遅ればせながら「ワンチュク国王から教わったこと」を
土曜日に購入して拝読しました。(PHP研究所)
今日は、ちょっと長くなりますがこの本の紹介UPです
2011年11月15日 ブータン国王:第5代国王の
ワンチュク陛下と王妃が国賓として来日されました。
「小さな王国」の若きご夫妻は、6日間の滞在で日本国中に
大きな感動と反響を巻き起こしました。
ブータン王国は、インドと中国に隣接する南アジアの国で
九州とほぼ同じ大きさの国土で、人口は約70万人です。
まずは、国王と王妃の運命的出会い・・・から
17歳のワンチュク皇太子に、わずか7歳の少女現王妃が
「貴方が好きです。お嫁さんにして下さい」・・対し皇太子は
貴方が大きくなった時に私がまだ独身だったら・・・ね」と
軽い気持ちで答えたそうですが、それから10年後・・・
27歳の皇太子と17歳の少女は劇的再会で結ばれました。
王位継承以降、他の国から多数の招待がありましたが、
国王は「最初の公式海外訪問は日本」と熱望され、
東日本大震災があって、日延べしての訪問でした。
震災に対して・・・「いかなる国の国民も決してこのような
苦難を経験をすべきではありません。しかし、このような
不幸から立ち上がれる国があるとすれば・・・それは、
日本と日本国民であります。私はそう確信しています。
「国民総幸福度(GNH)を提唱する、ブータン国王・・・
龍は「経験を食べて大きく成長する・・・と言う。
素晴らしい「人格」を持った立派な龍に成ってほしいと。
日本の国会で演説した内容も大変素晴らしいので、
UPしたいのですが更に長くなってしまうので・・・
◆今週も素晴らしい1週間でありますように◆