イチゴ狩りのお土産

この春、母は苺ジャム作りにはまっていた。
りんごジャムは甥っ子が好きなので毎年作っているが、苺はひさしぶり。スーパーや八百屋で安い苺を見つけてはまとめ買いして、せっせと煮詰めていたのだが、先日ローカル番組でイチゴ狩りの話題を観てから「イチゴ狩りに行きたい！」と言い出した。いつも郊外に遊びに行く友達を誘ってさっさと実行に移す。なかなかの行動力だ。よっぽど行きたかったのね。

イチゴ狩り当日、わたしが仕事から帰ると苺はすべてジャムになっていた。生苺は・・・？と聞くと、いまいちの味だったらしい。TVのレポーターのおいしい表現にだまされたと言っていた（笑）。ジャムはまあ普通においしい。


最近買ったジャムスプーン。
ひらべったいので、ヨーグルトやアイスクリーム用に使っている。
とても使いやすくて、見ためも良し。



苺畑からの帰り道に買ってきた草花いろいろ、山アジサイがいい感じ。
このかごは買ってきたミニポットをそのまま入れて寄せ植え風にできるので便利。
植え替えるまでの間の臨時置き場。
今はなき（広島では）「ばら色の暮らし」で購入。



同じく道中で買ってきたひまわり、この一束が100円、安っ。

母のイチゴ狩り、けっこう楽しかったようだ。
次回はブルーベリー狩りか？

自慢の日傘

白い水玉刺繍のリネンの日傘。

友達が見つけたオーダーメイドの傘屋さんに注文したお気に入り。
自分の好きな布を準備して、好みの柄（え）を選び仕立て上げてもらうシステム。
柄の黒でひきしまって、甘さおさえめ大満足の仕上がり。
３シーズン目なので、ちょっとくたびれてきたけど今年も連日活躍中。
日傘向きの布を見つけたら、もう一本つくっておきたいな。

自分でつくる日傘の骨セットにもちょっと興味がある。

ハンサムな靴

　

久しぶりにひと目惚れしてしまった靴。
友達へのプレゼントを探すための買い物をしながら、ついつい自分のものも物色。
理想的な靴をみつけてしまった。きちんとした感じにもカジュアルにも履けそうな、シンプルながら細長フェイスにオサレさをかもし出すハンサム靴。柔らかい革なのに、履くと広がったりせずに私の大足がほっそりすっきり見える（・・・と思う、・・・と信じたい）優秀さ。季節を問わず履けそうだし・・・と、かなり熱烈なひと目惚れ。箱までかっこいいぞ！衝動買いしてしまった自分を励ますためにつらつらと長所をあげつらってみた。
わたしのひと目惚れは、あまり日常的に必要ではないものに惚れ込んでしまうことが多くて、後でくよくよすることもタビタビだけど、今回は長く活躍してくれそうな予感がする。色違いの茶色も欲しいなあ～。
友達へのプレゼントは待ち合わせの時間ぎりぎりになってしまったので、デパートに飛び込みロイヤルコペンハーゲンのマグカップに。ブランド力に頼ることにした。
Mちゃん、Tちゃんごめんよー、ワタシは自分の買い物にボットウしておりました。


このワンピースに合うかなあ？

自作の黒の厚手レースのチュニックワンピース。
最近にわかにソーイングブーム到来。
この２週間で４着縫った。しかもそのうちの３着はこのワンピースと同じ形。
馬鹿のひとつ覚えだ。（苦笑）だってこの形、簡単なんだもん。

リバティプリントでつくったワンピは
母に湯上り着みたいと言われた・・・確かに。

一応手芸的話題もちょっと入れてみた。

Rose Rouge

久しぶりの友達と３人でご飯会した。
前にも書いたことのあるイタリアンの「アユート」で。
アユートの予約が取れる日にあわせたので、
約束した日から約２ヶ月が経過している。
今回は食べることに集中していたので、写真は無し。

友達が小さなブーケを持ってきてくれた。

　

