今回の地震の脅威を画像にしたものです
「全国高密度強震計地震計(K-NET/KiK-net)が記録した揺れの広がり」 東京大学地震研究所
「全国高感度地震計(Hi-net)で記録した揺れの広がり」 東京大学地震研究所
March 11, 2011 Honshu tsunami propagation
NOAA PMEL in Seattle, WA
今回の地震の脅威を画像にしたものです
「全国高密度強震計地震計(K-NET/KiK-net)が記録した揺れの広がり」 東京大学地震研究所
「全国高感度地震計(Hi-net)で記録した揺れの広がり」 東京大学地震研究所
March 11, 2011 Honshu tsunami propagation
NOAA PMEL in Seattle, WA
原子力発電所の災害は、放射線物質との長期的な戦いになりそうです。ロシアの事故の炉はまだ内部で燃焼していて、隣の炉では発電を続けているというのですから、私たち門外漢にはまったく理解できない世界です。
事故の原因は詳しく調べないとわかりません。調査前の推論は往々にして外れます。責任問題など絡む色々な鞘当てもありうるでしょうが、そこにちょっとでもそういうにおいを嗅ぎ取れば今回で原子力発電の未来は途絶えると思います。
昨日は原子力発電所の設計面と点検面で問題があったと書きましたが、今日はこのような記事が出ていました。
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」(03/17 10:22)北海道新聞東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。
三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。
日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くなってやっと、地震対策の見直しをしたが、それでも大地震は想定しなかった。責任を感じる」と述べた。
もしこれが本当ならば、女川原発が持って福島原発がトラブルを発生させたのか、その差を説明できる「仮説」を立てられるかもしれません。昨日「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 」にて参照した2010年記事では、津波の引き波の際に冷却水が取り入れられなくなるかもしれない原発(泊、女川、福島第1、第2、浜岡、島根)のうち、女川と浜岡には取水槽があったと記載されています。それゆえ福島第1・第2と同じく津波に遭遇した女川原発ではかろうじて持ちこたえられた可能性があります。もちろんただの仮説であり、本当の原因はまったく別であるかもしれません。
設計当時の1960年代後半はまだ、今よく知られている地球科学のプレートテクトニクス理論は主流ではなかったようです。
三陸沖地震は巨大で繰り返し発生していて、とても高い津波を発生させることは知られていましたが文献が少なく、まだ研究は進んでいなかったようです。
黎明期の原子力発電所の設計で津波・巨大地震対策ができていなかったとすればとても残念ですが、巨大地震が発生した後は地震の活動がより活発になると思われますので、今ある原子力発電所、特に古い時代の建造物の構造的な津波対策の見直しが緊急で必要なのではないでしょうか。
津波が、友人の住む仙台平野を飲み込む映像を生で視聴してから、感情と思考がうまくつながらなくなっている。現実感が乏しく、感情をうまく表せない。心から何かを感じない状態で、非常にまずいと思っている。
繰り返される津波の映像にだんだんと心が浸食されていく感じはしていたのだけれど、目をそむけられない。どんどんそれが現実とは思えなくなってくる。そこに人がいると思えなくなってくる。
感じていないはずの悲しみやストレスは後で心を破壊する。そのときはタフにどんどん災難に立ち向かっているしっかりした人とみられているのに一度堰を切ったように感情が否定的な形で表出すると、長い年月それに悩まされる。心のケアは飾りではない。やはりとても大切だと思う
2011年3月11日14時46分は忘れられない時刻になりました。平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震が発生し、三陸沖が震源だというのになんと関西でもゆっさゆっさという強い揺れを感じました。 原子力発電所がとても信じられないような災害を起こし、東京電力のスタッフの方々や自衛隊の方々など命をかけた防衛に挑んでいます。もう、ずっとずっと胸が痛んでいます。 原発事故の原因はわかりません。 今は反原発の機運が高まっていますが、原発なしでエネルギー需要をまかなうのはすぐにはまったく不可能です。以前から筆者は原発が怖くてしかたがなかったのですが、今は頼らざるえないものだと考えています。危険なのに運用しないと生きていけないならば、もっと安全なエネルギーの開発と移行も含めて巨額の投資、何重もの安全策が必要であると考えています。 