F & F嫁の “FFree World”

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Aimpoint PRO

2014年01月05日 | サバゲー&コスプレ

F log



さて 2014 年、実質的な最初のエントリーは案の定ヲタク物です。
年末から年をまたいでず~と仕事だったので 4 日の土曜日がやっと休みです。
ところが三ケ日休んだ F 嫁は 4 日から仕事始めと完璧なるすれ違い。
まぁそれはともかく頑張った自分自身へのお年玉がコイツです。




RICOH GR


レッドドットサイト Aimpoint PRO です。

  Aimpoint HP

エイムポイントといえば光学サイトの老舗。
COMP M2 には憧れたもんです。
現在はコンパクトな Micro T1 全盛ですね。






RICOH GR


Aimpoint PRO のプロとは Patrol Rifle Optic の略でいかにも高性能のようですが…

じつは軍用の COMP M3 を ローエンフォースメント (法執行機関) 向けにデチューンした物です。
警察等の法執行機関とはいえお役所。
限られた予算で装備を充足させるために必要なポイントだけ残し、ミルスペックのオーバークオリティ部分を削ったものです。
マニュアルは M3 用そのままですね。 

軍用の耐久性 (材質?) を少し落とし、電池寿命も連続 5 年点灯から連続 3 年点灯 (それでも充分でしょう) にスペックダウン。
とはいえ防水性能は M3 同等の 45m だし、NV モードもかわらず 4 段階あります。
マウントが付属して価格は 2/3 程度ですからやはり安いですね。







RICOH GR


何気なく書いていますが、レプリカではなく実物です。
米国製の法執行機関向け光学サイトがどうして東洋の片隅で手に入るのかは気になさらず。(普通に売ってます)

そっくりの大陸製レプリカはさらに 1/5 の価格で大量に出回っています。
しかし光学機器に関してはどうせ後から本物が欲しくなって悶々とするのが目に見えていますから最初から実物主義です。
もっとも高倍率スコープなど何十万円もするような物はまた別ですが。






RICOH GR


さて箱を開けて Aimpoint PRO を取り出してみます。
スクリューロックのガッチリとしたハイマウントが付属していますね。
前述した最近レッドドット業界を席巻している Micro T1 ではなく、あえて COMP M2/3 タイプを選んだのは理由があります。







(参考写真)


昨年 12 月 22 日のエントリー にある AK 用のハンドガードが 30mm チューブマウンドになっているからです。
要するに赤矢印のハンドガード上部に M2/3 等 30mm チューブタイプのドットサイトをマウントできるようになっているんですね。
そう、現在オーダー中の AK 用 (この写真とはまったく異なる仕様ですが) に用意したんですじつは。
この迫力はコンパクトな T1 では出せません。
フロントヘビーになるのは覚悟の上です。

あれ? じゃあ付属のマウントいらないんじゃ? 

ごもっとも。
でも単体で M3 買うより安かったんで。
しっかりしたマウントだし取っておくか不要ならオークション等も考慮します。








RICOH GR


付属の跳ね上げ式前後フリップアップキャップを開けてみます。
PRO 独特の仕様として後部のキャップは中心がクリアになっいます。
とっさの際に前だけ開ければ撃てるかもしれませんが、クリア部分はぶつからないよう気を使いますね。






RICOH GR


お馴染み三本足のキャップ紛失防止ゴムカバーです。
+がある部分が電池 (CR1/3N) 収納部、残りの2つは上下、左右のレティクル調整ネジのカバーです。
45m 防水を謳うだけあってこの辺りはしっかりとした作りです。







RICOH GR


対物レンズは NV 対応のルビーコーティングがなされています。
キルフラッシュは付属していません。
必要なのはわかるけどあまり好きではないんですよねぇ。
やはり耐衝撃フィルム貼付けが必要か。






RICOH GR


AK では使用しないマウントですが、たいへん優秀で使い勝手が良いです。
ノブが大型で指を使って容易に着脱できます。
写真でわかるように締め過ぎ防止のラチェット機能があり、常に同じトルクで装着できるようになっています。
ホントもったいないなぁこのマウントを使わないのは。







RICOH GR


マウントが優秀となれば本来の目的ではありませんが、手持ちの VFC / SR-15E3 に取り付けてみます。
やはり M4 系にもよく似合います。







RICOH GR


前後レールに余裕のある M4 系の場合、フリップアップキャップはこのように下向きにすると邪魔になりませんね。
上部に跳ね上げるとサイト以外の視界を一部塞いでしまいますから。
肝心の AK はといえば上の参考写真をご覧いただくとお分かりのように、リアアイアンサイトが直後なのでキャップが下がりきらないし、
フロント側は実銃であれば熱いガスチューブに触れてしまいますからちょっと無理ですね。







RICOH GR


LMT リアサイト、LMT タイプフロントサイトとの関係はこうなります。
左サイドに大型ノブが 3 つ並んだ絵は迫力ありますね。
今回この銃用ではないので、あえて全体像は写しませんw







RICOH GR


アイアンサイト軸線から覗いてみるとこうなります。
さすがにドットもクリアでレンズも巷間言われる青みがかった色が気になることもありません。
以前所有していたレプリカとは明らかに異なる品質です。

スペーサーが入ったハイマウントなので、Lower 1/3 Co-Witness に近いイメージですが、もう少しドットサイトを上げたい気がします。
奥の盛り上がりはフラッシュライトの TLR-1s ですが、こうなるとあまり気になりませんね。






RICOH GR


そのままアイアンサイトの軸線から外れて視線を上げてみます。
ピントがずれてしまいましたが、やはりこちらの方が使い勝手がイイですね。
咄嗟の場合アイアンサイトを無視してレッドドットのみで射撃できます。



この後 SR-15E3 は Eo-Tech のホロサイトに戻しました。
今月半ばの納品と言われている AK が待ち遠しいです。










RICOH GR


その AK 用のスリングも用意しました。
まぁこうして周辺機器をちまちま集めている時が一番幸せなのかもしれませんねw

TROY INDUSTRY (トロイ・インダストリー) 製の 2 ポイントバンジースリング です。
4kg 超え が予想される AK に対応して厚手のパッドが入った物を探しました。







RICOH GR


フロント側のバンジー部分です。
バンジー仕様のスリングは初めてですが、なかなかしっかりしています。
シングルポイントの MAGPUL MS3 スリングもありますが、先端がフック形式なのでイマイチ AK には馴染まないかと。
まぁスリングと銃は相性がありますから、こればかりは装着してみないとわかりませんね。







RICOH GR


もうひとつは SMITH OPTICS / BOOGIE SPORTS GOGGLE です。
もちろん平らかな顔の民族である日本人ですからアジアンフィットモデルを選びましたよ。
ボレー800 と、オークリーのシューテンググラスのちょうど中間のイメージですね。
これで有効な曇り止め対策が打てれば軽快でかなり使えると思います。







RICOH GR


というわけで再度書きますが、1 月半ばの AK 納品が楽しみでなりません。
US.Palm のチェストリグに同社が PTS とコラボしたバナナマガジン 4 本突っ込んで AK の到着をお待ちしてます。


あいかわらず煩悩全開な 2014 年のスタートとなりました。







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