◇選挙カーの騒音は生活権の侵害◇ あえてそう言いたい
「うるさい」を漢字で書くと、「煩い」あるいは「五月蝿い」となる。五月のハエ=蠅は、ぶんぶんとうるさいからだそうだ。そこで表現を変えて「四月蠅い=めちゃくちゃうるさい」とでも書きたいのが、選挙カーの騒音。市議選ともなると、幹線道路だけではなく、住宅地の狭い路地や生活道路にまで選挙カーが入り込み、大音量でただ名前の連呼。時には人の家の玄関前でただ名前だけを怒鳴り散らしている。
誤解のないようにしっかり書いておくが、市議候補さんたちを蠅よばわりするつもりは毛頭ないし、teacherは何も偉ぶってなんかいません。所詮は、小さき者にすぎません。しかし、ただただ非効率で民主的ではない選挙のあり方そのものが、フツーの市民にはとにかく「五月蝿い」存在なのです。
生活スタイルの変化で、昼間寝ている人もいるのです。病気でふせっている人もいるにちがいない。静かに読書をしている人も少なくないだろう。教会で祈っている人もそれなりの数は存在するのです。というのに、それぞれの空間が、まったくもって無遠慮な選挙カーの騒音でドカドカとすべて破壊されていくのだ。政策も訴えずただ名前を連呼するだけでもし当選していくというのであったら、それはどんなにか薄っぺらい民主主義だろうか。
teacherは、政策本位、実績本位で市議選の投票に臨むが、人の生活権を侵害するような大音量で名前だけをがなり散らしている候補者には絶対投票しないつもりだ。明日から5日間、きっと授業中も選挙カーの襲来に悩まされるのかと思うと、気が重たく、同時に、戦後60年何にも進歩していないかのようなこの国の政治の在り様に失望するばかりである。
愚痴とか非難という単純なレベルにとどまることなく、何らかの形で、こうした声を届けていかねばならないのではないかと、teacherはまじめに思うのであります。
もし、こうした幼稚なオトナ像が結局、こどもたちがオトナになったときに生き様に跳ね返ってしまうというのであれば、学校という場に勤める僕らはいったい何なのだろうか?悲しいかな、現実問題として、この国は、そのあたりからの世直しが必要な国だと思う。
【写真】 4月11日 岩見沢市栄町の高台から月形町方向
毎日、山の残雪が徐々に少なくなっていくとともに、手前の田畑の緑は濃くなっていくこの季節。暖かい5月が待ち遠しいです。
私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。(ヨハネの手紙第一5:4)
◎みことばホームページ こちらへ!
★今日は三重県で大きな地震~今年も災害YEARなんだろうか・・・
★外来バチが野生化~北海道の60市町村に棲みついてしまったようです。
★コンサドーレ札幌(J2)~今季は好調。7季ぶりのJ1復帰なるか?それにしても雪の中での練習。北国のチームは辛い。J2は、なんと次の冬がくる12月までシーズンが続く長丁場。厳しいです。
今日は、午後、隣市の北広島市でも選挙カーに遭遇。どこも同じ風景。ただ、名前の連呼。本当にうるさいだけ。こんな低劣な選挙運動は、生徒会や小学校の児童会でだってやっていない。なぜ、候補者同士がガチンコでぶつかりあい政策論争で選挙民に訴えていくという方向に行かないのだろう。今回の選挙は、ずいぶんと「マニフェスト選挙」などとマスコミ各社が報道するのに、旧態依然のうるさい選挙カーでの運動や誰も見やしないポスターの問題などに言及するマスコミはほとんどない。無駄を省き政治の本質に迫るために、なんらかの改善の道をつけんとする報道があっていいものだが、こうしたマスコミ各社の姿勢にも疑問符をつけざるをえないのが残念だ。
15日は夕方から晴れ間が出て、ようやく雨、雪から脱出。もう4月が半分終わりました。2週間すると、日本全国GW狂騒モード。どんな大型連休になっていくんでしょう。あれよあれよという間に、4月も終わりそうです。
