Hone.のたま~に戯言

パソコン好きなおじさんのブログ。一言「古い機種でも結構がんばる。Windows7でも問題なし」

RemixOS Windows7にコピーして最小限のファイルで実行する

2017年07月17日 19時05分44秒 | Remix OS
RemixOSのインストールでは要らないファイルが多すぎる
 Windows7にRemixOSのインストーラーを使いインストールすると
色々と要らないファイルがインストールされます。

不要なファイルを削除してスッキリ使いたい

対象:
 Windows7が動作するPC(32Bit、64Bit共通)

 BIOS起動に対応(EFI起動はこの記事の方法では非対応)

 ストレージはSSDを推奨

必要なもの:
 RemixOS 3.0.207 ISOファイル
 「こちら」からダウンロードできます。

 EasyBCD 2.3 「こちら」からダウンロードできます。

 DAEMON TOOLS Lite 「こちら」からダウンロードできます。

RemixOSは7個のファイルだけで実行可能です。

これだけ

インストール
RemixOSのファイルをコピー
Windows7に「DAEMON TOOLS Lite」をインストール。
ISOファイルをダブルクリックでマウントできるようになります。

エクスプローラでRemixOSのISOファイルをマウント。
表示されたISOファイルの中から
 initrd.img
 install.img
 isolinux.sys
 kernel
 ramdisk.img
 system.img(system.sfs)


の6個のファイルを今回は「C:\」に
「RemixOS」のフォルダを作ってその中にコピーします。

RemixOSのディスク容量を設定
コマンドプロンプトを起動し

fsutil file createnew c:\RemixOS\unformatted_data.img ******

赤字の「******」はファイルサイズを指定します。

例えば 60GB を確保したい場合
 60 × 1024 × 1000000 = 61440000000

fsutil file createnew c:\RemixOS\unformatted_data.img 61440000000

として実行しています。

Windows7をデュアルブート化する
 上でダウンロードしておいた「EasyBCD 2.3」をWindows7にインストール。
 

EasyBCD 2.3を起動

最初はWindows7だけが起動するようになっています


左の「Add New Entry」をクリックし、右側のタブにある「NeoGrub」を選択

NeoGrubタブ内の「Install」をクリックして新しいGrubを書き込みます。


左の「Edit Boot Menu」をクリックしエントリの名前を変更

右側に新しく追加された「NeoGrub Bootloader」があるので名前を変更します。

NeoGrub Bootloaderをダブルクリックすることで名前を変更できます。

機能説明:
 Modify Menu Entries
 各エントリ名の右側のチェックボックスはデフォルト起動フラグ
 チェックしたものが時間待ち経過後に起動します。

 (Up)(Down)
 エントリの表示上の順番を入れ替えます。

 Rename
 選択中のエントリの名前を変更します。

 Delete
 選択中のエントリを削除します。

 Count down from
 指定した秒数の選択待ちをします。

 Wait for user selection
 ユーザーがエントリを選択するまで待ちます。


名前が変更できたら右下の「Save Settings」をクリックして終了


エクスプローラで「C:」を見てみるとフォルダ「NST」が追加されている

この「NST」フォルダを削除してしまうとRemixOSが起動できなくなります。


「NST」フォルダの中には「NeoGrub.mbr」と「menu.lst」があります

「menu.lst」の変更
RemixOSを起動するには「menu.lst」を変更します。

中身はテキストなのでメモ帳などで「menu.lst」を開きます。
以下の青字の部分で置き換えます。

ここから
default 0
timeout 0

hiddenmenu
root (hd0,1)
find --set-root /RemixOS/kernel
kernel /RemixOS/kernel root=/dev/ram0 SERIAL=random logo.showlogo=1 androidboot.selinux=permissive quiet SRC=RemixOS/ DATA= CREATE_DATA_IMG=1
initrd /RemixOS/initrd.img
boot

ここまで

上の「root(hd0,1)」の部分が起動するストレージと
パーティションを指定しています。

   hd0,1 hdストレージ番号パーティション番号

ストレージはBIOSが認識した順に0,1,2と増えていき、
パーティションはストレージに書き込まれた順に0,1,2と増えます。

今回の場合最初のストレージの第2パーティション
Windows7と同じパーティションということになります。

Windowsファイルシステム上のunformaterd_data.imgが作成できる
NTFSフォーマットパーティションへのインストール時には
「CREATE_DATA_IMG=1」オプションを必ずつける。
CREATE_DATA_IMG=1を付けず起動するとストレージ容量が
「2GB」や「4GB」で作成される場合がある。


変更したmenu.lstを保存して、PCを再起動するとWindows7に
インストールしたときと同じようにWindows7とRemixOSの選択が
出来るようになります。

RemixOSを実行しストレージイメージのフォーマットが完了すると
unformatted_data.img は data.img にリネームされます。

利点:
 バックアップが楽
 Windows上でファイルコピーするだけでバックアップできます。

 パーティションを増やさなくて済む
 Windowsのパーティションに置けるので専用のパーティションを
 作らずに済む。もちろんパーティションを分けてもOK。

 NTFSファイルシステムでも動作
 Windowsと同じファイルシステム上で動作するため、
 双方のOSで同じデータにアクセスが簡単に行える。

 Windows側のパーティションまたはSDカードに
 データを置く必要がありますが。
 データをWindows側に置けばRemixOS側の
 ストレージサイズを少なめにして運用も可。

 Androidで言う「端末初期化」が簡単?
 Windows側でdata.imgを削除し、コマンドプロンプトを使い
 unformatted_data.imgファイルを作って
 RemixOSを起動するだけで初期化ができます。

 バッチファイルを作っておけばダブルクリック1回で完了。

不利な点:
 Windows7のパーティションが破壊されると同時に壊れる
 Windows7とおなじパーティションにRemixOSを設置した場合、
 同一パーティションが何らかの事故により破壊された場合
 WindowsもRemixOSも起動不能に陥ります。

 ファイルアクセス速度が落ちる?
 ext4に比べるとNTFSファイルシステムではファイルアクセスが
 微妙に遅く感じます。SSDを推奨したのはこうした背景からです。

 NTFSでは動作しないアプリがある(かも)
 これはアプリのつくりなのか制約なのか判断が難しいですが
 一部NTFSだと起動しないアプリがあるようです。
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