MMRの「知ったかぶり」音楽ブログ

クラシック音楽を聴くのが趣味ですが、
音楽とは名ばかりの内容になってます。
時々カメラをもって、散歩も楽しんでます。

コンサートの拍手

2017-06-22 17:30:00 | その他

山下達郎の「拍手」問題について、twitterで話題になっていたので、今日は拍手について。

事の発端は、山下達郎の大宮ソニックシティでのライブ会場にて。ある一人の観客に対して「あなただけ拍手のタイミングがおかしい」「2500人の観客のうち、一人のために2499人が迷惑する」「ライブは生き物。一人のために壊したくない」と苦言を述べて、曲をもう一度演奏し直したそう。

まぁ、クラシック音楽の場合、1曲が長いので、やり直しということはできません。でも、確か指揮者の井上道義さんは、会場で携帯電話が鳴ったために、やり直したという話があったような。CDのライヴ1発撮りだったはず。


以前にも書きましたが、曲間(楽章間)の拍手は問題外。イラッとするのは、聴衆だけではなく、演奏者も同じ。でも曲の終わりの拍手はどうなんでしょ。確かに最後の余韻まで聞きたいけど、すごい盛り上がる曲だったらフライング拍手が起きても仕方ないのかな、と思います。フライング「ブラボー」は、いただけないけど。


CD収録の場合、ライヴ録音であっても、拍手がカットされる事が多いです。

ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団によるブルックナーの交響曲第8番。実際に会場で聴いたコンサートですが、これは拍手が入ってません。家でCD鑑賞をするときは、そこまでライヴ感は必要ないですからね。


クラウディオ・アバド指揮 ウィーン・フィルによるマーラーの交響曲第2番「復活」。こちらは演奏が終わってから、少し間があってから拍手が入ります。FMで放送されたライヴでも似たような間があったので、拍手の開始の部分は恐らく編集はしてないと思われます。これは実際に会場にいたら、最後の響きの余韻に浸ることができますが、家の中で聴くにはどうでしょう。パラパラ始まる拍手に戸惑いを感じてしまう。


でも、日本はまだ良いほう。海外の演奏会のライヴを聴くと、フライング拍手やブラボーが多い。最近はライヴをそのままCD化することもありますから、家でライヴを体感できます。が、最後の余韻まで聞きたいのが本能。スクロヴァチェフスキさんがロンドン・フィルを振ったブルックナーの第5番、テンシュテット指揮のロンドン・フィルのマーラーなど、フライングが収録されてます。っていうか、ロンドンの聴衆って、そんなに熱狂的なんですかね。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 横浜散歩・汽車道~赤レンガ... | トップ | 両腕のないホルン奏者・クリ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL