山と葉っぱと猫が好き

ヘタレなりに独学で女性単独登山を楽しんでます。
悩んでくじけて、いつも一人で起き上がる。
山がわたしを育ててくれる。

栂池自然園 白馬岳を見たくて(前編)

2011年09月29日 | ◇トレッキング/散策


2011年9月第二週の平日に、長野県の栂池自然園でトレッキングしてきました。
この自然園は登山をはじめるずっと前からちょこちょこ遊びに行っていた、ちょっと思い入れの深い場所。
2004年に訪れたのを最後に、近年では白馬岳の稜線から見下ろしていました。
2004年秋の栂池自然園レポート→ 
もう7年も前だなんてびっくり!当時の写真を見返したらプカプカのお肌にハリがあって若かった… (今はもうしょぼしょぼですがな)

栂池自然園 コースデータ

栂池自然園 標高断面図

自分ひとりだったら、この計画はあり得ませんでした。  こんな理由で
たまたま「どこでもいいから山に行ってみたい」と誘ってくれた友人のおかげで、交代で運転しながらのドライブだったので、不安だった北アルプスまでの長い道のり(6~7時間)は、少ーしお腹の辺りが憂鬱感でもやもやしたものの、どうにかこなせました。

「今年は大好きな北アルプスを見ることは一度もないだろう」
と思っていたのに突然行けることになって、運転のことよりその先にある山のことを想うと本当にうれしかったです。
想像するとよろこびで胸がドキドキしました。

早朝の諏訪湖SAから見えた朝焼けの八ヶ岳。
[携帯撮影]
あと30分で日の出だと思うとここでゆっくり眺めていたかったけど、先を急ぐ身。美しい空を後ろにして再び高速を飛ばしていると、昇ったばかりの太陽はやがて、眼前にそびえる北アルプス連峰をまばゆく照らし出しました。
あの時の感動ったらなかったな~…


澄んだ空気の中で朝陽に輝く北アルプスはその陰影もとても鮮明で、遠く白馬三山の3つの峰が遠目にもよくわかるほどでした。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜…
自分が登ったことのある稜線がここまで連なる姿を、こんなに間近に美しく眺めることがとても感慨深くて、胸がきゅっとなります。

高速を降りて安曇野から大町にかけて走っている時も、過ぎる町並の向こうには常に北アルプスが連なっていました。
この町に住んでいる方たちがほんとにほんとにうらやましい!

ひときわ目に付く鹿島槍ヶ岳のトンガリ。
今朝はいつにも増して展望がクリアな気がします。
この眺めをただ走り過ぎるだけなのが勿体なくて、
車窓から見える景色を動画撮影しました。

すっかり太陽が昇って明るくなった町中を、展望を楽しみながら運転できる機会は登山をはじめて以来なかったので、
久しぶりの感覚でした。
山が好きで、眺めるだけでもこんなにしあわせになれる自分の気持ちを再認識できたように思います。
登らなくても、山の存在を感じるだけでこんなにも満たされるわたしが、まだ、いたんだ…
ああ、この辺の町に住みたいなー

豊科ICから白馬までの長い一般道の道のりもあっという間に感じました。
ひとりじゃないドライブってやっぱりすばらしい
栂池高原の無料駐車場は坂道を上がった所にありちょっと歩くので、ゴンドラ駅前の一日500円の有料駐車場に停めて、パノラマウェイに乗車してゴンドラとロープウェイを乗り継いで自然園まで出ました。
この栂池パノラマウェイは白馬岳登山の時に何度か使っています。

   ゴンドラリフトから見える北アルプス

  目の前の白馬三山から遠く鹿島槍や遥か北ア南部まできれいに見通せました。よい眺め~
  上に行ったらしばらく遠くは見えないから、今のうちに堪能しなきゃ。
  南面の空には南アルプスや八ヶ岳まで見えました。富士山は…まぶしくて今日は見つからないなぁ
  30分ほどで栂池自然園駅に到着しました。
  去年白馬三山を縦走した時も下りて来た、白馬岳登山口の方へ気持ちがゆらぎつつ通過。

上の写真を見ると北アの稜線に、傘のような雲が乗っているのがわかるでしょうか。
この雲は突然、峰の向こうからにょっこり現れ、ダクダクと流れ出て来たのです。
じわじわと時間をかけて稜線の “大切な部分” を隠していく雲。またかいな。
なんでいつも一番大事な先っちょを隠したがるんだ、この辺の雲は!

