徳川慶喜 第五回

　この回の村田新三郎は
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　『では某が・・・』
一橋家に新しく小姓としてつとめる平岡円四郎（新井康弘）の腕試しに
「誰でもよい相手いたせ」と言われ自ら相手をかってでた新三郎の剣の腕は・・・　
　　　　　　　　　　　
「ペリーがなんだ！闘って追い払えばよいのじゃ！」と苛立っている慶喜
家来達は幕府の決めたとおりに火事装束で慶喜は鎧兜に身を固めて・・・
意見が合いませんね～新三郎も鎧姿で凛々しいです
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
慶喜のお供で浅草の新門辰五郎宅へ
其処で新三郎は初めて見たおみよ（一色紗英）に一目ぼれしちゃったみたいね～
旗本のお妾さんだと知らずにね～ぼぉ～っと見てるところを辰五郎の手下に怪しまれて
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　『あっ！怪しいものではない』
侍の格好をした盗人と間違えられて、取り押さえられて、出てきた辰五郎に助けを求めて
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　『頭!』
慶喜一行と気づいた辰五郎は平謝りですね～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
用事が済んで辰五郎宅を後にするおみよを新三郎は呆然と見送ってます
いやぁ～ほんと参っちゃったんですね～新三郎　
もう一人辰五郎の娘およし（清水美砂）も慶喜に参っちゃったのかな？
　　
　　　　　　　　　　　「どうじゃ美味いか？」
　　　　　　　　　　　『はい』
　　　　　　　　　　　「どんな味じゃ？」
　　　　　　　　　　　「極楽の味にござります」
　　　　　　　　　　　「そうか」
　　　　　　　　　　　
お団子を美味しそうに食べる新三郎と左衛門
其処に火事を知らせる半鐘が聞こえてきて・・・
何故か慶喜は嬉しそうな顔をしていましたね～