奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

民進党は血迷ったようだ

2016-12-01 20:38:55 | 社会
今に始まったことではないが。

 民進党は1日、次期衆院選公約の目玉政策となる「民進党の経済政策」の原案を発表した。「人への投資」を前面に掲げ、大学までの教育無償化や、経済産業省の解体などを掲げた。
 「人への投資」の財源には、消費税率を10%に引きあげたうえで1%分を充当。配偶者控除の廃止に伴う増収分や、子育て・教育予算の財源確保を目的とした「子ども国債」などでまかなう。「子ども家庭省」を新設し、政策を集中的に進めることも明記した。
 また、経産省などの経済官庁を解体し、グローバリズム経済を扱う「グローバル貿易・投資省」と地域経済の再生などを担う「地域経済省」を新設。「すべての女性が社会に参画できる社会」も掲げ、育児休業時の給与支給を実質100%に引き上げるほか、国政選挙の候補者の一定の割合を女性にする「クオータ制」の導入も明記した。(産経ニュース)


凝りもせず、財源の裏付けもない「大学までの教育無償化」。
グローバリズム反対というのであれば納得するが、自民党と同じだろう。裏の意味は、解体して原発政策を消滅させたいのか。
「候補者の一定の割合を女性に」したところで、当選しなければ始まらない。現政権や一部大学などもそうだが、女性比率の目標を立て、是が非でも達成するから、レベルが低下する。自然体で良い。



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