 よみがえるは09年の記憶。
常念岳に登った時もこんな風に山頂のピークばかり隠す雲があって、裏銀座の名峰達が何がなんだかわかんなかったのを思い出します。 これだけ晴れてるのに、ぜいたく言ってちゃだめですよね…




自然園に着いた頃にはもう完全に北アが見えなくなっているかもしれないと覚悟を決めていたけど、かろうじて白馬三山の山体だけは見える状態がしばらく続きました。

もしかしたら雲が晴れることもあるかも。

9月初旬の栂池自然園は夏のお花は咲き終わり、紅葉まではまだ早い、
“なんでもない時”。
だから訪れる人もシーズン中と比べて一段と少なく、午前中はすっごく空いていました。
狭い木道の上も後ろから来る人がほとんどないので、誰にも迷惑かけることなく二人でのんびり歩けました。

ボーボーに伸びきって2mはありそうな背丈の大きな草がたくさん生えてます。
夏にはなんの花が咲いてたんだろう。
きっと見たことのある花なんだろうなぁ。

まだ少しだけ咲いてるお花が見つかるととてもうれしい。

この赤い花がすごくたくさん咲いてました。何の花なのかすごく気にしていたら、白い花びらがぽんぽん開いている姿を発見し、なにやら見覚えのある花のつぼみだったと知りました。
これはイワショウブで合ってるでしょうか?以前8月の常念岳でも見かけました。違ってたらどなたか教えてください。
9月の湿原でまだつぼみがいっぱいついてるなんて、実は秋のお花だったんですね。
夏の終わりに見覚えのある花がいくつも。名前が秋のアキノキリンソウなどは逆にもう枯れかかってました。 あと、湿原にはウメバチソウがたくさん咲いてました。ウメバチソウはもう少し岩稜帯で咲いてるところしか見たことがなかったので、湿地帯でもこんなにいっぱい咲くんだなーと勉強になりました。
ミズバショウの葉っぱはみんな1mくらいに伸びきってすっかり別人って感じでした。  チングルマの果穂もつやつや感がなくなり、ぼっさり疲れきってます。真っ赤になるはずのその葉っぱはまだ紅葉の兆しも見せていません。
つい一週間ほど前まで8月だったのだから、もう少しはお花が見られるかも、とほんのり期待してたんだけど、やっぱり湿原は樹林帯と違って季節の進行が早いですね。 大好きな北アルプスのお花を見に来れなかったのは、わたし自身のせい。

友の前で口にはしなかったけどプカプカは少し考えてました…
「7月に来ていたら、どれだけたくさんのお花が咲いてたんだろう。7月に来ていれば…」
いつもの単独行だったら、きっとまた悶々と考え込んで、山を歩きながらどよーんと落ち込んでしまったでしょう。至仏山の時のように。
でも人が一緒だと思考が止まります。

いつもは人が一緒にいると自分の感覚の栓に蓋をはめてしまって、感動も喜びも全て半分以下になり、山を感じることへの妨げになるのが大きなストレスでした。 だけど今日はその「蓋」がとてもありがたいのです。
余計なことは考えない。ここに来られただけでもうれしい。 いつもと違う楽しみ方をしよう。

白馬乗鞍岳
白馬乗鞍岳

この山を見てると去年歩いた登山道のことが今でも鮮明に思い出されます。
あの山頂の向こうに美しい白馬大池があるんだなぁ


この山、秋になるとぽつぽつ赤と黄色が混ざってきれいに染まるんですよね~
小蓮華山
小蓮華山
あの稜線からこの自然園を見下ろしてたんだよなぁ…
2008年に白馬岳から下山途中に見えた栂池自然園の写真です。

わたしが栂池自然園に来たのは秋が一番多くて、夏は10年位前が最後。
そのころは高山植物やお花には興味がなく、写真といえば記念写真ばかりだったのに、今はいろんなことに興味深々です。

湿原を歩いている間、すぐ目の前には常に白馬岳につづく稜線が連なっています。
遠くの山、近くの山、見える山の名前も言えるようになり、その内のどれかには必ず登ったことがある。
そんな今の自分として立つ栂池自然園は、これまでとは全く違う気がしました。
見えている風景含めてすべてが生々しく、実感として立体的な感覚なのです。

何も知らなかったころに歩いた場所を、知っている今歩くことで味わえる不思議な快感でした。
周囲何百キロぐるりと連なる広大な山地。 それら遠くの峰を自らの足で歩いてきた軌跡。
たった5年間でも、自分の足あとをつけた山です。

