しあわせ はこび隊

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エリート

2012年01月15日 | 自分のこと
一般的に「エリート」というと

【社会や集団で、指導的、支配的役割を受け持つ層。選良。「―意識」】
『大辞泉』より

有名な偏差値の高い大学を出て、早めに出世するコースに乗って、
どんどん上に登っていく人たちのイメージ。
というか、そういうことですよね?

さとうさんが、手紙のやり取りをしている人の中に、
刑務所に入って、クリスチャンになった熱心な男性たちがいます。

その方たちは、とても前向きに生活されていて、
また、聖書のお言葉をとても大切にしておられます。
しかも、お手紙の内容が、毎回「なるほど〜〜。」と教えられることばかり。
その上、その書き方がとてもユニークでウィットに富んでいるので、
私たちの方が、お手紙を楽しみに待っているくらいです。
その方が、年賀状のお返事でとても興味深いことを書いておられました。

刑務所にも「エリート」と呼ばれる人たちがいる、とのことでした。

どんな人が「エリート」と呼ばれるか分りますか?と。
外の世界でどれだけ大きな組織に居たか、とか
どれだけの大きいことをしでかしたか、とか
はたまた、優良な受刑者として少しずつ自由を勝ち得ていく、とか
刑務官に信頼される、とか
色々なことを、私たちは考えました。

どんな人が、刑務所の中で「エリート」と呼ばれるのか。

それは、「どれだけ手紙が届くか」だそうです。
定期的に手紙が来る数の多い人のことをエリートと呼ぶんだそうです。
そして、年賀状をもらえる自分は幸せだ、と。

手紙が届いたことへの感謝に、このようなエピソードを語ってくださるあたり、
おしゃれな言い方をする方だな〜、と思います。

それにしても、刑務所の中で羨望のまなざしを受けるのが、
届く手紙をもらう人、であると言うことはちょっと驚きでした。

考えてみれば、なるほど!と思いますが、
全く思いつきませんでした。

震災の後に、「人との関係」が見直されている昨今、
やはり人はつながりの中で生きる存在であり、
一人では生きていけないようにできているのだと思わされます。

昨日、中1の女の子から「死にたい」という内容のメールが来ました。
かまってちゃんなので、時に厳しいことを言いながらメールを続けました。
色々、不貞腐れたり、悪態をつきながらも、訴えてくる内容は、
最終的には人間関係の上手くいかないことが原因のようでした。

これは、子どもだけでなく、刑務所の中だけのことだけでなく、
人間関係の善し悪しで人の幸せ度が変わると言えると思います。
そういうことからしても、本来人間としての「エリート」は
良好な人間関係をしっかりと築ける人の事だ、と定義していいんでしょう。

私の今年の目標の一つは「新しいお友達を作る」です。
ママ友、と言うんでしょうか。
そして、今ある人間関係を良好に、さらに深めていくこと。

時に軽率な発言で人を不快にさせたり、傷つけてしまうことも多い私です。
そんな私が、人としてのエリートになるために、
まず、自分から先に、人を信じること、大切にすること。
人見知りですが、積極的に人と交流すること。
を、頑張っていきたいと思います。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
刑務所の中
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