世界でも有数の巨大地震発生地帯である三陸沖に面した設計構想で造られていたのか、これほど大きい地震の想定は不可能であったのか、想定した地震と津波のパワーの推定が足りていなかったのか、1970年代稼働で老築化していたのではないか、等様々な可能性があるのですが、関西ではバラエティ報道番組でも取り上げられていた基本的な運営に関する問題点が最近指摘されていたことを思い出させます。 取水口の問題 「チリ地震が警鐘 原発冷却水確保できぬ恐れ 」2010年3月1日(月)「しんぶん赤旗」 点検に関する問題は経済産業省のホームページで確認できます。しかしこれが原因とつながりがあるかどうかはわかりません。 「東京電力株式会社柏崎刈羽、福島第一及び福島第二原子力発電所の点検周期を超過した機器に係る報告の評価について」(2011年)平成23年3月2日(水) 「東京電力株式会社福島第一原子力発電所第4号機の第4回定期事業者検査の実施体制に関する保安院の評定について(定期安全管理審査の結果に基づく評定)」 (2011年)平成23年3月10日(木)
自衛隊が撮影する、迫り来る津波が仙台平野を覆うというオンタイムの惨事を現実と思えないまま、あっけにとられながら公共放送で観てから、少し離人症気味な感覚です。まるで悪夢を見ているようです。
より大きな地図で The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake 2011/3/11-平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 を表示
ご無事で帰還はありえない程の放射線被曝状態だと思いますがどうか命だけは助かりますように。
ただ、ことさら事業者を責めても無意味などころかかえって重大なミスの隠蔽につながるので、きわめて客観的で当事者を感情的に追い詰めない原因究明が必要になると思います。改善ないまま
原発の津波対策をめぐっては、2006年に日本共産党の吉井英勝衆院議員が国会質問で不備を指摘しています。5メートルの津波(引き波)によって、日本の原発の約8割にあたる43基の原発で、冷却水が海から取水できなくなることを明らかにしました。また、原発ごとに想定されている引き波でも、12原発が、取水不能になるうえ貯水槽もないことがわかっています(女川・浜岡の各原発は取水槽あり)(略)冷却水喪失なら炉心溶融の危険
吉井議員の話 2007年の新潟県中越沖地震では、地震の揺れそのものによって柏崎刈羽原発が被害を受けた。津波でも、海面が上がると冷却ポンプが水没する危険があり、海面が下がると冷却水喪失の恐れがある。これらは、原子炉の崩壊熱による炉心溶融を懸念させる事態だ。今後も、地震の揺れや津波への対策を前進させるために、国会でも取り組みたい。 点検周期を超過している機器が全発電所の合計で171機器ありましたが、そのうち、141機器については既に点検が完了しています。
また、点検未実施である30機器についても外観点検等により、漏えいがないことや異状がないこと等を確認し、そのうち、至近に点検を行う予定の機器が27機器となっています。
なお、残りの3機器のうち、福島第一原子力発電所1号機の 原子炉再循環ポンプMGセット可変流体継手2機器は外観点検等で異常がないことを確認するとともに、技術評価を行い次回定期検査時に点検を実施することを決定しています。
また、福島第二原子力発電所2号機の原子炉給水ポンプタービン排気弁リミトルク1機器は運転停止時の試験に用いる機器であり、原子炉の運転上の機能要求がなく、使用停止措置を講ずることとしており、これらのことから東京電力は当該171機器全てについて、安全上の問題がないと評価しています。
去年ふととても嫌な予感がしたけれど、虫の知らせというのはいったいどこからくるのだろうかと思う。
| 地震くるんじゃないか?ラジオの雑音が嫌な感じ | |||||
| Tue Oct 26 15:36:42 +0000 2010 via ついっぷる for iPad pririn_ |
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| こんな賃金が低下する世界で、しかも財政の未来が無いと報道される中で、健全なインフレ期待は産まれるかな?バブルで景気が良くなるのは東京圏だけだよ。関西経済圏も人口減少にはいっていくし。あんな活火山集合地帯に近接してる首都圏へGDPの3割が集中するなんてリスク高すぎ #defle | |
| Sat Feb 19 05:18:06 +0000 2011 via TweetDeck pririn_ |
木曽の御嶽山近辺の群発地震からどうにも落ち着かなくなってしまった。
繰り返し現れる黒澤の「夢」の赤富士、地震、山、施設のイメージ。
| 富士山 http://www.youtube.com/watch?v=mTg3D1PoyUE&feature=related#defle | |||||
| Wed Feb 23 13:45:39 +0000 2011via TweetDeck pririn_ | |||||