いつの間にか頭の中はあの山の上の稜線のことで頭がいっぱい。
こんなに近くてすぐ登れてしまいそう。  でも決して簡単じゃないことも知ってる。
想いはいつもそこに向かっているのに、やっぱり近くて遠い存在のように感じてました。





栂池自然園で一番早く秋の彩りを見せ始めるはずの池塘は、まだ草紅葉もはじまっていませんでした。


「これね、池塘って言うんだよ」 知ったかぶってみるプカプカ。
しかし今日の相方はそんなことにまったく興味を示しません。 でもかえってそれがいいんです。
もし少しでもあれは何?これは?って自然のことや山のことに興味を持つ友だったら、
プカプカはそのうち聞かれてもいないのにいろいろ説明をはじめる「山おやじ」と化していたでしょう。

ここに来るまでにも時々その衝動をおさえきれず、
あの山の名前は○○と言って○年前に登って、あっちは○○と言って…って話をついついついつい してしまい、
また山おやじになっちゃった ごめんよって謝ってばかりの道中でした。いかんいかん

ほんとは山のこと、いっぱい話せる仲間がほしいのです。
だからみんなで山に行くようにすれば、運転もつらくなくなるだろうし、きっと愉快なことになるに違いない。
でも、どうしても、山を歩いている間だけはひとりっきりになりたい。そうでなければ山が楽しくなくなってしまう。
困ったもんだよなー



栂池自然園は湿原地帯と樹林帯を交互に抜けて歩いていく構成になっています。
樹林に囲まれた地帯に入ると眺めはなくなるけど、森林浴できます。
標高は1800mを超えているので、空気が澄んで光がまぶしく、鮮やかな緑の葉っぱの輝きが全然違います。うっとり。
 
ナナカマド。真っ赤になったらすっごいきれいなんだけど、今日はまだ紅葉してなくてかえってよかった。
今年はあんまり見れなかった緑の葉っぱを眺めることができて、うれしい。

 風穴(写真なし)
岩と岩の隙間から冷風がそよそよ流れてくる場所なんですが、今日はそんなにひんやり感がしませんでした。
ここは真夏の方がきっと温度差がはっきりして気持ちいいのかも。
なんだかこの辺の道の様子、7年前に来た時となんか感じが違う。もう少し岩がごつごつした山道だったよなー。
今は木道で段取りされれいて、登りやすくなってます。


ワタスゲ湿原に出るとそこからは白馬岳が正面によく見えるはずなんですが…雲ですねぇ。
しかし、かろうじて白馬の山体を隠してない。
がんばってくれてる。いい雲だ。と思い込んでみる。

せっかくここまで来たんだからやっぱり白馬三山を全部見たいし、はじめて長野県に来て、はじめて標高1800m以上の高原に足を踏み入れた相方にも、見せてあげたいのです。




ワタスゲ湿原
ワタスゲ湿原
ここにたくさんの白いワタスゲがぽんぽん咲き乱れ、風にゆれる時の姿…美しいだろうなぁ
 

楠川
楠川から先は段々道も険しく登りがきつくなってきます。
がんばりたくない人は楠川で帰ってもよし。
橋の右側に降りてゴロゴロの河岸を渡っていくと白馬岳が見えます。

プカプカは昔、がっつり歩くのが苦手だったころにここへ来て、
この楠川までを目的地にして帰ったことが二回あります。
展望湿原まで歩くなんてその当時は考えられませんでした。

だからこの川辺にはいろんな思い出があって、
ここで楽しいひと時を過ごしていた若き日の自分の姿が
映画やドラマの回想シーンみたいによみがえりました。



 楠川の近くのトイレ舎と水場
栂池自然園・楠川の水場



7年前のレポートでは水場とトイレのことをちゃんと載せてなかったので、ここでは写真を撮っておきました。
水は沢水をホースから放水してます。


トイレ3室・和式(当日はペーパーありました)


栂池自然園・楠川のトイレ

展望湿原までは無理、でもせめて少しだけでも展望がきく場所で景色を眺めたい…という人は、
楠川からちょっとがんばって山道を登ると、2,3人分の狭いスペースの小高台ベンチがあります。
そこからは栂池自然園が見下ろせて、遠くに妙高山や戸隠連峰の方角が見えます。


