経済なんでも研究会

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サタデー自習室 -- 水の 経済学 ⑥

2017-05-13 07:54:49 | 
◇ 日本の水道水は安全で美味しい = 日本を訪れた外国人がまず驚くのは「電車が時刻表通りに来ることと、水道の水を安心して飲めること」だという。たしかに公園の水飲み場でも、子どもたちが群がって飲んでいる。日本人にとっては当たり前のことだが、世界ではむしろ珍しい現象だ。水道水を安心して飲める国は、世界中を探しても10数か国しかない。

世界の地下水は、大別して硬水と軟水に分けられる。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分を多く含むのが硬水。少ないのが軟水だ。日本の水道水はすべて軟水。ヨーロッパ大陸諸国の水道水は硬水だ。もちろんフランスやドイツの水道水も飲むことはできるが、慣れないと下痢を起こしやすい。

日本の水道水は高度な浄水処理をしたあと、殺菌消毒までしてある。しかも無味無臭に近いから、安心して美味しく飲めるわけだ。だが、その日本の水道水も地域によって軟水の度合いがかなり違うことを知っている人は少ないだろう。化学的に、軟水は1リットル当たりのミネラル含有量が120ミリリットル未満と決められている。

そこで各都道府県の水道水について、ミネラルの含有度を調べてみると――。いちばんミネラルを多く含んでいるのは沖縄県の水道水で、含有度は84.006ミリリットル。次いで千葉県が81.775ミリリットル。少ないのは愛知県が26.476ミリリットル、山形県が27.801ミリリットルなど。酒どころと言われる地方の含有度が低いようだ。なお東京都は65.304ミリリットル、大阪府は44.084ミリリットルである。

                                   (続きは来週サタデー)

      ≪12日の日経平均 = 下げ -77.65円≫

      【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】                 
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