沖縄密貿易の女王」ウララさん、うれしそうに包んでくれた。
公設市場のイセエビ、歩き回って、シャコ貝に足はさまれる。いいのかなと思って見てたらしばらくしてシャコ貝のほうが疲れたのか？開いた。慣れてる。
国際通りのわしたショップの二階が美ら海水族館のアンテナショップになっててけっこういい水槽がいくつかあるのよ。
国際通り、安里に近い昔からあるブルーシールの店、メニューが一新して、ピスタチオナッツを初めて注文。おばさんに、昔おばあちゃんがいましたね、と聞くと、ええもう、今は施設に入ってますけどね、と。昔住んでて、懐かしくて、と言うとわざわざありがとうございます、ってニコニコ。
あと、高良楽器店が狭くなって横に新しい宮古のアンテナショップが。お菓子など買ってしまった。
午後の便なので市場の方に戻り、ソーキそば。あとから入ってカウンターに座った二人の若者、初めてらしく、うーん旨いとすすり始めたので、おせっかいワタシは、お兄さん、これ（こーれーぐす）入れないと、それと紅ショウガ、と教えた。？と首をかしげるので店のおばさんが、沖縄の辛子、と。
飛行機は14時40分発だけど、暴風雨で遅れに遅れ、出発は4時頃、福岡に着いたのは6時過ぎ。だけどウララで買った「ナツコ」がめっぽう面白くて、知らなかった海の沖縄人のたくましさ、ボーダーレスの強さ、もう、夢中で読んでて退屈しなかった。地下鉄も高速バスも、着いたらちょうど居てすんなり乗れた。
家には8時過ぎに到着。庭は秋の虫がさかんに鳴いて涼しかった。
