プリッツからポピーへ

「アオちゃんだったプリちゃんの話」から題名変更しました
プリちゃんの後を引き継いで、ポピーとの日々を綴ります。

行ってきました②

2017年07月24日 | 日記(アオちゃんだったプリちゃんの話)

お立ち寄りくださり有難うございます 続きです

待合室には、鳥さんの患者さんであっという間に一杯になりました。待っている間、すずめを保護したという方が2人来ました。

おおースゴイ!うちの方でスズメを保護したなんて話は滅多に・・いいえ、全く聞いたことがありません。

そうこうしているうちに、プリちゃんの番が来ました。

最初の病院で、甲状腺の病気じゃなければいいと思うと言われたけれど、薬は何も出なかったこと。心配になって、専門病院を探してみてもらい、そこでは3種類の薬をもらったこと、気持ちがめげてしまったことなどを話しました。そしたら、「あああ、H先生の病院行ったの?泣いた?」って聞かれ。「いえ、泣いてません。いい先生だということはわかるのですが・・ちょっと・・」って言ったら、「あの先生は、鳥のことしか考えてないからね。人のことは考えてないから(笑)。人に厳しく、鳥に優しい。あそこ行った人は、泣かされる人が多いみたいだね」って。

そっか、やっぱ、そういう認識なのか・・。泣かされていないだけ、マシなのか?(笑)

足が右に傾いているって言われたことも言ったけど、それはもう、どうしようもないからあんまりきにしなくていいんじゃないかって言われました。

甲状腺の病気は、だいたい7歳くらいの鳥さんがなることが多いんだそうで、3歳っていうのは、ちょっと早いな・・と。排ガスが入ってきやすい環境に置いているとか、キッチンに近いところにおいていると、ガスを使うからよくないとか、新品のレンジや、テフロンのフライパンも危ない。レントゲンを撮れば、甲状腺が腫れているかどうかはわかるけど、呼吸が苦しい鳥さんを無理に押さえつけて撮るようなことをすると、死んでしまう場合もあるので、まあ、プリちゃんくらいの症状なら大丈夫かとは思うけど、(プリちゃんたら、先生の前では大人しく呼吸しちゃって、キュッキュッって音をさせなかったんですよー)でも大事をとって、薬を使ってゆっくり治していきましょうということで、消炎剤と、ヨードのお薬が出ました。ヨードは、必要なものではあるけれど、取り過ぎるとかえってよくないので、1~2日に1滴お水に混ぜるようにと。消炎剤は、ちょっと大変で、直接飲ませなければなりません。先生に教えて頂きましたが、今朝はうまくできたのに、夜は????って感じで終わってしまいました。誤嚥させちゃうと、喉にりんごが1個詰まった状態になってしまうのと同じなので、数分で死んでしまうから注意するようにと。・・・・怖い・・・

本当に温和な先生でした。ネットにもう絶対行きませんとか書いてあったのも読みましたが、え?どこが?????って感じです。

あと、H先生のところでは、治療と関係のない飼い方に関しての話をいろいろ教えて頂きました。そういった点では、もっと話を聞きたかったな・・とも、思います。とっついちゃえば、鳥だけじゃなくて人にも優しい先生だと思います。私は、そこまでもたなかったけど。

あと、大事なこと、プリちゃんのろう膜がなんで青っぽいのかをすっかり聞くのを忘れてしまいました(Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そうそう・・・あと、気になった事。

プリちゃんは、男の先生が嫌いなのかな?女性の先生の、 G(病院の名前)先生のところでも、 H(先生の名字)先生のところでも、おちりをあげてしまったというのに、オトコの先生の、Ⅰ先生のところでも、金坂先生にも、怒りはしたけど(笑)、おちりはあげなかったんですよ 男嫌いか?ぷりちゃん?

さて、結局どこの病院に通うかですが、プリちゃんがいつ卵を産んでしまうかわからないし、G病院には、いつ予約が取れるか電話していないのですが、この際この病気がよくなるまでは、金坂先生のところにお世話になろうかと思っています。ただ心配なのは、今は日が長いから帰りも明るいのですが・・もう少ししたら帰るときは真っ暗・・・ってこともあるわけで・・・その辺が心もとないところなんですよね・・

長文読んで頂きありがとうございました。治療はまだまだ続きます。プリちゃんと一緒に頑張ります!

             もう、帰るデシよね!早く帰りたいデシ!!ぷりぷり

キャリーを覗いたら、ガン見のプリちゃんが・・(笑)。でも、今日は頑張ったねプリちゃん。早くお家に帰ろうね。