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F log
湿度100%、そぼ降る小雨の中、上野の東京文化会館に ロイヤルバレエ 2010 来日公演 を F 嫁と観に行った。
演劇的とも評されるロイヤルバレエの真骨頂を見た思いだ。
様々な理由があり、深く舞台に入り込んでしまった。もちろん良い傾向である。
座席の位置もあるだろうが、本当に素晴らしい舞台は自分がその一部になったかのようにシームレスに感じること。
いや 「 感じること 」 さえ感じなくなり、大げさに言えば舞台と共に生きてしまう。
登場人物は実存し、音楽は音楽としてではなく感情の起伏として直接脳に響いてくるようになる。
そして 「 雄弁な台詞 」 が聞こえてくるのだ。
それは自分が物語の一部になったことに他ならない。
私見だがそれをして 「 観客としてのゾーンに入った 」 と定義する。
スポーツ選手などが時折口にする 「 ゾーン 」
極度に集中力が高まり脳が主目的以外の情報をシャットアウトすることらしいが、芸術家でありプロのアスリートでもある
バレエダンサーの至芸に牽引されて、才能・素養皆無の一観客がその状態になることもある…やもしれない。
もちろん舞台の最初から最後までその状態であった訳ではない。
しかしあるダンサーが魔法のような輝きで、我々観客をそこへ誘ってくれたのは確かだった。
世俗の雑事も、隣にいる F 嫁のことも、客席に点在する友人・知人のことも、そもそも今いる場所がどこなのかも分からない。
…いやそれだけは分かっている。 ここはヴェローナなのだ。
立体的に組まれたセットだが少々窮屈に感じる。文化会館の狭い舞台が恨めしい。
左右と中央にに湾曲した階段があり、2 階部分にも立ち役を配している。
バルコニーのシーンでは 2 階部分が再利用されることになる。
さて、前の log でも触れた がロミオ役のヨハン・コボーが急遽帰国せざるを得ない状況となり、
代役に白羽の矢が立ったのは若きプリンシパル、ルパート・ペネファーザー だった。
ブロンドの髪、スラッとした長身であるペネファーザーは若々しくロミオにふさわしい容姿だ。
バレエという残酷な芸術は、表現者に 「 見た目 」 を要求する。
いくら技術が優れていて踊りが可能であっても、合わないからと役につけない場合も多い。
ペネファーザーのロミオはそのまま地でいけ、F 嫁もウットリで登場シーンは合格のようだ。
アンダースタディーには入っていたのかもしれないが、急遽ふられた役を上手くこなしていたとは思うが、
気になる点が少々。
ポール・ド・ブラ、特に指先が雑に感じた。
分かりやすいのは剣を持った逆側の手。マキューシォ、ベンヴォーリオと比べていちばんカッコ悪い。
回転の軸もしっかりしていて、踊り自体は若さあふれる素晴らしいものだったと思う。
演技という点ではいまひとつの奮起を期待したい。
観客の目線が自分に集まっている時以外でも、芝居し続けなければならないのは物語性のあるバレエの常。
その総本家ロイヤルバレエであるならば、もうひと踏ん張りがんばってほしい。
もっとも急な代役だったし、ジュリエットとの踊りをさらうだけでも精一杯だったもしれない。
百戦練磨のジュリエットに助けられた部分も大きい。
とはいえブロンドの王子キャラ。この舞台をこなし自信をつけたと同時に、日本でも人気が出るのではないか。
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そして F & F 嫁が仕事の休みをやり繰りして上野に駆けつけたのは、もちろん アリーナ・コジョカルちゃん のためだ。
相次ぐ故障に悩まされたコジョカルちゃん。
数少ないが客演のチャンスはあったものの、本家ロイヤルバレエを従えてセンターを張るのは、2005 年夏の 「 マノン 」 以来。
ジュリエットはオーロラ、ジゼルと並んで当たり役と呼ばれるし、なんといってもロイヤル10年選手になっても変わらぬその可愛らしさ。