| どうも気になる。2月27日からの御嶽山−乗鞍−飛騨の小規模連発、今日は松本市、美ヶ原、北アルプスで小さな地震。北信の大きな地震。山中湖、河口湖。 | |
| Mon Mar 14 09:18:23 +0000 2011 via TweetDeck pririn_ |
非科学的な態度は慎むべきだし超常現象の類いはまったく信じないけれど、地震に異常に過敏なのか、とても疲れていると動物のような反応をしてしまい周囲に驚かれる事がある。
2004年10月23日17時56分に発生した新潟中越地震の際も、台風で大変な作業の後、泥のように疲れて眠っていると、「世界が破滅するような恐ろしい地鳴り」を感じて飛び起きた。関西では揺れていなかったはずなのになぜあのようにはっきりとそれを感じたのかわからない。
1995年1月17日の地震の前も、軽い発熱で風邪薬を飲んだ際に意識がもうろうとしてしまう。沖縄県地方で小さな地震が発生する数分前に家族になにげなく「地震が来る」とつぶやいた。
すぐにテレビ速報で沖縄県の地震のテロップが流れたけれど、その際「これではなく沖縄県と関西の間で」と述べた。
これら偶然の一致が見られると、人は、偶然と事象になんらかの関係を見いだそうとしてしまう。夢の一種でも後で起こった事を覚醒前に夢見たのだと認識することがある。人の記憶は後ほど作られてしまうので、これらもなんらかのそういうメカニズムが働いて私の心に強く刻まれたのだろうと思うのだけれど、一方ではまだ未確認な何かがあるのかもしれないな、とも感じている。
KYOTO - CRUISE 2009
スタビライザーとデジカメについた動画機能で一般の方でもこんなに美しい撮影ができるようになったのですね。
もうすぐ関西は梅の季節を迎えます。凍てつく寒さの北野天満宮、雪の中で見た梅の花は高貴でした。花は桜といいますが、梅の花の姿も香りも一番好きです。
それが過ぎれば、いよいよ華やかな桜の季節。冬の寒さはこの季節のためにあるようなものです。
素敵なブログを見つけました
昭和9年(1934年) 京都 カラー映像
Culture, Institutions and the Wealth of Nations Yuriy Gorodnichenko Gérard Roland またはこちら
著者による解説もある。 Does culture affect long-run growth?
個人主義・集団主義とGDP(豊かさ)が関係するというのは日本の経験からいって直感的に違和感が無い。
個人主義・集団主義を調べたヘールト ホフステード氏は豊かさが個人主義・集団主義に影響したと仮説したが文化の違いをどう説明する? この経済学者の論文では逆の仮説を証明している。
しかし、私の計量経済学の無理解からかもしれないけれど、その証明に用いられた操作変数法の操作変数の仮説に大きな問題があるように感じた。
○個人主義・集団主義指数が経済に影響を与える
×経済が個人主義・集団主義指数に影響を与える
この証明の操作変数法の操作変数は
– 妥当性:個人主義・集団主義指数と相関する
– 外生性:GDPを決める観測不可能な要因と相関しない
ものでなくてはならないが(ここは門外漢で勘違いの可能性があるが)彼等は
→操作変数:国間の遺伝的距離を採用。遺伝的距離は血液型(A型とB型)の頻度に関する特定国と、最も個人主義指数が高い米国のユークリッド距離を採用した。
The instrumental variable we use is a measure of genetic distance between countries. In particular we employ a measure of the Euclidian distance between the frequency of blood types in a given country and the frequency of blood types in the US, which is the most individualistic country in our sample.
→その理由とhimaginaryさんの翻訳
•First, genetic data indirectly measure cultural transmission since parents pass on both culture and genes to their children.
文化と遺伝子は共に親から子に伝わるので、遺伝子データは文化の伝播を間接的に測定している。
•Second, blood types are a neutral genetic marker not related to fitness. It would thus be hard to argue that blood types may have a direct effect on why some countries are richer than others. Furthermore, genetic variation was by and large determined thousands of years ago.
