ホンジュはそれでも自分はそんなことをしていないと否定しますが、もう事実は明らかだったのです。ホンジュはこの機に及んでも、私を好きだったんでしょう?見逃してほしいと頼みます。あきれて答えさえもできないホンシク部長(部長になっていた)。社長に報告に行きます。ヨンファもその場にいて、ダルスンのデザインを相手方の同業の会社のデザイナーの家に送り、それを受け取ったその会社のデザイナーはそのデザインを発表したのだと答えたとのこと。驚くテソンとヨンファ。それは誰がやったのか?と聞く二人に犯人はホンジュだと言うホンシク。慌てるテソン。怒ったヨンファはホンジュをしばらく謹慎させ、工員から始めさせると言ったのです。慌てるテソン。そこまでさせなくてもと言うテソンに、ダルスンも工員から始めたと言うヨンファでした。ホンジュはダルスンとホンシクを恨みます。絶対ダルスンを貶めてやるの意を強めます。
チョンギと息子のボンナムが実兄チョンファに会いに行く日が来ました。案内していくユンジェ。懐かしい京大、一家は心よく二人を迎えたのでした。
いよいよユンジェが保健所の医者を辞めて大学病院に移る日でした。この日がダルスンがアメリカに立つ日だと知っているユンジェの心は複雑でした。ダルスンも耐えられなくなり、ユンジェがいた保健所に行きますが、もうやめてしまった後だったのです。悲しみユンジェに対する思いを強めるダルスンでした。