Ma chambre

私の部屋で寛いでいってください

他人事じゃないってば

2010-11-29 | つぶやき





先日の出張でのこと。

ホテルに置いてあるテレビが、私の部屋のテレビと同じだったんですよ。


まだまだ最近の機種なんだけど、かなりお買い得なテレビだったので、同じものをいろんなところで見かけるのです。

まぁ、それはいいのですが・・・




チェックインしてすぐは、持参したDVDをPCで観ていたので、テレビを点けなかったのですよ。

そして、シャワーも浴びて寝るだけの準備をして、22時からの連続ドラマを観ようとテレビを点けて、初めて気づいたのです。



      


下から3分の1くらいのところに、線が入ってる・・・



この部屋に設置されて1年も経ってないと思うんですよ。

なのに・・・


翌日、フロントにこの件を告げたら、その日のうちに交換は無理だったみたいで、翌々日には線の入ってないテレビになってました。





液晶って、これがあるんですよね。

まぁ、1年経ってないなら無料で直してくれるだろうけど、微妙に1年過ぎた頃、こんなことになりそうな気がする・・・



私の部屋にあるのと同じものなだけに、ちょっと憂鬱になったのでした。










ピザ生地

2010-11-28 | 




先日、テレビでピザ生地にお揚げさんを使うっていうのをやっていたので、早速真似してみた。



      




カリカリのピザ生地が好きな方はダメかもしれないけれど、ふんわりしたピザ生地がお好きな方には良い食感だと思う。

私はどちらも好きだから、これはこれであり。

何より冷めてもフワフワなのが嬉しい。


もっと嬉しいのは、冷凍庫に常備されているお揚げさんを使うので、思い立ったらいつでもすぐに作れる。

ベーコンもチーズもピーマンも、そしてバジルさえも冷蔵庫に常備とされてるし、なぜかピザソースもある。私にとって、こんなに嬉しいメニューはない。





そしてもう1つ、変わり種のピザ生地。



      



こちらはお店で食べた、お麩のピザ

残念ながら、こちらはおいしいとは思わなかった。










太陽を求めて

2010-11-25 | つぶやき






豆苗熱も若干冷めてる私ですが、お味噌汁に入れるのに、そこに生えてるのは便利だから、いつも窓際に置いています。


で、午前中出かけて帰ってきたら・・・




     





窓に張り付くように日差しを求める豆苗。



やはりたまには、きちんとお日様をあびさせてやらないとダメですね。







恋におぼれて

2010-11-18 | 映画&本






信じ切っていた恋人に裏切られた、カメラマン件コラージュ・アーティストのマギー。彼女はある時、天文学者のサムと出会う。彼もまた恋人のリンダにふられ、彼女を追ってきていた。そんな2人は互いの恋人が現在同棲中という事実を知る。マギーたちは、彼らの仲を裂くため一致協力するが・・・。





ロマコメの女王の名をほしいままにしていた頃のメグ・ライアンの作品。

確かに、この頃でもロマコメを演じるには、ちょっと年齢的にキツくなってきてます。
もう少し、年齢にあったストーリーのロマコメを、この当時は思いつかなかったのかしら?
メリル・ストリープは、年齢に合ったロマコメも素敵に演じてますよね。
脱却するために、自分に全く合わない役を演じたことで、結局、最近、ヒット作に恵まれてないというか、私は見かけないのですが・・・

自分では、かなり考え方が男性的だと思っているのだけど、こと恋愛に関しては、男性の心理や思考は分からない。
私なら、どん底まで落とされた人が、なんとか立ち上がろうと頑張っていることさえ、失敗させるような策略を巡らせる女性を好きになれない。
それが全く理解できない。
二人が協力して、嫌なヤツをどん底まで突き落とした、気づいたらお互いの存在が気になっていた、くらいで収めてくれたら、りかいできたのにな。











初物

2010-11-15 | 





生カステラなるものがブームになって、どれだけの時間が経過したのか、よく分かりませんが・・・

実は、住んでいるマンションの目の前に、ブームになる少し前から売っている生カステラ。



ようやく食べました。




     


味は、カステラです。
拘った卵を使っているので、濃厚な味がします。

このまま普通にカステラだったらいいのにっていうのが、私の感想です。

あのねっちょりした食感は、私は苦手かな。


残念



ただこのお店、京都らしい和菓子が多く、おもたせなどには使えそうです。

全てが少しずつ高いようにも思いますが、



     


生カステラはこういう容器に入っていたし、他のものも、高級感漂うラッピングになっています。



人様から頂いて、気に入ったから買いに来たという方も多いらしいお店なのが分かります。












女子バレーボール世界選手権 アメリカ戦

2010-11-14 | スポーツ




銅メダル、おめでとうございます。



やりましたね。

第5セット、14点取った時から、感動で涙が止まりませんでした。



ねばりのバレーをする日本チームは、どうしても他のチームよりも試合時間が長くなりがちだし、体格で劣る分、どうしても毎回全力のプレーになるため、疲労は他のチームよりも溜まっていることと思います。


