次元☆進め単車中年

グランツーリスモ、ハムスター、バイク、科学などについて書いてます

パラレルワールド

2010年07月13日 07時38分13秒 | Weblog
今朝は私にとっては、憂鬱な週始めの雨の朝です。

ボーッとした思考の中で、昨晩の事を考えてました。
twitterの書き込みに「雨の予報だったので、傘を用意したら夕焼けでした」と言うのがあったので、「夕焼けが見れて良かったですね」とリツイートしました。

この場合、傘を持ってきた事を本気で後悔しているわけでは無いでしょうが、中には傘を用意せずに雨に降られた人も居るでしょう。

そんなときこう考えてはどうでしょうか。

量子力学によると電子を箱に1個入れて、仕切りをすると、
電子は仕切りの右側と左側に50%づつの確率で存在しているのだそうです。

そして中を確認したとたんに、どちらかに決定されるそうです。
そんなばかな。と呟いたあなた。
私もそう思います(笑)

このことを理解するのにいい方法があります。
それがパラレルワールドです。

詰まり世界はここ一つでは無く、いろいろな世界が同時に進行していると考えるのです。

電子が右側にいることを確認された世界もあれば、左側に確認された世界もあると考えれば、仕切りの左右に50%づつ存在していても不都合はありません。

この考えでいくと、傘を用意せずに雨が降らずに済んだ世界もあれば、土砂降りの場合もある訳です。

今朝の私の場合、もっと憂鬱で休んでしまった世界もあるでしょうし、
気分壮快で会社に出勤し、途中で車に跳ねられて事故に遭遇した世界もあると考えれば、今のこの世界も悪くないかも。

と思えるのです。
そして他の世界にはパーフェクトな人生を送って幸せの絶頂に私がいる世界もあるはずなので、その世界の私から、幸せの気分だけ分けてもらうことにします(笑)
(∩_∩)y-~


おまけ
☆twitterでつぶやいていた人は東大の物理の博士でした(笑)


☆パラレルワールドなんて現実離れしたSFの話じゃないかと思われた方、人間の想像力は現実をはるかに超えるのですよ。ふっふっふ
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