ジュリエット=可愛い、というのは F の場合、ゼフィレッリの映画 「 ロミオとジュリエット 」 ( 1968 ) に負うところが大きい。
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乳母に呼ばれて窓から顔を出したこのファーストシーンで、全世界を虜にした 15 歳のオリビア・ハッセー。
この表情に恋をしない男がいるだろうか?? ・・・・・ ゴホン、話が逸れた。
とにかくアラサーのコジョカルちゃんではあるが、可愛らしさならまったく遜色ない。
乳母とぬいぐるみをめぐってじゃれ合っているのは、まさしく 14 歳のジュリエットでしかあり得ない。
上の舞台写真はポワントの形からしてかなり以前のものだが、その魅力はまったく衰えていない。
両親から裕福な貴族パリスと結婚することになったと聞かされても、事の重大さにすら気づいていない幼さをよく表している。
舞踏会場で踊りだした時は、一瞬ピルエットが不安定でややわずかな不安を感じさせたものの、以降は演技に踊りにどんどん
調子を上げていった。
バルコニー
市場のセットの使い回しであるから、ジュリエットがもたれて物思いにふけるはずのバルコニーの壁が無い。
コジョカルちゃんは林立する太い柱に抱きつき上手く代用としていた。
期待が高まる音楽とともにマントをたなびかせてロミオが現れる。
ハッとして一瞬怯え、そしてロミオだとわかった時の歓喜の表情は見事。
階段を勢いよく駆け下りロミオとの逢瀬。
愛し合っているにせよ物理的な接触に慣れていないふたり、とくにジュリエットの高揚とためらいの表現は絶品である。
しかしながら、先程 「 ゾーン 」 などという眉唾物の話をブチあげたが、残念ながらここでの降臨は無かった(笑)
やはりペネファーザーの経験不足か、少しロミオが頼りなかったのがその一因。
身長差もかなりあり物理的には楽かと思いきや、リフトの時に重量感を感じるとか、腕が小さく震えるとか、細かなことを
言い出したらキリがないし、急造ペア故やむを得ない面もあるとは思うが。
ペネファーザーからは、命を賭けて ( もしキャピュレット家の敷地内で捕らえられたら… ) という熱く燃えるような熱情と
いうより、好きになっちゃったから来ちゃいました~のようないい意味での自然体を感じた。
バルコニーでのロミオって、最初っから身体全体より 「 スキスキ光線 」 を発射するダンサーもいるでしょ?
あのシェイクスピアが書いた熱い愛の台詞を身体で伝えなけりゃならないからか。
ペネファーザーのロミオは恋の初々しさを伴いつつ、ジュリエットから受ける愛に触発され、途中から大きく盛り上がる
感情の高揚を描けていたと思う。
悪くない、いや準備期間と慣れないパートナーを考慮すれば、大成功のバルコニーだったと思う。
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別れ。
映画のようにバルコニーの壁が無いので、コジョカルちゃんは 2 階部分に完全に寝そべって床レベルから手を伸ばした。
昨日、日曜日のマチネで 「 ロミジュリ 」 を観た F 母によれば、ヌニェスは柱にもたれて手を伸ばしただけだったそうだ。
1984 年のフェリもそう。コジョカルちゃんの真摯な姿勢が垣間見える。 ( 単に届かないと判断しただけかもしれないが )
いろいろ文句も書いたがフレッシュなペアによる美しいバルコニーシーンだった。
緞帳と共に爆発的な拍手、ブラボーの嵐であった。
そして 「 ゾーン 」 はやってきた。
ジュリエットの寝室で密かに夜を過ごしたロミオ。
舞台中央の寝台でふたりは目覚める。
前日、諍いからティボルトを殺めてしまい、ヴェローナからの追放が決定されている。
鳥が鳴き、陽の光が差し込んでくると屋敷の人間が動き出す。ロミオはすぐに立ち去らねばならない。
ここでの切ないふたりの踊り。う~ん、グッと来るなぁ。
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朝日とキャピュレット夫人来訪に怯える映画でのふたり。
ここでふと気づいた。台詞が聴こえてくる…と。
