ゆんたくBar 『きしの屋』

いい人、いい酒、いい音楽。
たわいのない話をグラス傾けつつ…。

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骨髄ドナーのお話 その3

2014-02-07 21:12:35 | 骨髄ドナー
正式に骨髄ドナー候補となってからの手続きは以下の通りです。

1.家族同席のもとでの最終合意
2.術前検診
3.自己血採血
4.入院(骨髄採取)
5.術後検診

まず最終同意。

最終合意で骨髄ドナーになることへの同意書にサインをして以降は、
患者さん側も骨髄移植へ向けての放射線治療を開始するなど、
後戻りの出来ない状況となります。

つまり…。

骨髄を放射線で死滅させ、ドナーの骨髄を受け入れる体制を整える…。
自分での血液再生が出来ない状況となり、
このまま新しい骨髄が移植されなければ、死に直結する危険な状態なのです。

なので、最終同意にはドナー本人と家族、骨髄バンクのコーディネーター、担当医師が同席し、
再度骨髄移植に関する手術の説明、リスクと後遺症、万が一の場合の補償などが説明され、
そのうえでドナーとなるかどうかの意思が確認されます。

同意書にサインをしたこの時点で、ドナーは患者さんの命を預かる立場になるワケです。


同意書にサインをしてからは、移植手術へ向けて具体的な話が進んで行きます。

術前検診。
採血、心電図検査、肺活量チェックを受けて、
ドナーの健康状態を確認します。

自己血採血。
骨髄採取では多量の骨髄液を採取するため、
取った分だけ輸血で減った分を補う必要があります。
自己血採血とは、その必要な血液をあらかじめ確保しておく作業のことです。

ようするに、他人の血液を輸血するのではなく、
手術の数週間前に自分の血液を取っておいて、手術時にそれを体内に戻すというワケなのです。

きしの屋の場合、2週間の間隔をおいて2回、計800mlを採取しています。
通常、献血の場合は400ml取ったあとは、3ヶ月たたないと再度400mlの献血が出来ないことを考えると、
かなりハイペースの採血です。

そんなこんなを1ヶ月間の間にこなして後、いよいよ骨髄採取の手術に臨みます。


骨髄ドナーのお話 その4へ続く
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骨髄ドナーのお話 その2

2014-01-29 18:48:00 | 骨髄ドナー
骨髄提供の意思をバンクへ返信してから一週間ほど。

一通の封書が届きました。
担当コーディネーターが決まりましたとの内容です。

コーディネーターとは、骨髄提供をするドナーの今後のスケジュールを確認して、
日程調整などをする方のこと。
事前の血液検査はいついつが希望ですか?とか、
手術を行う病院の選定(自宅からの距離などである程度選択可)とかの調整を担当するお仕事をしています。

その当日だったか翌日だったかに、連絡先として記入していたきしの屋の携帯に電話が。
これからお世話になるコーディネーターさんからでした。

この方がケッコウ楽しいというか、きしの屋的にはハマってしまった方で…。
私たち夫婦の間では「あわてん坊さん」とあだ名された彼女。
スゴク一生懸命なんですが、常にあたふたしているというか、段取りがイマイチ要領を得ないというか…(笑)
電話でお話するたびに「そんなに慌てなくても大丈夫ですよ~」と言いたくなる人でした。

人によってはイラッとくるタイプかも知れません。
でも、きしの屋的には愛嬌があって、結構お話しするのが楽しみでした。

さて。
あわてん坊さんとの打ち合わせの中で、今後のスケジュールが少しずつ固まってきました。

まずは近隣の指定病院に足を運んでの確認検査。
そこであわてん坊さんとバンク指定の調整医師から、
骨髄提供に関する流れ、それの伴うリスク、万が一後遺症が出た場合の保障についてなど、
1時間半ほどの説明を受け、その後血液を採取。
きしの屋自身の健康状態の確認を行います。

確認項目は以下の通り。

血液型
血液検査(白血球数・赤血球数・ヘモグロビン数・血小板数など)
肝機能
腎機能
糖尿病
脂質代謝
感染症(梅毒・肝炎・HIVなど)

