メイクと、その周辺の小さな生活

メイクレッスンPremiere橋本美江(はしもとよしえ)のブログです
日々の小さな出来事を綴っています



号泣する準備など、いつだって出来ていない

2017-03-20 00:22:52 | 日記




号泣はふいに、やってくる。


その‘ふい’は、

道を歩いていたら、空から鳥のフンが頭に落ちてくる‥


くらいの割合だろうか。




そんなこと、今まで起きたことがないと、

笑いながら、その人生を閉じる人もいるだろう。



でも割と、何度かあるよ。という人もいる、と思う。



わたしはもちろん?「何度かあるよ」派だ。






何度か、の内の1回は、

ようたが年長だった時の、

最後の懇談会でのスピーチだった。



「はい、橋本さん」と振られ、

「橋本です。みなさん3年間…」と話し始めた途端、

嗚咽が止まらなく、なってしまった。



「びなざん~~ほんとうに~~うう。。おおお…っっっ」





あまりにも激しく泣いているから、

先生が、「‥じゃ、橋本さんは落ち着いてから後で」と、

順番を後回しにしてくれた。



周りのママたちも、温かく見つめてくれながらも、

ちょっと引いていたと思う。



それほど、酷かった。





訳もなく涙があんなに出るなんて、

生まれて初めてだった。


何に反応して、わたしはあんなに泣いてしまったのか。




確かに不安だったと思う。


年少の途中で引っ越してきて、

当時はようたもうまく馴染めなかった。


幼稚園で撮影された、どの行事の写真を見ても、

ようたは無表情だった。



幼稚園を嫌がって、駄々をこねるようなことはなかったけど、

寝る前に電気を消して、真っ暗闇になると、

「ねぇ、幼稚園行きたくないんだ」と小さな声で言った。




年中になってクラスが変わってから、徐々に変わり始め、

年長になったら、

友だちの中で、自然に笑っているようたがいた。




泣いてしまったのは、このせいだろうか。


無事に卒業を迎えられて、

こんなにも号泣するほどに、ほっとしたなんて、

わたし自身でさえ、知らなかった。




その場面を思い出すと、

ぷっと笑ってしまうと同時に、

なかなか頑張ってお母さんやってるじゃないのと、

自分の頭を、わさわさと撫でてやりたくなる。






これから進級・卒業シーズン、

いつどこで、号泣が「降って」くるかと思うと、

ちょっと身構えてしまうけどね。









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