おそらく映画版での台詞が記憶の奥底に沈んでいるのだろう。とはいえ大根演技でそれが水面まで浮いてくるはずもない。
帰さなくてはならない、でも帰したくない。
ジュリエットの切ない思いが噴出するパ・ド・ドゥ。コジョカルちゃんの背中の柔らかさが印象的だった。
ロミオが立ち去った後の窓。外に向かって悄然と佇むジュリエット。
朝日をイメージしてるであろう照明が、主役を踊るバレリーナにしては珍しく降ろした髪に透過して美しい。
照明といえば暗いシーンも多い 「 ロミオとジュリエット 」 だが、舞台美術とともに照明デザインも素晴らしかった。
特に墓所・・・・・ああ、これは後の話だった。
演劇的たるロイヤルバレエの象徴、キャピュレット公夫妻。
バレエ・マスターでもあるクリストファー・サウンダースと、ロイヤルで王妃といえばこの人、エリザベス・マクゴリアンである。
サウンダースは教師の顔であるときは眼鏡のインテリだが、高貴で威厳ある人間を演じるとまことに上手い。
マクゴリアンは F 嫁も大好きな超美人。気品あふれる名家の夫人はお手の物である。
このふたりはほとんど踊らないが、まずサウンダースの怒りの演技がもの凄い。
ロミオに心身ともに持っていかれたジュリエットがパリスとの結婚を強固に拒む。その時の形相ったらない。
ここでも劇的な音楽と共に、F は芝居に入り込んでしまった。
「 勘当だ!! 」 と叫んだサウンダースの台詞を覚えていると言っても過言ではない (笑)
下手に佇むエリザベス・マクゴリアンの演技も上手い。
直前にキャピュレット公にガツンとやられたジュリエットが、最後の頼みとばかり母親の胸に飛び込んでくる。
夫の怒りの理由もわかるために表立って異を唱えられない。しかし幼い娘があれだけ拒絶しているのに強要するのも忍びない。
その葛藤で逡巡するキャピュレット夫人を視線と表情だけで作ってみせた。
もっとも彼女とて拒絶の理由が、モンテギュー家のロミオだと知ったら悩みもしなかっただろうが…
すべての希望を絶たれて絶望と共に寝台の端にひとり座り込むジュリエット。
観客に向いたその苦悶の表情が、劇的な音楽とともに決意の晴れ晴れとした表情にゆっくりと変化していく。
コジョカルちゃんは微動だにせず、視線の上下とほんの僅かな表情筋の動きだけで満席二千余人の劇場を支配した。
私はロミオとの愛に生きるのだ…と。
その固い固い決意をすべての観客が共有した瞬間だった。
ここでオジさんの涙腺も決壊寸前。完全に観客としての 「 ゾーン 」 に突入していた。
言葉の無いバレエが演劇以上に雄弁になる素晴らしい時だ。
ショールを肩に僧ロレンスの元へと文字通り疾走するジュリエット。
コジョカルちゃんのジュリエットの特徴的は、走るシーンにおいて優美さを残したギリギリのところで本当に疾走していることだ。
乳母に駆け寄るシーンしかり、教会で待つロミオに飛び込むシーンしかり。
映像も含めていままで見たダンサーの中で最も速い。
これは短い時間に生と死を駆け抜けた若いジュリエットにふさわしいと思うのだ。
「 疾走感 」 はロミジュリにおけるひとつのキーワードと言えるだろう。
僧ロレンスから仮死状態に陥る薬をもらい、急ぎ帰ってきたジュリエット。
パリスとの結婚を承諾するが、そうは言っても芝居に徹しきれないジュリエットの芝居が上手い ( ややこしいなぁ )
いざひとりになり薬の瓶を手にしてからの恐怖、ためらい、そしてそれらを超える決意。手に取るようにわかる。
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仮死の薬を手に祈る映画でのジュリエット。
映画では瓶をあおってすぐにフェードアウトだったが、コジョカルちゃんの飲んでからの動きはそれは見事だった。
ベッド上で ( 仮 ) 死を迎えなければならないため、そこへの移動がわざとらしく思える場合もあるが、本当に自然な表現で
オジさんの 「 ゾーン 」 を霧散させてしまうこともない。
ロイヤルの舞台では、僧ロレンスからロミオへの手紙に齟齬があったことには触れられない。