前回は、ここで肝機能の数値が高かったからドナー候補から外れたんだっけ(苦笑)

この時点では、複数のドナー候補の一人としか知らされていませんでした。

で、10日後くらいかな。
血液検査の結果が返ってきました。

全ての数値に異常なし。
おーっ、ドナー候補の話があがってから、お酒を控えてきた甲斐があったというものです(笑)

それから数日。
最終ドナー候補者に選ばれた旨の通知が届きました。

と同時に、
今回の移植が諸事情により、通常よりも早いスケジュールで行われるコトも。

確か前回(20年ほど前)のドナー話の時は、
最初の連絡から半年スパンで話が進んで行った記憶があるんですが、
今回の移植は、早ければ年明け早々に手術となるかも…とのコト。

患者さんが切羽詰まった状態なのかなぁ…と、少々心配なきしの屋ですが、
もちろんドナーには、先方の詳細などはは知らされません

さぁ、今後は骨髄採取の手術に向けての準備が始まります。


骨髄ドナーのお話 その3へ続く
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骨髄ドナーのお話 その1

2014-01-24 22:53:11 | 骨髄ドナー
例のオレンジ色した封書が届いたのは、昨年9月の下旬。

差出人は(公財)骨髄移植推進財団
赤い文字で「重要」「親展」なんて書かれています。

また来た
まずはそう思いました。
と言うか、また適合したの!?…と言うのが、正直な気持ち。
それは決して否定的な意味合いではありません。

前回の適合通知から約2年。
HLA(ヒト白血球抗原…簡単に言えば、白血球型)って、そんなに同じ型の人がいるの?
そんな疑問が最初にわきました。

20年ほど前に、一度骨髄提供をしているきしの屋。
前回の適合話を合わせて、今回3回目です。
赤血球でいうところのA型みたいなものなのかなぁ(笑)

そんな疑問を持ちつつ、
断る理由が自分の中には無いので、腹づもりは出来ていました。

でも、ひとりで暮らしている身ではありません。
前回同様、もう一度mm@妻といろいろ話し合いました。
骨髄提供で助かる命がある一方、健康体で受ける必要のない手術を受けるリスクについて。
もし万が一のコトがあれば後悔するのは、きっと自分ではなく家族ですしね。

でもmm@妻は快く背中を押してくれました。
「したくても誰にでも出来るコトじゃないから、そのチャンスを活かせばいいやん。」
きっと心配で仕方ないハズなのに…。

そんな家族のありがたい後押しもあって、骨髄提供の意思がある旨と、
これまでの病歴や海外渡航歴などについて答える問診票に記入して返信しました。

これから1週間から10日ほどで骨髄バンクから連絡が入ることでしょう。


骨髄ドナーのお話 その2へ続く

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みなさん、おっ久しぶりでーす(笑)

2014-01-21 22:27:20 | ひとりごと
みなさん、お久しぶりです。
お元気でお過ごしでしたでしょうか?

また、随分ブログの更新をサボっていました。

飲み会で会った、高校時代の悪友からは
「ブログの更新が全然ないから、お気に入りから外したわぁ」なんて言われるしまつ(苦笑)

前回の更新から2年と5か月ちょっと。
いろいろなことがありました。

少しばかりかいつまんでの近況報告です。


まずは仕事。
2011年の秋にヘルパー2級の資格を無事取得。
奈良県内の介護施設に勤めて丸2年になります。

毎日おじいさんおばあさんのお相手をさせていただいてます。
送迎・食事の準備・入浴介助・夜勤…etc
まぁ、それなりに出来ていることも、まだまだだなぁと思えることもいろいろですね。


それから、愛猫シンディー。
甲状腺機能亢進症に加えて、昨年6月ごろから腎臓病を併発。

半年の闘病生活を経て、
昨年12月19日の朝、静かに永眠しました。
享年16歳と9カ月。

その日はmm@妻と二人で号泣しました。
今は、リビングに置かれた可愛らしい祭壇の中で静かに眠っています。
mm@妻と結婚した時に連れ子としてやってきたシンちゃん。
沢山愛情を注いであげられたかなぁ?


