房総でのクワガタ採集記録2015です。今回は7月中旬の市原です。市原市内のとある公園の駐車場なのですが、周辺には雑木林があり、電灯もたくさんあるため、数は少ないですが、クワガタやカブトムシがお手軽に採集できるポイントです。小さい子ども連れで来るには最適な場所です。クワガタやカブトムシはいなくても、カミキリ等、様々な甲虫が灯下に飛来しますので、子どもが遊ぶには良いです。道路わきの電灯と違って、車に轢かれる心配も少ないので、安心して虫を探すことが出来ます。
上の写真はコクワガタのオスです。日本で最も個体数の多いクワガタですね、多分。都市近郊にも生息しており、見つけやすいです。それでいて、それなりに立派な姿です。コクワガタと言っても、実際には国内では中型のクワガタになります。決して小さい訳では無いのです。
これで2015シーズンの合計は、コクワガタ10匹、カブトムシ1匹となりました。それでは順を追って紹介していきます。
↑ コクワガタを小4の長男が捕まえたところです。駐車場脇のニレの古木で発見しました。このニレの古木ですが、枯れる寸前なのに、若干の樹液を出します。洞も多く、コクワガタの格好の生息場所になっています。
↑ ユミアシオオゴミムシダマシです。キマワリに近い仲間ですね。結構大きいです。
↑ 4歳の長女がユミアシオオゴミムシダマシを捕まえたところです。
↑ ミヤマカミキリです。この日もたくさんいました。