ロミオはキャピュレット家の墓室にいきなりやって来て、死せるジュリエットに祈りを捧げていたパリスを殺してしまう。
後から思えばこっぴどく振られた後に殺されてしまうパリスというのはつくづく気の毒な役である。
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映画において仮死状態で横たわるジュリエットを死んだと思い嘆くロミオ。
ここに至っては劇場でバレエを観ていることも忘れ、完全に舞台に没入していた。
ただただロミオとともに悲しみ叫ぶのみ。本当にマクミランの振り付けと音楽の融合には感嘆するしかない。
死体と化したジュリエットを抱きしめ、持ち上げ、引きずり、放り投げる。
仮死状態とはいえ、死の直前である 「 マノン 」 の沼地以上、前代未聞のパ・ド・ドゥである。
これは踊りのパートナーと絶対的な信頼関係がないと、そもそも危険な踊りだと思う。
ペネファーザーは体躯を生かして小柄なコジョカルちゃんを上手く捌いていた。
コジョカルちゃんにしても完全脱力しているはずなのに、脚が絶妙に美しいポジションで止まりお見事である。
でもあくまで自然な流れであり、どう見ても死体であり、わざとらしさは感じない。
しかしながらパートナーがコボーだったら、コジョカルちゃんの死体っぷりも 15 % ( 推定値 ) は上昇したと思えるのでその点だけ残念。
どうやってもジュリエットが生き返らないと悟ったロミオは持ってきた毒薬をあおり、ジュリエットが横たわる安置台の下で息絶える。
もうラストまではコジョカルちゃんの独壇場。
僧ロレンスの言葉通り、仮死状態から目覚めたジュリエットは暗い墓室にいるとすぐに気づく。
ああ、この先はわかっているのに。 何度も何度も何度も何度も見てわかっているのに、ドキドキして胸が締めつけられる。
この瞬間、F の脳裏には世界に存在するのはふたり、ジュリエットと自分だけである。
そう、目の前にいるのはバレエダンサー、アリーナ・コジョカルではなく、キャピュレット家の娘、ジュリエットその人なのだ。
そっちへ行くな !! の願いも通じず、ジュリエットがロミオの亡骸を見つけてしまう。
僧ロレンスの言ったとおりだわ…とパッと表情が明るくなるも、すぐに何かおかしいことに気づくジュリエット。
そこから先はもう涙なくしては観られない。
ロミオの遺体にしがみつき、なでて、ゆすって、とうとう愛する人がこの世から去ってしまったと理解したとき・・・・・
「 ロミオとジュリエット 」 最大の落涙ポイント、ジュリエットの絶叫である。
ジュリエットの言葉にならない叫び。 喉が裂けんばかりの絶叫が暗い墓室に響き渡った。
うん、オジさんは確かに聴いたよ。
それは観客としての集中力の頂点が創造した幻の声なのだろう。
でもそれを含めて舞台の鑑賞体験というならば、この夜は最高の贈り物であった。
ロミオの短剣を手に取り、深々と自身の胸に突き刺すジュリエット。
安置台を右から左に這って行き、下で横たわるロミオに向かって手を伸ばす。
ここで再三のパ・ド・ドゥでも見せた背中の柔らかさを再び発揮するコジョカルちゃん。
マクミランお約束の身体を反転させ、大きく仰け反っての絶命だ。
最後の瞳に写ったのは暗黒の虚空だったのか。
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スティーブン・マックレイとともにバルコニーを踊るコジョカルちゃん。( 彼は都さんが予約済みだったので無理であった )
長く続いたカーテンコールの最中も拍手こそしているものの呆然として、なかなか東京文化会館に帰ってこれなかった。
何回かコジョカルちゃんの舞台を観たが、ここまで移入してしまったのは初めてかもしれない。
5 列目下手側というロミジュリ鑑賞には最適の席 ( 感謝感激 ) がそうさせた面もあろう。
しかし怪我から復帰以降、ますます充実するコジョカルちゃんのパフォーマンスが素晴らしかったということが第一である。
アリーナ・コジョカルというバレエダンサーに出会って何年経つだろう。
強固な技術の上に確固たる経験を積み重ね、どんどん魅力的な踊り手になっていく。