おまけに昨日のブラジル戦でも、5セットを戦い、その5セットの間、気の抜けたプレーなどひとつもないくらい集中していたわけですから、疲労は抜け切っていなかっただろうと思います。

試合開始当初から、レギュラーメンバーにはその兆候が現れていました。
体がとても重そうでした。

そういう時こそ、控え選手の出番です。

体力は十分に温存できていたわけですから。


      
       石田選手

石田選手は、しっかり爆発してくれました。
ブラジル戦では、思うような活躍ができない悔しさが残ったと思いますが、その憂さは晴らせたことでしょう。

      
       荒木選手

荒木選手も、自分にできることはしっかりやっていたと思います。


試合が終わって12人がコートで抱き合って喜んでいる時、荒木選手は、12人に入れなかった

      
      迫田選手          濱口選手

迫田、濱口両選手にもコートに入ってくるように合図していました。

プレーヤーとしてはレギュラーの2人から少し遅れをとってる感がありますが、キャプテンとしては細かい心配りで、チームをまとめています。
その責任感が、なかなか試合に出られなくても腐らず、ようやくコートに立てた時には、しっかりコートの中の雰囲気を変えようとみんなに声をかける姿勢に現れていると思います。

しかし、その14人がコート上で喜び合っている輪の中に入っていた、スーツを着たオッサン!!!
バレーボール協会の偉いさんか何か知らんけど、なんでそこにいるんだ!!!

あーゆー人が、海外遠征の時に、自分だけファーストクラスなんかに乗っちゃうんだろうなぁ。




とにもかくにも、今日だけはこの喜びを噛みしめて、明日から、又次なる目標に向かって頑張っていただきたいです。








女子バレーボール世界選手権 ブラジル戦

2010-11-14 | スポーツ




いいゲームでした。


負けはしたけれど、ブラジルに勝つのか?って夢も見させてもらったし・・・

日本が不甲斐なくて負けたのではなく、今持っているものを全て出して、それでも負けてしまった。
これは本来持っている力の差なのだから、仕方ないかな。

もちろん勝つチャンスはあったし、それだけの力をつけてきたわけだけど、でも地力ではまだ少し差がありますね。

なんといっても一番の差は、ブロック力。

日本はワンタッチしてレシーブするのが精一杯なブロックをするのに対して、ブラジルはきっちりとブロックポイントにしている。
この差は大きいです。
それと、圧倒的なパワーの差。
打ち込まれるアタックのパワーの差。

その圧倒的なパワーで打ち込まれるアタックを、あの小さな体で拾う

     
      佐野選手

佐野選手。
それもただ拾うだけでなく、セッターがトスを上げやすいボールにするために、レシーブする瞬間に体のいろんなところの力を抜いてボールを殺しています。
どれだけの反射神経なんだろうと、感心してしまいます。
そういう技術も含め、まさに世界一のリベロなのです。

ただ、全て統計でベストポジションをたたき出すシステム。
だから、他の国の選手がベストリベロ賞を取ることが多いのには、ちょっと納得できません。

そのベストリベロ賞を取った選手に、一度、日本のコートに立ってもらいたいものです。

佐野選手の守備範囲がいかに広いか。
低いブッロクから抜けてくるアタックをどれだけ拾わないといけないか。



後、以前にも書きましたが、バレーボールも、プロテニスのように『チャレンジシステム』の導入をしてほしいものです。
完全にワンタッチしていても、主審が「ノー」と言えばノーだし、逆も然り。
おまけに場内のワイドスクリーンに日本の選手が全く触っていないことが映し出された後の、主審のオーバータイムスを示すあのジェスチャー。あれは、何なんだ?

ブラジルの攻撃時に、どうやって日本がオーバータイムスなのよ。
あーゆーのは、抗議できないとおかしいですよね。


ただ、あの時は日本に波が来ている時だったので、1本で切ったのがすごかったです。





このゲームで日本が世界と戦うためにするべきことが、明確になりました。

やはり日本の伝統である拾って拾って拾いまくるバレー。
東洋の魔女の再来。

体格が違うのだから、日本にあれだけのパワーを求めるのは無理です。
でも粘り強く拾い続けるというのは、欧米の選手には性格的にも向いてることではありません。

佐野選手を中心に、どれだけ拾えるか。

そのためには、何度もいいますが、竹下選手の上を抜かれては困ります。
このゲーム、竹下選手も上を抜かれるアタックに、ネッとからかなり離れて飛びつつ、自分のコートにきちんと上がるような腕の形を工夫されてましたが・・・




私が作る(笑)チームの構想は、

     
      栗原選手

栗原選手がレフトポジションに復帰し、

     
      木村選手

木村選手がセッター対角。

これで攻撃力は、かなり上がると思うのです。
スピードで相手を翻弄するのは、センター陣の役目です。

      
      山本選手          井上選手

この2人には、そのスピードも十分あります。


そして、チームのムードを変えたいときに、

      
      迫田選手          山口選手

迫田選手や山口選手のようなスピードで翻弄するサイドアタッカーが必要になります。
ベンチに、レギュラーと同じタイプの選手を置く必要はないのです。
怪我した時の代用と思うのならそれでいいでしょう。
でも、そんな可能性より、流れを変えたい時に、ベンチに入っている選手をレギュラーメンバーと交代させることの方が多いわけですから、タイプの全く違う選手を用意するべきです。


