F log
美術館を堪能 した我々は、お腹を空かして併設のレストランへ。
イタリアンレストラン はなう
平日の 13 時過ぎだったが、レストランは混雑していた。
30 分ほど待つと言われ、仕方ないので周囲を散策して時間をつぶす。
展示を観る前に予約しておけばよかったのだな。
さて時間がきて名前を呼ばれ、やっと入店。
リンク先をご覧いただければおわかりのように、西麻布の有名イタリアンのシェフがプロデュースするレストランらしい。
ディナーではアラカルトもあるようだが、ランチのメニューはコースのみ。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
まぁ最初なのでジャブとして A コースを選んだ。
メインとなるパスタは F 嫁がボロネーゼ、F はしらすとキャベツを選んだ。
それより我が家にとって “ イタリアン ” では重大な乳製品問題が…
ややこしいわがままを言っているのは F だけなのだが。
席につくとドキドキしながらコースを注文し、テーブル担当の女性スタッフに聞く。
「 このコース、最初から最後までどこかにチーズが登場しますか? 」
一瞬 ??? の表情だった女性スタッフだが、F がマジなのを見て頭の中でコースをおさらいし始めた。
「 しらすとキャベツのパスタをお選びであれば、他は温かい前菜とデザートにチーズが使われております 」
F はゴクリと生唾を飲み込んだが、彼女はにこやかにこう続けた。
「 それではお一人様、チーズを避けてご用意させていただきます 」
すみません~お手数をおかけしま~す。
ま、チーズがダメだったらイタリアンに来るなよ!! というお話。
F 嫁は毎度いつもの出来事なので他人のふり(爆
という一連の儀式を経て、やっと 三種の前菜 が運ばれてきた。
F は運転なのでワインは自粛。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
前菜三種の盛り合わせ 、タコのマリネ、ラタトゥイユ、生ハムメロンである。
マクロでがぶり寄り、800 × 800 なんて絵だと大きく見えるが‥
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
実際はこんな感じ。
でもどれも美味しかった。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
温かいけど当たり障りの無いバゲット。
ヴァターのアップは撮らなかった(笑
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
問題の温かい前菜は ミネストローネ
これは F の皿だが、F 嫁のは‥
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
もちろん雪が降っている(笑
これも普通に美味しかった。
麦わら帽子を逆さにしたような皿で、直径は小さいものの深さがあるのでけっこう量はある。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
F の しらすとキャベツのパスタ
もう少しだけキャベツの歯応えが欲しいが、量もたっぷりでとても旨かった。
これはきっちり乳化されたペペロンチーノ系なので、チーズのチの字もない。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
こちらは F 嫁の ボロネーゼ
当然のことながら積雪警報だ。
思った以上に量があり、F 嫁は最後にはふうふう言っていた。
とても残念だが手伝えません。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
デザートは ダージリンのソルベとガトーショコラ
…というのは特注で、F 嫁の皿にはガトーショコラの位置に…
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ティラミス だ。
このティラミスは F 嫁によれば、そうとう美味しかったようだ。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
コーヒーカップの小ささにビックリしたが、以上でランチコース A は終了。
F 嫁がお皿の底を覗いていたが、食器類はすべてジノリだったらしい。
採光が上手く、明るくキレイな店内。
壁側には静物の絵が飾られている。
もちろん写実だ。
カジュアルなイタリアンレストランとしては合格か。
もっとクオリティーを語れるほどイタリアンは経験していないし、
シェフが組み立てたコースを完遂できないようではそもそも語る資格がない。
でも隣接する自然公園の森を見ながら、ゆっくりと昼食ができたことは確かだ。
再訪時にはギャラリーを観る前に席を押さえておこう。
美術館併設のレストランとかカフェ、ダイスキです。
こちらの美術館、まだ行けてないので、とっても参考になりました!
それは人生の楽しみにの何%かを損してます(笑)。
チーズだかカビだか分らない、舌がピリピリするようなのなんか最高じゃないですか!
相変わらず、美味しそうです^^
チーズがダメでもちゃんと食べられる
イタリアンで良かったですね!
でも、ティラミスが美味しそう~~♪♪
美術館はぜひご主人様と行ってください。
オススメですよ。
なんだったらウチもご一緒します(笑
館内にはカフェもあるのですがそちらは未体験です。
なんとコーヒー、紅茶がおかわり出来るらしいっす。
あ、やっぱり?
チーズだけじゃなくて牛乳もバターも…
要するに牛は肉以外ダメですから、損は何十%になりますかね(笑
青カビで舌がピリピリとは、なんというハードなチーズマニアでしょう!!
こちらこそご無沙汰しております。
相変わらずのマクロがぶり寄りですみません。
ここのレストランはネット上では賛否両論ありますが、
私が評価するのは、チーズダメ男に対する接客です。
出来る工夫を素早く、かつこちらに気を使わせずに
差配してくれたので感謝してます。
また次の機会があれば、性懲りも無く行くかもしれません。