もうひとつの視点

教員の研修の場として始めましたが、現在は教育問題や時事問題など幅広く書いています。

的外れな言い訳

2016年12月31日 | 議論の進め方

 おかしな言い訳、3つ。

① お笑いの人に対して、「おもしろくない」というと、「じゃあ、自分がやってみろ」という。我々は、面白くないからプロとして仕事をやっていないのである。客としてプロの芸を見て、つまらない!と言っているのである。きちんと(給料の分)仕事をしろ!と。我々一般市民がプロとしてお笑いをやるやらないの話とは関係がない。

② 会議で、A氏の意見に対して反対すると、A氏は「じゃあ、代わりの意見を言ってください」「代わりの意見がないのに反対しないでください」という。A氏の意見ではうまくいきそうにないから反対して、もっと他のいい方策を考えようということだ。もっといい方策を考えだすのは、一人ではなく大勢で考えたほうが効率がいいだろうし、専門家の意見を聞いたり、みんなで情報を集めて分析したりしたほうが、ベターな方策に結び付くだろう。反対した人一人だけで考えないとダメよ、というのでは目的が違ってしまう。ただの喧嘩である。

③ 子どもが勉強をしないで遊んでいる時、母親が注意すると子どもは「今やるよ」「今やろうと思ったのに」と逆切れする。母親はこれからのことではなく、今までの行動に対して反省を促しているのである。

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