ああ、懐かしいあの乙妻と高妻の形。チラッとでも見えてカンゲキ。
戸隠連峰のギザギザも、もっと周りにたくさんの山が見えているとあまり気にならなかったのに、
こうしてピンポイントしか見えてないとすっごく目立ってます。
かっちょいいなーギッザギザだよー。 歩くの大変そうだなー
戸隠山

樹林帯登りはしばらくハードです。ふぅ ふぅ ふぅ ふーっ
この辺で基礎脚力の違いが出ます。 登山慣れしてるプカプカよりずっと健脚の相方は、
まるではしゃぐ子供のようにポンポン駆け上がろうとするので、先に行ってもらいました。

やがて空の抜けた潅木地帯に出ると、そこから白馬岳がとんがって見えました。
なんと!あのひつこーい雲がなくなってるではないか!! 

アイドルがついに登場した感。 「やあ君たち。僕を待ったかい?」 キャーン

山好きじゃない相方もさすがにこれには興奮してます。二人ともムッハムハでした。
展望湿原に着くまでもってくれー

でも急がない。過ぎる景色はひとつひとつ楽しみます。

もっと足早に進める実力は充分備えているのに、ちっとも焦らずむしろ楽しそうに
プカプカの超のんびりペースに一緒に付き合ってくれている友。 本当に感謝です。

こんな遠くまで一緒に来てくれただけでもかなりうれしいよ。

ゆっくり歩き過ぎてもうお昼時だね、おなかすいちゃったね。
展望湿原、きっときっときれいな白馬三山が見えるよ。たのしみだね。

(後編へつづく)

後編はこちら→



栂池パノラマウェイ&栂池自然園入園料セット前売チケット・購入方法
 大人(中学生以上)3,300円→2,950円
JTBで販売のレジャーチケットを、コンビニ設置の専用端末で事前購入できます。
専用端末についての詳細はJTBのHPでご確認ください。JTBホームページURL
取扱コンビニ [ローソン/ファミリーマート/セブンイレブン/サンクス/サークルK]
※現金払いのみ








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8 コメント

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なんちゃって「山おやじ」 (まさ)
2011-09-29 20:40:16
 友に感謝ですね。
ここからは「山おやじ」化します!(本当におやじに突入してますが・・・)
「イワショウブ」で合ってると思います。
茎上部の突起、白い花の後に赤色の実、
それと画像だと「葉っぱ」がよく見えませんが「ショウブ」のような葉であれば間違いないと思われます。
「名は体を表す」とよく言われますが、葉がショウブに似ているところからの由来です。
以上、私の持っている花の本からでした(笑)
(「山おやじ」ほど知識はございませんので)。

*「ベイビ~」とは言ってませんでしたが、
 「ちびまるこちゃんの花輪クン」風の「白馬」岳の登場
 に腹筋を鍛えさせていただきました。
山に行きたい (ポッキー)
2011-10-01 23:38:09
写真がきれいで気持ちいいですね。
5月に低山に行ったきり山には行っていません。

ダンナがけがをしてリュックがしょえなくなったから。。。

一人では低山でも怖くていきたくない私です。

いろんなリスクを考えると単独は危険だと私はかんがえます。

ジャレンジャーにはなれない私、自分の体力を考えて行動するも、ダンナには慎重すぎるんじゃないと言われますが、こうして私は生きてきた。といいたいのですが。。。

何を言いたいのか。。。

うーん、あせったり、心配しながら山を歩くのはいやですの。

気持ちよく歩くが基本じゃないかな~。

頂上を目指すだけが登山じゃない!っていうことも雑誌に書いてあって、気が楽になりました。

アウトドアなんて無縁だった独身時代。しかし結婚してキャンプが好きになり、中年になり、山歩きに興味がでてきた。

人は変わるものである。。。

プカプカさん、今を大切に生きること、丁寧に生きる、シンプルに生きること、震災のあった今年いろんなこと考えされられました。

写真本当にきれいです。
こんなにきれいな景色があるなんて、知らないということは、損をするんだって。

良かったですね。本当によかった。




◆プカプカより◆ (◆まささんへ)
2011-10-03 01:37:48
やっぱりイワショウブで合ってますか?イワショウブはチシマゼキショウっていうお花と写真だけ見ると似ているので、まだ見分ける自信がないんですよー
葉っぱが写ってる全体像の写真を見てみたんですが、似たようなすらっとした葉っぱがいっぱい生えててショウブっぽいかどうかがよくわかりませんでした;;