どっちでも好きな方を選んで、と言われたので
「Tちゃんは黄色の方が好きなんじゃない？」と言ったらば、
二人が声をそろえて「そっちを取ると思ったよ～」だって。
その通りです。私は上の濃いいブーケの方が好きでした。
はがしちゃったけど、オペラピンクのラッピングペーパーもかわいかったし。
でもほんとにTちゃんは黄色の方が好きだろうなって思ったのよ。


フランス語の色の名前を調べてたらこんなの見つけた。
「フランスの伝統色の色鉛筆36色」
色の名前がおもしろい。
’酸性の黄色’’こわれた白’’焦げたシエナの土の色’とか
ちょっとどんな色なのか見てみたい。

芳しき香りなのか？

そろそろ花は終わりのジャスミンさん

この季節、ベランダがなんだか臭い。
犬がそそうをしたのかと見回しても、生ゴミから汁でも出たかと点検してもそれらしき匂いのもとがわからない。毎年のことながら忘れている。これは例のあの匂いだ・・・ジャスミンの花が、なーんか臭いと思うのは私だけかなあ？
V６がジャスミンの香りを楽しんでいる（らしき）CMが放映中だけど、シンジラレナーイ。ちなみにV６では岡田君が好き！

仕事する犬、遊ぶ犬

ねこが自由に出入りできるように、ねこ幅に扉を押さえるという重要な使命を帯びた鋳物の犬。
ほんとうの仕事は背中の部分でブーツ底の汚れをこそげることらしいのだが、日常生活で靴底にこそげるほどの泥がつくことはまずないので、室内で仕事をしてもらっている。実ワンコをふたまわりぐらい（もっとかな？）小さくしたサイズなのだが、立ち姿がよく似ていて暗いときに見ると間違えて声をかけてしまったりする。妙に生真面目な顔の働く犬（顔見えてないけど）
夜中に裸足でつまづいたりすると（とくに小指をぶつけたりすると）、とてもとてもとても痛い。


お気楽な顔の遊ぶ犬。

違いのわかる女・・・？

コーヒーは好きだが、全然味にうるさくない。
コーヒーメーカーでじゃぼじゃぼ落として、さめたらチンしたりしながらがぶがぶ飲んでいる。ひとりの時はネスcafeでもいいぐらいだ。
自分が入れるときはそんな風だが、よそでいただく場合はちゃんと香りのあるおいしいコーヒーをのぞんでいる。

おいしい豆を取り寄せて、挽きたての豆をゆっくりと落としてお気に入りのカップで飲む。なんて一度でいいからやってみたいもんだと常々思ってはいた。先日、仕事で東京に行った時、仕事の合間にサンクという雑貨屋さんに寄ってみた。月兎印の琺瑯ポットとコーヒードリップのセットがさりげなくかっこよくディスプレイしてあり、ついつい買ってしまいそうになったが、地元でも入手できる現行品なので踏みとどまった。黒と白、どちらにするかで悩んでいる。ついに私も自らおいしいコーヒーを淹れる日が来るのか?!
何事もかたちから入るのが大好きなので、そのうちコーヒーについてのうんちくを語りだすかも。
今のところは自販機のカップコーヒーのクリームの分量調整がとても上手にできる「違いのわかる女」なのだ。

ねこの絵本はHAPPY END

　　
トイレの中の棚に猫ものをまとめて置くことにしてみた。
こどもの頃の愛読書「こねこのぴっち」も一緒に置こうと思って探したが見当たらない（涙）。絵本や児童書は年の離れたいとこや甥っ子、姪っ子たちにずいぶんおさがりしてしまったから、おとなになってからのものばかり。猫が主人公の絵本と猫の置物と写真集をひとまとめに置いてみる。今まで別々のところに置いていたので気がつかなかったが、「ポテトスープが大好きな猫」の表紙の空と海の青と雲の白さが、陶器の猫の色合いとぴったり。陶器の猫は友達がカナダに旅した時に買ってきてくれたもの。ぺったんこなのにとても猫らしくて気に入っている。

コーナー化してしまうと、なんだか蒐集し始めてしまいそうなので危険な気もするが、限られたスペースなので絵本関係のみ少しだけ増殖可としようかな。「長靴をはいた猫」の好きな絵のものを見つけたら、きっと買うだろうなあ。
絵本のサイトで見かけたことがあるような・・・ちょっとのぞいてみよ。