内房岩井の地磯で釣りをしました。当日は11月の上旬です。当時小4の長男が、ロックフィッシュゲームをしたいと言うので、カサゴやメバルと軽くたわむれようかと、岩井の地磯に来てみました。上の写真が釣果です。
4歳の長女は、まだ磯でジグヘッドを操るのは難しいので、胴付仕掛けにパワーイソメを付けて、即席のダウンショットリグを作ってあげました。
自分の方は、状況に応じて針やルアーをすぐに交換出来るようにと、0.3gの中通し錘とハリス止めを使った、キャロライナリグ的な仕掛けにワームを付けて釣り開始です。
↑ ポイントです。透明度が高く、海底まで見えちゃってます。魚の警戒心もMAXでしょうね。
↑ 長女がササノハベラを釣り上げました。ワームには魚の反応がないので、自分もここでワームをパワーイソメにチェンジしました。長男にもパワーイソメを勧めましたが、ストイックな長男は、「パワーイソメはワームとは認めない。」と全くブレません。
↑ やはりパワーイソメには魚の反応があります。ササノハベラ追加です。
↑ カゴカキダイもきました。さすがはパワーイソメ。まぁ、ワームというよりも、ワームの形をした練り餌と言った方が正しいかもしれませんね。
↑ ササノハベラの宝庫ですね。本物のイソメやオキアミで釣ったら爆釣間違いなしでしょう。
↑ 長女は調子よく釣っています。ジグヘッド&ワームの仕掛けにこだわる長男には、アタリはあるものの、ヒットには至らず。
↑ やはりパワーイソメにはササノハベラが喰ってきます。長男は最後までジグヘッド&ワームにこだわり、初志貫徹した結果...撃沈でした。長男曰く、「餌に逃げて釣れても嬉しくない。」とのこと。父は開始10分で逃げましたけど...長男はストイック且つ潔いです。
↑ 日が暮れてきました。
↑ 秋の日はつるべ落としですね。ここで納竿です。1時間程度の釣りでしたが、良い気分転換になりました。釣れなかった長男も、それなりには楽しめたようで、良かったです。