奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

「身勝手」ではなく、妥当な判断

2017-04-25 21:25:19 | 社会
 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門をめぐり、国に開門差し止めを命じた長崎地裁判決に国が控訴しない方針を表明したことを受け、開門を求める漁業者側弁護団の馬奈木昭雄団長は25日、佐賀県庁で記者会見した。
 馬奈木氏は「身勝手で独善的な対応だ。徹底して争う」と批判した。
 馬奈木氏は、これまで訴訟に参加していなかった諫早湾付近の漁業者が、訴訟当事者になる法的手段を講じて控訴したことを挙げ「われわれは国を控訴審に引っ張り出す」と声を荒らげた。山口祥義佐賀県知事は、県庁で記者団に対応し「非常に驚いた。大変遺憾だ」と肩を落とした。
 一方、営農者側の山下俊夫弁護団長は、長崎市内で記者会見し「開門により営農者らに甚大な被害を与える事実を真摯(しんし)に受け止めていただいた。高く評価している」と、国の判断を歓迎した。長崎県の中村法道知事も、県庁で記者団に「大変ありがたい。国は改めて和解の場を持ちたいという姿勢なので、さらに慎重かつ十分な協議がなされるだろう」と述べた。 (時事)


佐賀市沖では「ノリバブル」で漁民は沸いているようだ。
だから、諫早湾付近の漁業者しか訴訟に参加しない。
閉め切りによる被害は湾全体から見れば限定的で、これまでの投資やこれからの補償など総合的に考えれば、「閉門」が正しい。
国の判断は「身勝手」ではなく、妥当である。
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