精神保健福祉士取得までの道

社会福祉士で法律事務所勤務まー君の、平成30年1月精神保健福祉士国家試験までの珍道中

社福合格後のその後2

2017-04-25 18:29:24 | 社会福祉士合格後のその後
まー君は一週間ほど前「社福合格後のその後」という記事の中で、社福という資格を取っても即就職には結びつかないと書いた。受験生段階で誰もが欲しがるような情報を明らかにしたのだ。

それは、合格後のその資格取得者の具体像を正確に語ることができずに、ただ取得だけをお勧めする資格商法は、いかにも詐欺商法だからだ。だから即就職には結びつかない、そういう意味での旨みはないと率直に書いた。

この記事は、好評を博したようだ。アクセス数も多かった。
一方で、もう社福の勉強を止めようとがっかりした方もいるだろう。だって社福を取るメリットってどこにあるの、と。

それなら、敢えて書こう、第2弾を。積極的に書こう、社福のうまみを。

社福の仕事。それが社会福祉に関わるものであることくらいほぼ全員が分かっていると思うが、更に突っ込むと、社福の社会的役割とは主に社会福祉制度の隙間を埋めるものである。サッカー好きの人には、「スペースを埋める動き」と言えば分かってもらえるだろうか。

だから、時代のニーズに即応する身軽さ、敏捷性と、自分で制度の隙間を埋める社会資源、社会制度を作る行動力を必要とする。

完全な福祉社会など今の日本ではあり得ないことからも、また不穏な空気に彩られている今の時代からも要求されることからも、社福が社会から常に求められることはお分かりだろう。

そして、お金も発生する(新しい社会資源や新しい福祉制度が社会から認められれば、予算はつくのである。意外と簡単に。)

これが「独立型社会福祉士」という生き方である。

注意が必要である。まず、お金が発生する制度などそうは言っても簡単には作れないから、「お金が発生する!」と認識されればみんなわっと群がる。次に、身軽さ、敏捷性を要求されるとは、つまり求められれば直ぐに動けるような状態、極論すればパート労働で甘んじろということ。そして、これを言ってしまうと身もふたもないのだが、社福のように難易度もあまり高くない、合格者数も多い資格では、簡単に独立できるほど社会は甘くないということだ。

そして、冒険心を忘れた独立型社会福祉士は、ケアマネ業務と成年後見くらいで満足せざるを得ないのだが(実はこの2種類だけでも、非常にやりがいのある仕事ではあるけれども)、もっと社会に切り込んでいこうよ、とまー君などは考えている。

まあ、社会制度を作っていくような派手さ一杯のソーシャルワークもあれば、いつも数人の認知症患者を相手をするだけの地味なソーシャルワークもあり、後者の方が圧倒的に多いことに気づかねばならない。(まー君が時々、もっと大きな仕事をやりたいなあと天を仰ぐゆえんである。)

社福のうまみ、なるものについて上手く表現できたか疑問であるが、また続編も書きたい。
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