それから…
再び骨髄ドナーの話が舞い込んできました。
昨年秋に届いたドナー候補の通知、それから血液検査・家族同席での最終同意などを経て、
今年の初めに骨髄提供手術を受けました。

現在は、多少残る腰の痛みを抱えつつ、
こうしてPCに向かっています。


2年5か月の間に、もっといろいろあったんですが、
それはさておき(笑)
次回の更新からしばらくの間は、骨髄ドナーのお話からしていきたいと思います。

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近況報告&第10回泡盛ゆんたく会開催のお知らせ

2011-08-10 07:38:07 | ひとりごと
ずいぶんご無沙汰してます(汗)
一度、休憩してしまうと、だらだらサボってしまうものですね。
ブログって。



さて。
皆さんは、暑っい夏をいかがお過ごしでしょうか?



きしの屋、諸事情により6月末で勤めていた会社を退職、
現在、福祉の仕事につくべく、ホームヘルパー2級講座を受けつつ、
介護施設でアルバイト生活の毎日です。



そんな金欠アルバイト生活とはいえ、外せないのが年に一度の沖縄旅行(笑)



今年も、泡盛ゆんたく会開催の話題が飛び込んできましたので、
簡単にお知らせ致します。



沖縄県下にある46酒造所+1酒造組合が醸造する泡盛が、一挙集結。
たった3,000円の会費で、ジャンジャン飲めちゃう夢のような飲み会…い、いえ試飲会なのです。



今回は記念の第10回。
10月の連休中なので、飛行機のチケットが確保しずらいかもしれませんが、
参加して損はないイベント、泡盛好きな方には超おススメです。


日時:2011年10月9日(土) 開場17:45 開演18:00

会場:かりゆしアーバンリゾートナハ 7階シェルホール

主催:沖縄酒造組合青年部

会費:3,000円

定員:200名(先着順)


詳細は以下のサイトでご確認を。


http://www.awamoriyuntaku.com/
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甲状腺機能亢進症、その後

2011-05-10 04:56:54 | 今日のにゃんこ
我が家の愛猫シンちゃん(本名シンディー14歳)
投薬治療を始めて3回目の血液検査を終えました。


腎臓・肝臓の数値は適正範囲内、先生が気になると言っていた心臓の雑音も消え、まずはひと安心のよう。


この病気、加齢とともに発症することが多く、
甲状腺ホルモンの過剰分泌によって内臓に過度の負担がかかるというのが、その症状です。


そもそも甲状腺ホルモン自体は、新陳代謝を良くする効果があるんですが、
過剰分泌によって心臓も肝臓も腎臓もフルパワーで働いてしまい、
結果、心拍数が増え血圧が上がり、肝細胞や腎細胞が壊れるといった症状を経て、
そのまま放置すると死にいたる病気なのです。


発症してしばらくは、食欲や飲水量がふえ、動きが活発になるなど、
「若返って元気になった」と思わせる状態なので、飼い主さんも見落としがちとか。


投薬によって甲状腺ホルモンの分泌量を抑えれば、概ね寿命を全う出来るので、
それほど心配することなく日々を過ごせると先生に教えていただきました。
ただし投薬やめると再び分泌量が増えるので、一生続けないといけませんが…。


朝晩の投薬では多少シンちゃんに抵抗されますが(笑)、
まぁまぁ大きなトラブルなく続けています。


そんなこんなな愛猫シンちゃん。
カーペットの上でくつろいでいるところをパチリ。
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甲状腺機能亢進症

2011-04-10 19:01:07 | 今日のにゃんこ
1か月ほど前から、ウチの愛猫シンチャンの様子が変。


食欲が旺盛。
みずをよく飲む。
オシッコの量も多い。
いつも寝てばかりだったのに、ときどき思い出したように廊下を走りだす。


なんだか元気になった感じもしますが、
14歳の誕生日を迎えたばかりの老猫が、(人間でいうと72歳)突然若返るってのもオカシイなと思い、
最近買ったばかりの「長生きねこのきもち」を読んでみると…。


