生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

スングム 黄金の大地 63

2014-06-26 17:55:34 | 日記
会社から急いで出て行くウチャン。ボンダルの不動産屋で爺や(ヘラン爺)と会います。父の事を聞くウチャン。人参畑をヨニと密かに作っているヘラン爺、大奥様に聞かれてしまいこの件は口外しないからという彼女の命令に従ってウチャンにヨニがスボクと一緒になろうと金村駅で待っていた時外にチスが居てずっとヨニを見張っていたと嘘を言います。がっかりするウチャン。

薬局
ジンギョンの作った薬のレッテルが実にいいデザインで皆で称賛仕切りににこにこするジンギョン。

ヘラン爺大奥様に指示通りにしましたと報告。理由を聞きたければチスに聞け。忠僕に裏切られてチスは辛いだろうとあざ笑う大奥様。(この女はこれまでも実に巧みに世の中を渡って来た婆さんだ。インオクの子を奪って大奥様の座を勝ち取った凄腕の女性)

ソウルでスボクは薬会社の共同経営者と今度出した薬の売れ行きが良いと喜んでいる。ラベルもすごくいいと言う。

喫茶店で運転手と部長が酒を飲んでいる。実は運転手はチスのために尽くしているのに疎外しされやけ酒を飲んでいるのだった。
l
おしゃべりのドックの母が大奥様の所へやって来て、12年前スボクとウチャンの父が北に紅参を買うために行かされた。ウチャンの父が金持ちだったのは紅参の密売をしていたためだ。ウチャンの父が北にある自分の倉庫の紅参は相当な額の金になったのだったと大奥様に言う。
それで北に行ったのね、と大奥様。うすら笑いする。

ウチャンを裏切ってしまったことでセウンを辞めようと思っているヘラン爺、帰って来たチス、引き留める。


ヘラン爺のおかげでウチャンの父への疑いを晴らせたとチス。
年寄りは使い物になるものよ、大奥様。
嘘をつけない人にどうやって嘘をつかせた?
12年前に嫁を連れてこいと爺やを行かせたら見つからなかったと言って帰って来た。これこそ嘘ね。年老いた忠僕に裏切られた気分は?

チス、ヨニに、ヨニ、俺、薬売り、インオクこの中で一番哀れなのは誰だ?それは俺だ。自分は壊れてしまった人間だ。

夜の星を眺めるウチャンとスングム。
ウチャン、父の痕跡が見つかるかと思っていたのに駄目だった。虚しい。
でもきっと健康で幸せに暮らしているわよ。私も父さんがいない時はいいこと考えた。先の事はわからないからとスングム。

ジンギョン初給料をもらい赤い下着を二人の母に贈る。喜ぶインオク。
スングムもジョンスから貰った初給料で女将にカーディガンをあげる。大喜びの女将。

手ぶらで帰って来たウチャンに皆は一斉に冷たい目を向ける。

旅籠で2人だけになったウチャン、スングム名義の貯金通帳と印をお前のものだと渡す。
お金でなく心がほしかったとスングム。
俺のものはすべてお前のものだと言うウチャン。


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