Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

持病と生きる・・・

2015年11月14日 | Weblog

季節の変わり目、体調を崩すワンちゃんも多いそうですが、ウ~ル~も調子が悪いです。

だいじょーぶ?

うーん。いまいちなんだよ・・・

皮膚の状態もあまりよくなく、なにより変形性脊髄症が悪化して歩行がすぐれません。

久しぶりに血尿が出てしまいました。水を飲まない子なので、今は食事1回に200ccずつの水を加えて、食事で200cc採れるのでそれらで1日の必要量ほぼ600ccの摂取を維持しています。

 

こうして寒天に軽くふりかけをして水分補給もしています。結構食べます。

皮膚もこのように数カ所炎症が出ています。このように皮膚の状態が悪いときは、毎週沐浴とクレンジングをしていますが、身体が臭くなるのが早いです。

↓これが今日のレントゲンです。

 

↓半年前4月9日がコレです。

仮骨の形成が促進していますし、尾骨と仙骨も接触してしまっているようで、これらが痛みや歩行困難の要因のようです。

外科手術や即効的な治療がないので、痛みを投薬などで除去しながら生活するしかないようです。 

もしかすると甲状腺ホルモンの低下も考慮する必要があるかもしれないとのこと。先生もパッジーがいなくなってからウ~ル~が元気がないのを心配してくれています。甲状腺ホルモンはいわば元気の素のようなもので支障をきたすと臓器の機能低下、免疫力低下などがいろいろな症状を起こす要因になるそうです。科学的に証明はされていないようですが人間でも甲状腺ホルモン低下の原因がショックやストレスであることもあるそうです。

少なくとも精神的な落ち込みは、身体にいいわけないですよねえ・・・ 

パッジーさん・・・・・ 天国から見守ってくださいよ!

(昨年の今頃の写真)

無理をしないで、ゆったりと 持病と生きる・・・

もっともっと辛い思いをしているわんちゃんや飼い主さんがいっぱいいるからね。

飼い主も頑張って、この子の幸せのために出来ることは全てやりますよー! 


----- 11/7/2015年  通院メモ (Hanapecha 動物病院) 治療    -------------------------------- 

久しぶりに血尿がでた。エコーで膀胱を確認。特に悪質なモノでなく一過性のよう。抗生剤1週間、早めに治すには抗炎症剤を3日飲むといい。 

ここ1週間 脊椎症のせいか歩行が調子悪い。抗炎症剤はそれにもいい。肝臓の数値は良くはないものの、数値がかなり悪いということはないので飲ませてもいいとのことだったが、今回は見送り、抗生剤1週間だけにする。

来週 結果を診て見る。あわせてオシッコをしましょうと促すことをして1日の尿の回数を増やす。

足の関節のフレグモーネは前回のところではないが、表側にある。これも抗生剤が効くはず。併せてエルタシン軟膏(ステロイドなし 抗生剤ゲンタシンのジェネリック)を塗布。

背骨のせいか歩行が調子悪い件も、近々、レントゲンで以前との悪化をチェックしましょうとのこと。

—— 11/13/2015年  通院メモ (Hanapecha 動物病院) 治療    --------------------------------

1週間後のチェック、膀胱炎は投薬と寒天での水分摂取と1日に数回排尿を促したことですぐに血尿は止まった。

一方、歩行が改善されなく、自分で歩くのが困難。抱っこして地面に静かに置いてもペタっと座り込むことも多い。神経の麻痺などはないが、レントゲンで調べると変形性脊椎症が今年4月のレントゲンと比較し悪化しているとのこと。

仙骨と尾骨がくっついてしまっているので圧迫して痛みの原因になっている可能性高い。また、数か所の仮骨がブリッジを形成している。これらで痛みがあると思われる。半年で悪化の進行は結構早いほうだと思われる。

ウ~ル~はパッジーが亡くなってから元気がないと先生も感じている。皮膚の問題箇所やこうした脊髄症の悪化など身体の中心部が悪化していることが多いので、もしかすると甲状腺ホルモンの低下の問題があるかもしれない。

甲状腺機能低下は元気がないとか、ウ~ル~にも見られるように、大腿筋の筋力低下を(歩行困難と相まって)促進することがある。また膿皮症や脂漏症の原因にもなることがある。ウ~ル~の先日の皮膚疾患フレグモーネなどを見ても免疫力低下と甲状腺ホルモン低下が関係があるかもしれない。これは血液採取で検査。

いたみをとる処置として 消炎鎮痛剤(いたみどめ)エヌセイズ(NSAIDSー非ステロイド性抗炎症薬)を投与。1錠飲ませ、効かないなら1回2錠まで飲ませる。

皮膚の悪化のほうは抗生剤(セファレキシン)を投与。(朝晩1錠ずつ) もちろん皮膚の福岡の先生の指導もとりいれるよう考慮して下さいとのこと。

甲状腺ホルモンの低下の問題は先生から連絡する。 

爪切り・肛門腺 処置  以上