奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

証人喚問とはなんだったのだろう

2017-04-04 20:49:28 | 社会
国会と都議会百条委員会で証人喚問が行われたが、あれはいったいなんだったのだろう。
国会の案件は、詐欺師まがいの右翼らしき人間が「教育者」だったということを「実証」しただけで、国会ではなく司法の場で問うべきものだった。

今日も行われた都議会百条委員会も結局のところは、都庁のそれぞれの部局が自分たちの仕事をしたという、ごく当たり前のことを、わざわざ示してくれただけのようだ。

豊洲への移転はつまるところ、
・いろいろ検討し、途中まで金を使ったが、築地の改修がだめで、いくつかの候補から豊洲を選択した。(たぶん、市場関係者の強い要望があって)
・豊洲はすでに開発プロジェクトが進んでいたから、市場を建設するから譲ってくれでは、東ガスにとっては梯子をはずされたようなもので、渋った。
・護岸工事や除染等々でいろいろ交渉した。
・東ガスにとっては形質変更部分を除染する責務しかないし、市場のために追加の除染は都がやってください、瑕疵担保責任はありませんという、ごく当たり前の着地点で折り合った。

尤も、
・共産党をはじめとする反対派が「豊洲は危険」だと煽ったから、石原元都知事としては過剰な汚染対策をせざるを得ず、それで除染費用が余計にかかってしまった。
・都庁内の横通しの情報共有がうまくいっていなかった。
という反省すべき点はあるのだろう。

できてしまったものを今更どうこういっても仕方ないし、遊ばせておくのはもったいない話、地下水もシステムが稼動して水質が改善されてゆくだけだから、小池都知事には「安全・安心宣言」を即座にしてもらって、情報共有がうまくいくように都庁の改革を進めてもらいたいものだ。
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