血液型は人々の環境への適合度に関係しない中立的な遺伝的指標である。従って、血液型がある国が他の国より裕福な直接的理由になるとは考えにくい。また、遺伝的分布は概ね数千年前に決定されている。
•Third, our genetic distance measure correlates strongly with our individualism score and thus the instrument is powerful.
作成した遺伝的距離の指標は個人主義の指標と相関が高いので、操作変数として極めて有効である。
もし採用されたのが本当にABO式血液型の出現頻度であるならば、個人主義・集団主義指数にたまたま相関(見せかけの相関)をしているだけであると思われる。理論的な根拠が無い。
「1971年にカバリィ−スフォルツァは、血縁係数によって、世界の民族間の程度を、多くの血液型遺伝子を用いて測定しているが、ケル式血液型とともにABO式血液型は、その変異の程度をみるのには最も役に立たないものであると述べている」日本人は何処から来たか 松本秀雄著 NHK BOOKS 27頁
また、「人々の環境への適合度に関係しない中立的な遺伝的指標である」と仮定しているがABO式血液型の遺伝子は非中立進化をしている。
斎藤成也博士の研究室 -血液型遺伝子の進化
ABO式血液型は人種ごとに出現頻度が異なるものの、人種間の遺伝的な「距離」は表現していない。
(遺伝学の遺伝的距離はM(モルガン)という単位であらわされる。現在、遺伝学ではミトコンドリアDNAによる解析が遺伝的距離の解析の主流となっている。)
元の論文のFigure 2. Figure 3.との関係は存在しない。
遺伝的距離が近い西欧州人とインド人のABO式血液型出現頻度はかなり異なっている。したがって遺伝的な距離は表現していない。この図であると、 西欧州人と日本人の方が遺伝的距離が近い事になってしまう。
異なる人種間で似た比率でABO式血液型が出現しても、それはたまたまで、遺伝的な距離ではない。
したがって、異なる地域で似た比率でABO式血液型が出現してもそれは文化の伝播とは関係がない。
産業革命や植民地主義の歴史を考えると、アングロサクソン系を主に宗主国がある欧州や米国はGDPが高いとも考えられる。
たまたま個人主義文化を強く持つアングロサクソン系欧州系人種の国と、たまたまアングロサクソン系の国とABO式血液型のパターンが似ている国では、疑似相関が観測されやすいとも想像できる。
人類のアフリカ起源説が有力であるとされているが、アフリカからユーラシア大陸を渡りアラスカを経て北米から南米、またはユーラシアからポリネシア、ニュージーランドへいたる流れは人類学、考古学では10万年〜1000年前におこった とされているが 「日本人になった祖先たち」篠田謙一著 NHK BOOKS 59頁
文化の伝播は宗教の分布図が示すようにもっと後のもので現在も活発に流れている(例:アフリカ大陸でのイスラム教の南下と隆盛)。戦前の日本と2011年の日本で個人主義・集団主義指数が同じ数値を示すとは想像しがたい。
遺伝子はGDPと当然相関しないが、アングロサクソン系を主に帝国主義時代、宗主国であった欧州系人種が持つABO式血液型出現頻度が高い欧州系人種の国はGDPは高い。
欧州系人種の遺伝子がGDPを高くすることはないが、今現在たまたま欧州系人種の遺伝子を持つ国のGDPが高い時代である。無相関ではない。
2011年現在の 1人当たりのGDPの順位 の上位はほぼ欧州と米国である。
※操作変数法についてはこちら とこちら を参照しました
※この論文は上記のヒマジナリーさんのブログと2011年1月17日日本経済新聞でも紹介されています。
京都市内へ初詣。ひさびさの市内でした。そこで驚いたのは、テナント募集の商業ビルの多さです。
五条坂近辺ならまだしも、四条通りにまであるのには驚きました。
首都圏以外の取引先からの引き合いは減りました。日本はもう少し元気を出さないといけません。
マニング氏が書いた本がきっかけなのか、人差し指と薬指の長さと男性ホルモンと社会での成功やスポーツの優秀さの因果を研究した論文が多々あるようです。
例:「薬指が人差し指よりも長い人は金融トレーダー向き、英大学研究」
Finger length ratio (2D: 4D) correlates with physical aggression in men but not in women
しかし、解剖学からはその測定方法の問題が上がっているようです。
手をかざして人差し指と薬指の長さを見てみると、ちょっとずらしただけですぐに長さが変わってしまいます。X線で撮影する等して厳密に撮影するにしても、どこからどう計測するのかについての標準化は必要です。それをしていない測定では確かに不正確であるのかもしれません。
1.Comparing indirect methods of digit ratio (2D:4D) measurement
1.Radiographic assessment of the index to ring finger ratio (2D:4D) in adults.
