グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬、自然が織りなす今を発信しています。
 

散歩道沿いで・・・

2017年09月25日 | 室蘭・四季の野花&花木



 住宅地の周辺には、幾筋もの生活道路が網の目のように張りめぐされています。その中、住宅
地の
縁を巡る道路沿いには、雑木林が鬱蒼と生い茂る。この道路の右側に設置されている歩道は、
住民の方々が利用する
散歩道です。





道路沿いの茂みで、クサギ(臭木)が実を付ける。青い果実と紅色の萼とのコントラストは、
とても鮮やかです。





艶やかなノイバラの赤い実も、秋の野を華やかに演出しています。



栗の実がイガの中から地上に落下・・・寸前です。



ヤマブドウが熟し始る。先日までは緑色でしたが、すっかり ブドウ色に変わりました。





ヤマバト(雉鳩)。住宅地の中でも独特の鳴き声を響かせていますが、警戒心が強く なかな
か撮影できません。今回は、5mほどの至近距離からカメラに撮り込む事が出来ました。





散歩道沿いの土手や空き地では、ネバリギク・エゾノコンギク・ユウゼンギクが、競い合うよ
うに花を咲かせています。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エゾシカマーク (どさんこじーじ)
2017-09-26 06:14:32
エゾシカのマークが北海道らしいですね。
新潟ではせいぜい、タヌキのマークくらいです。
知床もそうですが、エゾシカと一緒に散歩ができるなんて、贅沢ですね。
始めまして、どさんこじーじさんへ (II.san)
2017-09-26 17:45:51
 コメントありがとうございます。室蘭市は道内
屈指の工業都市です。一方、海岸線(港)から僅
かに離れますと、道路標識のようにエゾシカが出
没します。
この散歩道のある住宅地は市の西端、昭和40年
の初頭に造成された場所です。標高は100m程
の丘の上の雑木林を切り開き造成さています。
周囲には、その当時からの雑木林が残っています。
エゾジカに限らずキタキツネや数種類の野鳥たち
の住みかになっているようです。

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