Hone.のたま~に戯言

パソコン好きなおじさんのブログ。一言「古い機種でも結構がんばる。Windows7でも問題なし」

Windows10はクリーンインストールの方が不具合が少ない

2017年04月20日 18時55分38秒 | Windows10
更新:2017年04月20日

アップグレードで不具合の絶えないOS
 Microsoftの現在進行形で未完成・不具合多数のOS「Windows10」。MicrosoftのOSは昔から「アップグレード」に関して言えば「不具合」の絶えないOSであると言えます。その背景には対象OSの推奨PCの表記が曖昧なためユーザーが「うちのPCもイケるだろう」とアップグレードを行った結果、アップグレードしたOSの初期不具合やPC機種固有の機能の有無などで躓く事が起きます。またユーザーが「カスタム」と称してWindowsの一部機能を「無効化」や「強制アンインストール」を行った結果、アップグレード時に「不整合」を起こすケースもあります。私個人としてはMicrosoftのOSに関してアップグレードでOSを最新にするのはお勧めしません。

アップグレードが駄目ならクリーンインストール
 MicrosoftのOSはアップグレードの度にストレージ内の構造ごと仕様変更します。それが後にアップグレード不具合を起こします。ならばアップグレードは考えずに新規に新しいバージョンのOSをインストールしてしまえば逆に不具合は減ります。以前の環境を残しておきたい場合はMicrosoft以外のバックアップソフトなどを使いストレージのパーティションごと別の媒体に複製するか、いっそのことストレージ自体を新しいものに買い換えて装着し直してから新しいOSをインストールするのがよろしいでしょう。新しいOSをインストール後、バックアップしておいたデータを移すなり、外したストレージから必要なデータを新しいストレージにコピーすれば再設定にかかる労力も削減できるというものです。

Windows10になってからは
 PCの発表年度や機種の世代ごとに動作する・しないの挙動がはっきりしている。

・Intel 第一世代Core 機種
 2010年頃のPCになりますがWindows10が最小の不具合、未対応機能があるにもかかわらず動作します。傾向としては特殊なデバイスを搭載していないスタンダードな構成ならばドライバは「チップセットドライバ」のみのインストールで後のWindowsUpdateなどで必要ドライバが全てインストールされ動作します。

・Intel 第二世代Core 機種
 2011年頃のPCになりますがBIOSの種類とメーカー固有のチューニングにより多くの機種がWindows10で不具合を起こします。はっきり言ってWindows10では必ずどこか不具合を起こしていると言っても過言ではありません。もしどこも不具合なくWindows10が動作しているならば、それは大変運の良いことだと思います。また複合GPU搭載機種ではGPUベンダーのBIOSの絡むドライバの不整合などから追加のGPUが動作しないなどの不具合があります。これらはショップブランド販売のPCで目立っています。

・Intel 第三世代Core 機種
 2012年頃のPCでBIOSに初めてUEFI BIOSが搭載され始める頃です。またメーカーの長期サポートなどでWindows10に対応したBIOSが入手できる機種が残っていることも幸いしてWindows10が動作する機種が大半のようです。ドライバも第一世代と同様「チップセットドライバ」のインストールのみで動作するようです。

・Intel 第四世代Core 以降の機種
 Microsoftが正式に対応機種に指定しているのでまず「動作しない」ことは無いでしょう。またBIOSなどもメーカーの対応が期待できますので、まずは安心ではないでしょうか。

・Intel 第一世代Atom 機種
 2009年頃発表されたNETBOOKでWindows10が「動いてしまう」事です。背景にはWindows10が持つ「リファレンスドライバ」にハードの環境が合致していることでしょうか。こちらも例外なく「チップセットドライバ」のみをインストールすることでWindowsUpdateからドライバをインストールすることができます。

・Intel 第二世代Atom 機種(Cedar Trail)
 2011年頃に発表されたNETBOOKや小型デスクトップなどで採用されたAtom CPUですが、N2600はIntelのドライバ開発中止によりWindows10では動作しません。(検証済み)

・Intel 第二世代Atom 機種(Clover Trail)
 2012年頃のタブレットなどで採用されたAtom SoCですが昨今のWindows10 RS2 1703ではドライバが未対応(開発中)で表示系に不具合が出るそうです。またパフォーマンスの絡みでWindows10では満足な動作は期待できなくなってきています。こちらはWindows8時代にIntelから発表された専用ドライバツールをインストールすることでRS2以前のWindows10では動作していたようです。

・Intel 第三世代Atom SoC機種(Bay Trail-X)
 2013年頃から発表されたAtom名を廃止しCeleronやPentiumブランドに統合されたSoCです。BIOSもUEFIが採用されWindows10も動作しています。例に漏れず「チップセットドライバ」のみのインストールで主要機能は全て動作しているようです。

・Intel 第四世代Atom SOC以降の機種
 Windows10に正式対応が謳われています。動作しない場合はメーカの対応が期待できます。

上記以外にデスクトップやノート型なのに携帯電話などのデバイスが使われている特殊例やメーカ毎の追加機能に関しては全てメーカーの対応次第でその機能がWindows10で使えるか否かがはっきりします。

本記事の「メーカー」とは
 メーカーと一口に言っても販売店・製造業者・代理店など色々含んでいますが、当記事でのメーカーとは設計・製造・販売を1社で行えるだけの企業を指します。日本では旧NEC、東芝、富士通など、国外ではHP(ヒューレット・パッカード)、DELL、ASUS、Acerなどです。これらの企業は製品販売後のサポートがしっかりしておりデバイスドライバは元よりBIOS、新OSへの対応情報などの情報の開示やソフトウェアのダウンロードができる体制が整っています。長く製品を使い続けるならこうしたメーカー製PCを使うことでもWindows10でのトラブルを回避できる場合があります。

中華~やショップブランド製品は・・・
 サポート体制が不十分な場合があります。特に「格安中華~」と謳われる製品はどこで作られているか不明な場合が多く、また一度作ったらサポートは無しの製品がほとんどです。ドライバのアップデートやBIOSのアップデートも望めません。販売店側の言い訳として「○○○専用機種です」という回答が帰ってくる場合は絶望的です。またBIOSにInsyde H2O BIOSを使用している製品はBIOSアップグレード無しではWindows10で不具合が多いことでも有名です。

 またショップブランドのタブレットPCはBIOSにユニバーサル仕様のものが搭載されている場合があり、無駄に設定項目が多いうえ設定を間違えばUSBが使用不能になりBIOS設定ができなくなる事で二度とOSを新規にインストールできなくなる場合やBIOS設定に入れないため設定を初期化できなくなる事例が報告されています。
(例:ビックカメラ インテル入ってるタブレット2 Si02BF)

アップグレードで不具合のある方はクリーンインストールを試してみましょう。
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