わたしにとって山は時々アイドルになります。^^;
(念のため言っときますけどそういう趣味じゃーありません)
山を見て黄色い歓声をあげるプカプカ。そうですわたしは変な人間です。
◆プカプカより◆ (◆ポッキーさんへ)
2011-10-03 01:43:40
ご主人さまの容態はいかがですか?例え足腰が問題なくてもザックが背負えないのではおつらいですね…

単独は危険ですよねー。パーティも時に危険が増幅するとも思いますが。
(集団心理による危機感の希薄や状況に応じた臨機応変な予定変更が的確にできない等)。

危険だからこそ、単独の時は人と一緒にいる以上に神経を使います。
パーティだと必然的にリーダーが物事を判断したりして、随行人は自分で判断しない場合が生じますよね。単独は全部自分で決めて自分で判断するのである意味責任重大かもです。

すばらしいのが、そういう風に敏感な精神状態で山を歩くと、人と一緒にいたら決して得られない大きな感動が待っているんです。これは多分実感した人にしかわからないかも。

でもだからって、すべての人が単独行をすべきとは思いません。
わたしがパーティ行が苦手なのと同じように、単独が苦手な人がいて当然と思うからです。

あと、ポッキーさん、きれいな景色を知らないからってそれは損じゃないと思いますよ。
損得なんて結局その人のこころの中で生じるものです。
美しいものを知った人だけが得をするわけでもないと思いませんか?
理屈っぽくてごめんなさいー(+_+)
Unknown (ゆきんこ)
2011-10-04 01:20:43
わ~い!プカプカさんだ。
いいなぁ、白馬行ったんですね。
私も大好きです。
アルプスを始めた最初の山です。

プカプカさんすごいですよ。
今まで一人で車運転してガシガシ山登っていたんですよね。
私免許持ってますけど運転できないです(汗
一人だったら必ず電車か高速バスですもん。

プカプカさんの
「7月に来ていれば…」に、いけないですけど
思わず笑ってしまいました。
ブツブツ言ってる感が(笑)
私もすっごく判ります~その気持ち!!
なんですけど、歳取ってきたからかしら、
最近は、まぁいっか、だって来れなかったんだもん。
なんて・・・あきらめがよくなったのか、
体力が落ちたってのが正しい気がしてますが。
プカプカさんはまだまだ若くて元気って事だと思います。

あぁ~私も、宝くじが当たったら仕事を辞めて、
大町辺りに引っ越すのが夢です。
「ちょっと裏行って来る」とか言っちゃって
日帰りで行ったりとか。
しょっちゅう妄想しています(笑)
後編楽しみにしています♪

◆プカプカより◆ (◆ゆきんこさんへ)
2011-10-04 01:40:38
そうですいつも運転が大変だったんです。
行くのも嫌だし帰ってくるのもうんざりでした。
ゆきんこさんは、7月に…のくだりでわらうんですかー…
そうかそうか。深刻な悩みなので全然面白いこと書いてないんですが。
それこそまぁいっか。
まあわたしも肉体的にはもう若くないんで、
この先大変ですよー
Unknown (ようゆみ)
2011-10-05 13:38:18
山 本当に好きなんだね。。。。。なにいまさら言ってんのって返されるかな。

いつかまた行きたいと思えたときに、勝手に身体が動く時を待っていればいいよ。
山は逃げない・・・でも今年のこの季節のこの景色は一度きりだから、なんてことは山だけに限ったことではないからね。
あーっ 何言いたいんだかわからなくなってきた。

沢山の写真からぷかぷかさんの心の声が聞こえてきましたぞ。

私、ツレと3週間前の山帰りからケンカをしまして、次回の山行きを躊躇しております↓↓↓。
◆プカプカ@モバイル◆ (◆ようゆみさんへ)
2011-10-08 22:40:45
山は胸がせつなくなるほど大好きです。

いつかまた行きたいと思えた時に、かぁ…
行きたいと思う気持ちは常にあるから苦しいんですよね。
頭より先に体が動く時がくればいいなぁ

この話題は果てしないですねぇ。考え出すときついかも。
今という時間を大切に生きたい。山を身体中で感じながら。
そういう意味では最近生きてませんわたし。

ようゆみさんは単独はやらないんですか?
山でけんかしたから次はひとりで行く、ってそんな単純な話じゃないんですよねきっと。

登山は人生と同じだから、もめごとは解決させないとモヤモヤして楽しくないですよね。
山をひとりで歩いたおかげでこころの中のわだかまりが小さく感じて、素直になれたってこともいっぱいあります。
山がようゆみさんの助けになりますように。

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