バレエダンサーで言われる、技術と表現力のクロスポイント を今まさに頂点で迎えていると感じる。
そのポイントはダンサーによっては一瞬であったり、とうとうやって来なかったりする。
コジョカルちゃんのそれは今後長く続くだろう。
同時に若いパートナーとも積極的に組んで、自身が先達から授かった宝物を後進に伝えて欲しい。
それが英国ロイヤルバレエの伝統を紡いでいくことになるのだから。
あいかわらず要点がまとまっておらず、ダラダラと長いだけで実のないレポで恐縮です。
そして最後になりましたが、ブログを通じて交流させていただいている皆様にご挨拶できたり、
お話しできたりしてたいへん楽しい夜になりました。あらためて御礼申し上げます。
出待ちは卒業 ( メイビーw ) したので、F 嫁と唯一のロイヤルバレエ鑑賞の感想を話し合いながら帰りました。
本当に素晴らしいバレエ体験をさせていただきました。
貴方様のお陰でアリーナ・コジョカルという稀有のバレリーナを知り、こうして最高のステージを観る機会を持てました。どんなに御礼を言っても言い足りないくらい感謝しています。無理してでも観ておくべき最高のパフォーマンスだったと思いました。
ありがとうございました。<(_ _)>
鑑賞するにはあまりに勉強不足だったと反省しきりでしたが、バレエがこれほどまでに表現の多彩さを含んだ総合芸術だと知って、ますます深みにはまりそうな予感です、いやすでに沼の中か...。(^^;
今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。
最後になりましたが、F&F嫁ご夫妻にお目にかかれ、相棒と共にとても思い出深い楽しい夜となりました。
こんな人間ではありますが、今後ともどうぞ仲良くしてやってくださいませ。
ありがとうございました。
頂きましたFUUと申します。
私も今度の土曜日に兵庫県にてロミジュリ鑑賞
予定です。
F様のレポを読んでますと、脳内でマクミラン版ロミジュリ全幕上演!というぐらいの
便乗感があります。土曜日が更に
楽しみになりました。
私もロミジュリはマクミラン版が一番好き
です。
私もここまで深く没入してみたいです(まだまだその域では...)。
ジゼルはチケット取りましたので、今から楽しみです♪
ゼフィレッリのロミジュリは以前から友人リコメンドでしたが、Fさんもお好きとあらば絶対に見なくては。
METライブビューの「トゥーランドット」素晴らしかったし、そのうちゼフィレッリの伝記を読んでみたいと思ってます。
バレエに限らず舞台芸術の世界にはたまらなく惹かれます。
美味しいお食事にも誘っていただき、感謝しております。
相棒様にもいろいろお話をお聞きすることができて楽しかったです。
トミーさん達がバレエ好きになられるお役に立てたのなら光栄です。
コジョカルちゃんをオススメした責任もありましたが、楽しんでいただけたようでホッとしております。
こちらこそ今後とも F 嫁共々どうぞよろしくお願いいたします。
土曜日にロイヤルの最終公演を御覧になるのですね。
せっかくの晴れの日を前に、変なレポを読んでしまって大丈夫でしょうか(笑)
兵庫はマルケスとマックレイですね。
私達が客席にいるとき、補助シートにマルケスが座っていました。
いや~ものすごくカワイかったです。まるでお人形さんのようでした。
そして私が今回の来日メンバーでいちばん良いロミオじゃないかと思うのがマックレイです。
ふたりの共演、楽しみですね。
良い舞台になりますよう、こちらからもお祈りしています。
よかったらまた遊びに来てくださいね。
どうしても好きなダンサーは、こうなっちゃうんですよ。
もしユフィちゃん主演の舞台を観たら、この1.5倍になる予定です(爆)
ゼフィレッリの映画もぜひ御覧ください。
まったく同じストーリー進行なので興味深いと思います。
バレエの視点から見たらまるで「実写版」です(笑)
「ジゼル」・・・・・ ogawamaさんは水曜日でしょうね。
ウチは仕事の関係で木曜日なんですよ~!!!
嗚呼、またしてもすれ違いでしょうか。残念です!!