亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

乳ガンのチェックは一瞬で終了

2017-03-31 | 乳腺・乳ガン
乳腺外科の先生にお会いする時期がやってきました。

観察しているしこりが増えて、左右にあるので、半年に一度、マンモグラフィ(レントゲン)とエコー(超音波)をしていたものが、エコーだけは一年に一度に増えてしまいました。細胞検査をして異形細胞もレベルは高くないので、あんまり心配はないそうですが、しばらくは念のため観察しましょうということになっています。

このところ、時々、乳腺が腫れて痛くなるのですが、エコーをしてもらうと、「心配ない腫れ方で、よくあるよ」とのこと。
甲状腺と同じ刺激ホルモンを持つプロラクチンというホルモンが高めなので、関係あるかな?と思いますが、年齢的にもありがちなんだと聞きました。
更年期が近づくと、女性ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモン(プロゲステロン)のバランスが崩れることが多いようです。黄体ホルモンが増えると、乳腺を増やして、痛くなる原因にもなるのだそうです。悪いものでないなら、仕方がない生理的なことなのかもしれません。

そんなわけで、今回のエコーも異常なし。しこりの大きさや様子も変わっていませんでした。次はまた夏の終わりにマンモグラフィとエコーをしてもらいます。
「基本は心配ないけれど、こうやってきちんと定期的に経過観察をするのが大事」という状況のようです。

テレビで話題だった秋には混みまくりだった病院も、落ち着きを取り戻した様子。一患者としては混み合っていなくて助かるけど、誰もがちゃんと検診する習慣はつづけていくのがいいなぁと思いながら病院を後にしました。


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