甲状腺機能亢進症なる病気を発見。
シンちゃんの行動がまさに該当するではないですか。


とにかく、病院で血液検査。
問題なければひと安心と思っていたんですが…。


結果はビンゴ。
通常値3~5の甲状腺ホルモンが、なんと24。
検査器のメーターを振り切ったそうで、正確な数値は判らず(汗)


ってなワケで、甲状腺ホルモンの数値を下げる薬を、毎日飲ませることになりました。


嫌がるのを抑えつけて薬飲ませるのは、ケッコウ一苦労ですが、
場合によっては1年以内に亡くなってしまうこともあるそうで、
これから日々の投薬治療を続けていきます。


そんなことを知ってか知らずか、アンニュイな表情でくつろぐシンちゃん。
ん~可愛い(笑)


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コーディネート終了

2011-03-28 05:24:26 | ひとりごと
骨髄ドナーになるための血液検査。

γーGTPの数値が高めだったため、約1カ月おいての再検査の結果がでました。

若干数値が落ちたものの、骨髄バンクが設定している基準には届かず、

ドナー候補から外れることとなりました。

うーむ。

普段の不摂生が招いた結果とういうべきか。

反省。
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ブルーレイのジェフベック、すげー!!

2011-02-19 18:09:23 | 音楽諸々
今をさかのぼること四半世紀。
高校生だったきしの屋の周りには、洋楽を中心とした80年代のロック&ポップミュージックが氾濫していました。

当時はMTVが大流行りで、
そこに登場するミュージシャンのLPを、日々レンタルレコード店で借りまくって録音し、
はたまた各FM局の音楽番組で流れる新譜をエアチェック(死語だ…笑)、
生活の中に音楽が流れていない日は、一日もないくらいでした。

いろいろな音楽を聴きまくる中、
きしの屋の一番のお気に入りだったのは、なんといってもジェフベック。
70年代、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んで3大ギタリストと称された彼です。



えっ!?

80年代の音楽は前フリじゃなかったのかって?
それはそれ、これはこれというコトで。



まぁ、それはさておき(笑)

彼のロック・インストルメンタル・アルバムがホント大好きで、
「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」「ゼア&バック」の3枚は暇さえあれば聴いていました。
いま思えば、ジェフベックがジャズを聴きだすきっかけになったんだよなぁ。


そんな思い出深い彼のライブをブルーレイで購入しました。

Jeff Beck Performing This Week...Live At Ronnie Scott's/ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(輸入版)

2007年秋に、ロンドンのジャズクラブ「ロニースコッツ」で収録されたライブパフォーマンスです。



200名ほどで満席になるクラブでのライブは、手を伸ばせば触れられそうなくらいの距離間で、
実際、ブルーレイの高画質で観ると、ホントに目の前でベックがギターを弾いているかのような臨場感。

これはスゴイぞ。

しかもメインのカメラは、常にベックの手元を追っていて、
彼独特のフィンガーピッキングや繊細なタッチで奏でるアームワークが、バッチリチェックすることができます。


いいねーブルーレイ。
DVDよりも、はるかに迫力あるわ。


そして特筆すべきは、紅一点ベースのタル・ウィルケンフェルド。
ともすれば還暦過ぎの加齢臭ただよってきそうなオヤジバンドに華やかさが加わります。
まるでお爺ちゃんと孫娘の共演みたい(笑)

収録当時21歳だったという彼女、
これがつかず離れずいい感じのベースラインでなかなかグッド。

それに演奏中に時折みせるいたずらっ子のようなニカッとした笑顔が印象的で、
ジェフベックも終始嬉しそう。


全22曲の大満足ステージ。
ギター小僧必見のライブ盤は、
出来れば高画質&高音質のブルーレイでお楽しみください。
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骨髄ドナー 血液再検査

2011-02-17 06:09:47 | 沖縄ばなし
骨髄ドナーになるための血液検査の結果が届きました。

γ-GDP以外はオールクリア。

やはり…。

きしの屋的には、休刊日増やしたりして以前よりも数値はかなり低くなったんですが、

やはり標準値よりは高め。

2~3週間あいだをおいて、再検査することになりました。

この間、禁酒。

自分の体のことでもあるし、まっいいか。
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