皆様こんばんは。
開業準備中の「幻想酒場 カンパニュール」店主見習いミッチーです。
今日はコーヒーのダイエット効果についてのお話を少し書かせていただきます。
1月末まで通っていた講座では、毎日のようにコーヒーや紅茶の抽出実習がありました。
その他、コーヒー紅茶の種類を味覚と嗅覚、豆や茶葉の形状で当てる味覚テストなどもあります。
ですので、味見といえど短時間に多い日にはカップで5杯くらいはコーヒーや紅茶を飲みました。
元々、コーヒーや紅茶は好きでストレートで飲んでいたのですが、流石に最初は短時間にそこまで
カフェインを大量に取ることに慣れていなかったせいか、頭が痛くなったり気分が優れなかったり
してしまいました。
しかし、慣れてしまうとそのような事もなくなり、気がつけば講座を受講している間に3kgほど
体重も落ちていました。食事量や運動量は変わらないのに。
ご存じの方も多いと思うのですが、コーヒーに入っているカフェインとクロロゲン酸の連携作用で
脂肪を減らしダイエット効果が期待できるという研究報告もあるそうです。
その他にも、水分を多く摂ることで間食などが減った可能性も自分自身にはありますが、何をしても
痩せにくい世代の人間にとっては1ヶ月あたり1kgの減量は驚きでした。
講座が修了した今も毎日コーヒーは続けて飲んでいますが、飲んだ後は体がシャキッとする気がします。
美味しくて健康に良いのは嬉しいですね。
ちなみに、講座で基礎知識として学んだ健康のためのコーヒーの飲み方は次のとおりです。
1)砂糖は使わない。(ミルクは良いが、極力ストレートを飲むようにする)
2)浅煎りの豆のほうが良い。(有効成分は生豆に多く含まれ、煎りが深くなるほど減少する)
3)成分の持続化を図るため、一日5杯を目安に飲むと良い。毎食後の他に入浴の30分前、運動の前など
代謝が盛んになる時点でコーヒーの成分が体内にある方が効果的。
もちろん、カフェインの他に油分もあるコーヒーが体質的に合わずにお腹を痛くしたり、体温が急速に下がり
寒気に似た症状を感じる方もいます。また、私のように慣れないうちは頭痛や動悸を感じる方もいますので、
ご自身で体質や体調に合わせて適量を知ることが肝心だと思います。
このような話もあるんだな、という参考程度にしていただけると幸いです。
私自身の減量効果は、また成果が出た際に記事で書かせていただきます。