Hone.のたま~に戯言

パソコン好きなおじさんのブログ。一言「古い機種でも結構がんばる。Windows7でも問題なし」

RemixOS 3.x.x と Windows7 のデュアルブート環境を作る

2017年07月18日 12時09分57秒 | Remix OS・Android
RemixOSで32GB以上のパーティションを作る
まぁいまさら感がありますがw

 Windows7にインストールすることで簡単にデュアルブート環境が構築できる
RemixOSですが、ストレージ容量が最大で32GBまでしか構築できません。
そこでクリーンインストール同様、自由にパーティション容量を確保できる
インストール方法を紹介します。

言うまでもありませんが、この方法は公式の方法ではありません
実行は自己責任でお願いします。特に端末初期化までテストしていませんので
十分注意してRemixOSをご使用ください。


対象:
   Windows7がインストールできるレガシーBIOS搭載機種
   またはBIOS UEFI共用機種でBIOS起動可能なPC。
   無線LAN(WiFi)搭載機種推奨

必要なもの:
   Windows7インストールDVDまたはUSBメモリ
   32Bit、64Bit共に対応

   RemixOS 3.0.207 32Bit版のインストールUSBメモリ
   Jide本家からダウンロードしたISOファイルをUSBメモリに書き込み。
   (64Bit版は不具合があるため推奨しません)

   EasyBCD 2.3 「こちら」からダウンロードできます。

Windows7インストール
 特に注意点はありません。新規ストレージにWindows7から順に
インストールします。

Windowsインストーラーでストレージ内のパーティションを作成

パーティションのきり方の例

パーティション2にWindows7を、
パーティション3に後からRemixOSをインストールします。

後は普通にWindows7とドライバをインストールします。

RemixOSのインストール
 インストールの方法は「こちら」を参考にしますが、
インストールするパーティションを選択する必要があります。

インストーラーが起動しない場合「こちら」を参考にしてください。
ISOを改造してメニューでインストールを選択できるようにします。

Windows7インストール時にパーティションは作成してますので、
こちらではパーティションの作成や削除は行いません。

UEFI両対応の機種は

起動時のUSBメモリは「UEFI」の表示が無いほう(白文字)を選択して起動

これにより起動時に「TAB」キーを押すことでインストールコマンドを
編集してインストーラーを起動できます。
改造したISOを焼いたUSBメモリではメニューでインストールを選択できます。

RemixOSをインストールするパーティションを選ぶ

今回パーティション作成した例ではRemixOSは3番目のパーティションにインストール。

写真の例では
 sda1 Windows7のシステム
 sda2 Windows7の本体
 sda3 RemixOSをインストールするパーティション
 sdb1 起動したUSBメモリ
 sdb2 ノートPCではSDカードスロットなど


フォーマットはext4を選択


フォーマットするので「Yes」を選択


ブートローダーの書き込み「Yes」を選択


Windowsがインストールされているのでブートローダーを
デュアルブート用に書き換えるかの問いに「Yes」を選択

実はこの処理でWindows7はデュアルブートにはなりません。
対象はXPや2000といった古いOSです。


インストール開始


「Reboot」を選択して再起動

起動選択は出ずにWindows7が起動します。

Windows7をデュアルブート化する
 上でダウンロードしておいた「EasyBCD 2.3」をWindows7にインストール。

EasyBCD 2.3を起動

最初はWindows7だけが起動するようになっています


左の「Add New Entry」をクリックし、右側のタブにある「NeoGrub」を選択

NeoGrubタブ内の「Install」をクリックして新しいGrubを書き込みます。


左の「Edit Boot Menu」をクリックしエントリの名前を変更

右側に新しく追加された「NeoGrub Bootloader」があるので名前を変更します。

NeoGrub Bootloaderをダブルクリックすることで名前を変更できます。

機能説明:
 Modify Menu Entries
 各エントリ名の右側のチェックボックスはデフォルト起動フラグ
 チェックしたものが時間待ち経過後に起動します。

 (Up)(Down)
 エントリの表示上の順番を入れ替えます。

 Rename
 選択中のエントリの名前を変更します。

 Delete
 選択中のエントリを削除します。

 Count down from
 指定した秒数の選択待ちをします。

 Wait for user selection
 ユーザーがエントリを選択するまで待ちます。


名前が変更できたら右下の「Save Settings」をクリックして終了


エクスプローラで「C:」を見てみるとフォルダ「NST」が追加されている

この「NST」フォルダを削除してしまうとRemixOSが起動できなくなります。


「NST」フォルダの中には「NeoGrub.mbr」と「menu.lst」があります

「menu.lst」の変更
RemixOSを起動するには「menu.lst」を変更します。

中身はテキストなのでメモ帳などで「menu.lst」を開きます。
以下の青字の部分で置き換えます。

ここから
default 0
timeout 0

root (hd0,2)
hiddenmenu
find --set-root /RemixOS/kernel
kernel /RemixOS/kernel root=/dev/ram0 SERIAL=random logo.showlogo=1 androidboot.selinux=permissive quiet SRC=RemixOS/ DATA=
initrd /RemixOS/initrd.img
boot

ここまで

上の「root(hd0,2)」の部分が起動するストレージと
パーティションを指定しています。

   hd0,2 hdストレージ番号パーティション番号

ストレージはBIOSが認識した順に0,1,2と増えていき、
パーティションはストレージに書き込まれた順に0,1,2と増えます。

今回の場合最初のストレージの第三パーティションということになります。

unformaterd_data.imgが作成できない
ext4フォーマットパーティションへのインストール時には
「CREATE_DATA_IMG=1」オプションをつけない。
ストレージ容量が「2GB」や「4GB」に制限される。


変更したmenu.lstを保存して、PCを再起動するとWindows7に
インストールしたときと同じようにWindows7とRemixOSの選択が
出来るようになります。

あとは双方の環境を構築します。

以上、Windows7とRemixOSのデュアルブート設定でした。

Windows7からRemixOSのパーティションはアクセスできない
 フォーマット形式が違うのでWindows側からRemixOSのパーティションは
アクセスできません。

もしWindows側でRemixOSのパーティションを表示したくない場合は、
「コントロールパネル」「システムとセキュリティ」の中にある
「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」を選び
RemixOSをインストールしたパーティションのドライブ名を消去します。

RemixOSをインストールしたパーティションを右クリックし
「ドライブ文字とパスの変更」を選択。

「削除」をクリックしてテキストエリアに何も表示されていない
状態にして「OK」をクリック。

これでエクスプローラーなどでRemixOSを入れたパーティションが
表示されなくなります。

データの共有
Windows7とRemixOSでデータを共有したい場合は、
FAT32でフォーマットした別のパーティションを用意するか
ノートPCではSDカードなどのメモリカードをFAT32フォーマットして
PC本体にセットすることで、双方のOSからアクセスできます。

実はNTFSでもRemixOSは読み書きできます。
アプリによっては読み書きできない可能性あり。

応用として
 今回の「EasyBCD 2.3」を用いたGrubの追加は
ほかのPC AndroidやLinuxなどのOSでも応用が利きます。

その際、個々のOSに合った「menu.lst」の編集が必要になります。

当記事の方法で起動を確認したPC
 ASUS VivoBook X200CA 関連記事「こちら」と「こちら」。
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