2.Radiographic assessment of the index to ring finger ratio (2D:4D) in adults.
否定的な見解も見られます
1.「男らしさ」とは何か?:テストステロン出世仮説
1.Prejudice and truth about the effect of testosterone on human bargaining behaviour
2.Prejudice and truth about the effect of testosterone on human bargaining behaviour
3.Prejudice and truth about the effect of testosterone on human bargaining behaviour
1.No association between fluctuating asymmetry in highly stabilized traits and second to fourth digit ratio (2D:4D) in human fetuses.
ツイッターの専門家も、まだよくわかっていないと述べていました。
男性ホルモン(テストステロン)と攻撃性の関連性はまだよくわかっていない
まだよくわかっていないものの、よくわかっていないもので職業適性が判断されて就職活動が不利になったり、男性ホルモンに人為的な被爆をさせるような優生学的な出産が行われたり、恋愛対象の異性が同性愛であると判断されたりするのは問題があるな、と思いました。
最近、こういう進化〜とついた学問の研究結果にとても疑問を感じる事が多いです。米国アマゾンの書評欄では反発のレビューが見られます。
人の性質は遺伝、生育環境、両方の影響を受けます。よく知られた事実です。しかしことさら遺伝や生理的要因を強調する学説が繰り返し登場する現象に、なにか不気味なうごめきを感じてしまうのはどうしてでしょうか。
学生のころに学んだ内容からは考えられないような早期幼児教育に関する研究が見られる。
科学の発展に伴い研究手法が発展したのであろうかと考えていたけれど、より素朴でよりシンプル&スリムな研究から、早期幼児期教育の有効性が説かれている。
神経科学も発達心理学も関係のない、また、どんな発達が望ましいかに関しては全て成人して社会人になった際に獲得できる金銭的価値に還元された研究が多い。
私の眼にはとても子供っぽい研究に見えてしまう。きちんと科学的に行おうとすれば、早期幼児教育の研究程難しい調査はないと思う。
しかしあっけにとられるほどのシンプルな方法で結論づけられてしまっている。
それらの研究のどこが"いけない"のかわざわざ論文を書いて示す時間はないけれど、そういう研究に対して警告を発する文章がOECDから出ていたので翻訳します。
科学的根拠の無い遺伝子検査の広告がネットで見られるようになりましたが、日本でも密かによくわからないままのゲノムへの関心が広がりを見せているのかもしれません
(貧困により不公平においやられている家庭の是正のためではない)早期幼児教育も、デザイナーズベイビーをよしとする考え方も、隣接した発想からうまれてきているように思えるのです。そのよしあしは大変難しい問題を含んでいると思われます。とてもひとことではいいあらわせません。
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続き ///"...the positive relation between child care quality and virtually every facet of children's development that has been studied is one of the most consistent finding in developmental science.
While child care of poor quality is associated with poorer developmental outcomes, high-quality care is associated with outcomes that all parents want to see in their children, ranging from co-operation with adults to the ability to initiate and sustain positive exchanges with peers, to early competence in math and reading... The stability of child care providers appears to be particularly important for young children's social development, an association that is attributable to the attachment that are established between young children and more stable providers. For cognitive and language outcomes, the verbal environment that child care providers create appears to be a very important feature of care (pp.313-314)."///
子供のケアの質と子供の発達に関する実質的なあらゆる要因との実証的な関連性に関する研究は発達科学の中で最も一貫した発見のうちのひとつです。
劣ったクオリティの保育は、より貧しい発達の結果に関連づけられているのに対し、高品質なケアは全ての親が子供の中に見出したがっている、大人との協調から同級生と共に積極的な交流を開始し、維持する能力から数学と読解力の早期の能力までの成果に関連付けられています。
若い子供と保育提供者のより安定した愛着関係の確立により構成される保育提供者の安定性は、若い子供たちの社会の発達に特に重要なように考えられます。
保育提供者がつくりだす言語に関する環境は、認知と言語の成果にとってとても重要なケアの主要点と考えられています。
Without strong state investment and steering of this field, the result will be an insufficient supply of services for those who need them most, leading to increased numbers of children with special needs and learning difficulties ; a lack of equity for poorer families ; and overall poor quality of provision.