レギュラーメンバー以外の残る5人に、どういった人材を選ぶか。
そして、その5人がレギュラーメンバーを脅かすくらい切磋琢磨して、自分のできること、やるべきことを、ゲーム中、最大集中(懐かしい言葉だ)でやれるようになれば。






ずっと、日本の勝敗のいかんは、木村選手の出来いかんだと思っていましたが、ブラジル戦のようにゲームを通して、あれだけの集中力を発揮できれば、本当にいいチームに仕上がっています。

ただ、妹タイプの木村選手、今は自分がなんとかしなければ・・・という気持ちがとても強いけど、栗原選手が復帰すれば、人に頼れるという気の弛みがでるのかも・・・




いや、木村選手はその弱さを乗り越えたと信じましょう。









知らんかった

2010-11-11 | 映画&本




劇場で見たのに、全然気づきませんでした。


冒頭、渋谷のスクランブル交差点で、1人の日本人女の子が感染してアンデッド化。


その女の子って、中島美嘉さんだったんですね。

本当に、全然気づきませんでした。



TBSのラジオ番組ロックばんの中のTakamiy's Voiceで、高見沢さんが語ってらっしゃるのを聞いて知りました。


はぁ、知らないことって、ホント、たくさんありますね。










女子バレーボール世界選手権 ロシア戦

2010-11-10 | スポーツ



これが日本の今の実力でしたね。



中国戦のときのように、「勝てた試合なのに・・・」なんてことは、これっぽっちも思いませんでした。

はい、完敗です。




日本が世界と戦うためには、やはり正確なサーブレシーブからの速い攻撃。
これしかないです。


だから1セット目や3セット目のように、サーブレシーブがきっちりと

     
      竹下選手

竹下選手に返っている時はよいゲームになりますが、そうでない時はかなり苦しいです。



4セット目、若干崩れた

     
       木村選手

木村選手でしたが、それでも持ちこたえたと思います。
メンバーチェンジで一旦コートの外に出たこともありますが、メンバーチェンジされる前も、崩れっ放しではなく、竹下選手にきちんと返球できてるシーンもありました。
以前なら、あのままなし崩しだったのですから、本当に成長したと思います。


あとは、今日は全然活躍できなかった

     
      江畑選手

江畑選手ですね。


世界を相手にするには、今後の課題はスピードですね。

Vリーグでも下部リーグのチームに所属しているわけだし、世界と戦うのも今年に入ってから。
ロシアのスピードについていけないのは、まだまだ仕方ないことだし、本人のアタック力にスピードが足りてないのもまだまだ仕方ないことですね。


逆にスピードが売りの

     
      迫田選手

迫田選手に、オープン攻撃をさせるのは、世界には通用しませんね。

迫田選手には、全日本でレフトを任されるのであれば、ブロックを利用する打ち方を覚えてもらうしかないです。
木村選手が態勢を崩してサーブレシーブをしてしまうと、打てる選手が迫田選手か

     
      山口選手
     
山口選手しかいなくなり、どちらも速い攻撃が持ち味の選手。
身長が高くないので、オープントスは全く有効的ではありません。


やはり

     
      栗原選手

栗原選手がレフトポジションに入って、苦し紛れの二段トスでもなんとかしてくれるというのが、本来の姿だと思うんですよね。

なぜ今回はライトポジションなのか?
誰か、教えてください。


試合を通して出るほどには、膝が回復してないんだろうなぁとは感じます。
もしかしたらセットを通して使う事すらできないのかとも思います。

それだったら、今大会は登録メンバーから外しても良かったのではないのかしら。



あと不甲斐なかったのは、

     
      荒木選手

荒木選手です。

センタープレーヤーの中で、パワーが持ち味なのは荒木選手です。

その荒木選手が、ブロックに飛んで自分の両腕の間を抜かれるというシーンがありました。
パワーが足りないからそんなところを抜かれてるわけです。
自分の両腕の間を抜かれたら、抜けた場所にはレシーバーはいません。
あり得ないです。

なぜブロック力が上の

     
      井上選手

井上選手と荒木選手を替えるのかも、よく分からないです。


世界と戦うには、荒木選手にはスピードが足りないです。
相手のスピードに付いていけずにブロックに飛べてない荒木選手が、何度か目につきました。
相手が上回っていて振られるのは仕方ないにしても、気づいた時には遅かった的な遅れは、かなり問題です。

厳しい事を言いますが、海外の選手は、日本のプレミアリーグのチームに来た時に、日本の緻密なバレーを吸収して帰っていきます。
荒木選手はイタリアで何を勉強してきたのでしょう?

ベスト4に入ったチームは、日本以外、パワーのあるチームばかりです。

そのパワーに対抗できるのは、今のメンバーで考えると荒木選手しかいません。

荒木選手には、もっと奮起していただきたいです。