「うるさい」を漢字で書くと、「煩い」あるいは「五月蝿い」となる。五月のハエ=蠅は、ぶんぶんとうるさいからだそうだ。そこで表現を変えて「四月蠅い=めちゃくちゃうるさい」とでも書きたいのが、選挙カーの騒音。市議選ともなると、幹線道路だけではなく、住宅地の狭い路地や生活道路にまで選挙カーが入り込み、大音量でただ名前の連呼。時には人の家の玄関前でただ名前だけを怒鳴り散らしている。
誤解のないようにしっかり書いておくが、市議候補さんたちを蠅よばわりするつもりは毛頭ないし、teacherは何も偉ぶってなんかいません。所詮は、小さき者にすぎません。しかし、ただただ非効率で民主的ではない選挙のあり方そのものが、フツーの市民にはとにかく「五月蝿い」存在なのです。
生活スタイルの変化で、昼間寝ている人もいるのです。病気でふせっている人もいるにちがいない。静かに読書をしている人も少なくないだろう。教会で祈っている人もそれなりの数は存在するのです。というのに、それぞれの空間が、まったくもって無遠慮な選挙カーの騒音でドカドカとすべて破壊されていくのだ。政策も訴えずただ名前を連呼するだけでもし当選していくというのであったら、それはどんなにか薄っぺらい民主主義だろうか。
teacherは、政策本位、実績本位で市議選の投票に臨むが、人の生活権を侵害するような大音量で名前だけをがなり散らしている候補者には絶対投票しないつもりだ。明日から5日間、きっと授業中も選挙カーの襲来に悩まされるのかと思うと、気が重たく、同時に、戦後60年何にも進歩していないかのようなこの国の政治の在り様に失望するばかりである。
愚痴とか非難という単純なレベルにとどまることなく、何らかの形で、こうした声を届けていかねばならないのではないかと、teacherはまじめに思うのであります。
もし、こうした幼稚なオトナ像が結局、こどもたちがオトナになったときに生き様に跳ね返ってしまうというのであれば、学校という場に勤める僕らはいったい何なのだろうか?悲しいかな、現実問題として、この国は、そのあたりからの世直しが必要な国だと思う。
【写真】 4月11日 岩見沢市栄町の高台から月形町方向
毎日、山の残雪が徐々に少なくなっていくとともに、手前の田畑の緑は濃くなっていくこの季節。暖かい5月が待ち遠しいです。
私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。(ヨハネの手紙第一5:4)
◎みことばホームページ こちらへ!
★今日は三重県で大きな地震~今年も災害YEARなんだろうか・・・
★外来バチが野生化~北海道の60市町村に棲みついてしまったようです。
★コンサドーレ札幌(J2)~今季は好調。7季ぶりのJ1復帰なるか?それにしても雪の中での練習。北国のチームは辛い。J2は、なんと次の冬がくる12月までシーズンが続く長丁場。厳しいです。
今日は、午後、隣市の北広島市でも選挙カーに遭遇。どこも同じ風景。ただ、名前の連呼。本当にうるさいだけ。こんな低劣な選挙運動は、生徒会や小学校の児童会でだってやっていない。なぜ、候補者同士がガチンコでぶつかりあい政策論争で選挙民に訴えていくという方向に行かないのだろう。今回の選挙は、ずいぶんと「マニフェスト選挙」などとマスコミ各社が報道するのに、旧態依然のうるさい選挙カーでの運動や誰も見やしないポスターの問題などに言及するマスコミはほとんどない。無駄を省き政治の本質に迫るために、なんらかの改善の道をつけんとする報道があっていいものだが、こうしたマスコミ各社の姿勢にも疑問符をつけざるをえないのが残念だ。
15日は夕方から晴れ間が出て、ようやく雨、雪から脱出。もう4月が半分終わりました。2週間すると、日本全国GW狂騒モード。どんな大型連休になっていくんでしょう。あれよあれよという間に、4月も終わりそうです。
先日、終わったと思ったら、また選挙ですよ。
まだまだ雪が残っていますね。
もう、気候は春だし、4月も半ばですからね。
暖冬と言われながら、そちらは冬が長いですね。
こちらは、ぜんぜん花が咲きません。異常な寒さ、いつまで続くのやら