亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

関節痛と甲状腺ホルモン

2012-02-03 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
天気予報で最高気温を見ると、何だか冷蔵庫で暮らしているような気分になる今日この頃(笑)毎日冷え込みますね。

ちょっと前の外来でのこと。関節が痛いのは調子がいいとかそんな話から、「膠原病の先生は甲状腺ホルモンのせいでしょっていうし、内分泌の先生は膠原病のせいでしょって言うんですよねー」なんてぼやいていたら、少しお話をしてくれました。

そういえば、関節が痛いというと、何となく膠原病の先生に相談してきたのですけれど、甲状腺ホルモンが関節痛の原因になることがほんとにあるんですね。

甲状腺ホルモンが高くても低くても、関節や骨格筋の痛みが出ることがあるそうです。どういう仕組みでどういう対応をするものなのか先生に聞いてみたのですが、細かい仕組みはまだよくわかっていないようです。
「ふつうはバセドウ病や橋本病なら、痛み止めを使いながら甲状腺ホルモンの値を整えるから、わざわざ関節の液を抜いて中身を分析して…というようなことはしないってことなんですね?」と聞いたら、"ふつうは"っていうのがちょっと凹んで聞こえたのか、「甲状腺ホルモン不応症だと対応が難しいからたいへんだね。よくがんばってるよ」と励まされちゃいました…。

おおまかには、甲状腺機能亢進症では代謝が盛んで炎症が起き、低下症では何かが関節にたまって痛いってことだろうってことのようでした。
甲状腺機能低下症では、こわばりや筋力低下、筋肉痛、関節痛、腕や脚の腱炎、手根管症候群 、足根管症候群などが起きることがあると言われます。甲状腺機能亢進症の場合は、筋肉や関節が消耗して、階段を昇ったり手で物を握る力が出なかったり、腕が持ち上がらないなんてことがある場合もあります。喉の筋肉に問題が起きると嚥下困難が起こることもあるようです。
低下も亢進も、体の先の方より、体の中心に近いところで筋肉や関節の問題が起きることが多いのだとか。

炎症が起きているなら安静にしてクールダウンしてあげるとよさそうな感じがするし、何かがたまっているなら動いたり暖めたりしたらよさそうなのですが、甲状腺ホルモン不応症の場合は、亢進の症状が出ているのか低下の症状が出ているのかわかりにくいので、なんとも言えないようですね。

いつも緩やかな痛みがつづいて、よくなる見通しがまったくないのはつらいもの。何をしたら、どう考えたら、前に進めるか、ゆっくり考え中です〜。


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