At the same, it is unreasonable to expect early childhood programmes - even the best ones - to ensure either personal success or social equality. Although early childhood is an important phase in the life cycle, even a bright head start can be quickly dimmed by poor primary schooling, dysfunctional family conditions, troubled communities or social and employment prejudice. In sum, it is more realistic to see early childhood education and care from a social perspective, as a small but important variable in the complex, interconnecting systems that govern outcomes for individuals, economies and societies.
この分野の強力な国家の投資と誘導がないなら、結果として、それらのサービスを最も必要としている人達への不十分なサービス供給となり、より多くの数の特別なニーズと学習困難を持った子供たち−より貧しい家族のための公平さの欠如と社会の質を総合的に見た場合、将来への貧しい供給準備を発生させるでしょう。
同時に、早期幼児プログラムが個人的成功か社会的平等のどちらかを確実にすると予想するのは不可能です。
しかし、幼児期はライフサイクルの重要な時期なのにもかかわらずその輝かしく有望な子供たちの人生のスタートを貧しい初等の学校教育、家庭崩壊状態、問題を抱えた共同体または社会と雇用に関する偏見があっさりとうす暗いものにすることができます。
要約して言えば、経済と社会の、複合体における小さなしかし重要な変数として、集団の一員としての個人の成果に強く影響する相互接続システムとして、社会的視点から幼児教育とケアを考えるのがより現実的です。続く
続き
---Summary----
Strong social , economic and education rationales exist in favour of establishing and maintaining national networks of early childhood services, including research from leading economists or institutes (ESO/Swedish Finace Ministry Report , 1999; Sen, 1999 ; Urrutia,1999 ; Van der Gaag,2002; Vandell and Wolfe,2000; Verry,2000; Heckman and Carneiro,2002,NEPI,2004etc.).
国立早期幼児サービス・ネットワークの定着と整備の為の、主要エコノミストまたは学術振興協会の研究を含んだ、強い社会、経済学と教育の理論的根拠が存在します。
By establishing these services, significant employment is generated , tax revenues increased, and important savings made in later educational and social expenditure, if children - especially from at-risk backgrounds - are given appropriate developmental opportunities early enough in life , and careful academic programming is continued through primary and secondary schooling . More recently, OECD(2005) showed some correlations between years spent in early education and subsequent school outcomes.
これらのサービスを確立することによって、かなりの雇用が発生し、税の歳入は増加して、教育と社会の支出の後に貯蓄が作られるもし子供たち−特に危険なバックグラウンドを持つ子供たち−が人生の早い段階で適切な発達の機会を与えられ、慎重な学術のプログラムが初等および中等学校を通じて継続されたならば。
最近、OECD(2005)は、何年もの間のいくつかのいくつかの相関関係が早期教育とその後の学校結果に費やされたのを示しました。
However, the question of the quality of the early childhood services provided is critical (see, for example, Sylva et al.,2003, Vandell,2004). The following summary from from Neurons to Neighbourhoods : The Science of Early Childhood Development by the United States National Research Council and Institute of Medicine ( Shonkoff and Phillips,2000 ) presents an assessment of the effects of child care quality, and indicates some of its key features.
The assessment is based on a critical review of a wide range of recent studies:
しかしそれにもかかわらず、サービスが提供した幼児期の質の問題は重要です。
近接領域(神経細胞)から次の要約: アメリカ合衆国 幼児教育科学国家研究評議会と医学研究所は保育の質の影響の評価を提示し、そのキーとなる機能のいくつかを示しています。
その評価は、最近の研究の広い範囲の重要な評価に基づいています。(続く