インギョンはジョンホと元妻が抱き合っているのを見てショックを受けます。思わずハンドバッグを落としてしまいますが、その音に気付いたジョンホが振り返り、インギョンが驚いた顔でみているのに気づきます。元妻にわざと仕組んだな？
怒ったジョンホが去っていくインギョンの方へ行こうとすると、元妻は手首をワイングラスでわざと切ります。出血する手首、ジョンホはほっておけずに、元妻を病院へ運び、その晩は彼女の傍に付き添いました。
ショックを受けたインギョン、引きこもります。
ナム代表（ジョンホ）が心配して訪ねて来ますが、会おうとしないインギョン。黙ってそのまま帰って行くジョンホ。
帰宅したジョンホに妹ヒエはインギョンとの外泊だと思い、あんな女性とは釣り合わないと忠告。怒るジョンホ。
ホン院長はインギョンにジョンホが好きなら彼と付き合いなさいとアドバイスしました。
後で後悔しないようにせよと。
インギョンの義母はなぜホン院長が、インギョンの母親と知り合いだったのか疑問に思っていました。
もしインギョンに全てを話したら・・・・駄目だ、ハンスも気づくことになる。ホン院長の家に聞きに行く義母。
あの写真の人はインギョンの母親、イ・ヨニでしょう？この人と院長はどんな関係ですか？
私たちは実の姉妹同然でした。インギョンはまだ知りません。ヨニには返しきれないような借りがあるのですとホン院長。
結婚して、出産して、死ぬまでずっと連絡を？
いいえ、結婚したことも、死後に知りましたとホン。
インギョンに母親の事は言わないでくれと釘を刺して帰って行く義母。
インギョンは化粧品の宣伝に起用されますが、そこの社長は無類の好色家、インギョンを一目見て夢中になっていたのでした。これはジョンホの元妻（ソヨン）が彼の性癖を知っていて、インギョンを陥れるために仕組んだモデル起用だったのです。この事はミヌも知っていて、この件でインギョンは没になると2人はほくそ笑んでいたのです。
当日ホン院長から、彼の性癖について忠告を受けますが、大丈夫と言って出かけていくインギョン。
支社長ソヨンも来るはずだと言うインギョンに、急用が出来て来れないと言う社長。
社長はインギョンに迫って来ますが、インギョンは差し上げたいものがありますと言ってバッグから封筒を取り出しました。その中にはロイヤルバレー団の公演の切符が入っていたのです。驚く社長。奥様はバレーがお好きだと伺いました。
お嬢様もバレーをなさっていらっしゃるのですね。
何で妻の事を知っているのだ？と社長。奥様は家の美容院のお得意様ですとインギョン。たじろぐ社長。今日の事は妻には内緒にと言ってそそくさと帰って言って帰って行きました。
驚く社長をしり目にモデルとして頑張ると言うインギョン。
ジョンホは訪ねて来たソヨンに今日はインギョンが化粧品会社の社長と合うのに同行するんじゃなかったのか？と聞きます。
デートのようなものだから行かなかったとソヨン。ジョンホは慌ててインギョンのもとに駆けつけました。
でも代表が来て下さるのを待っていた！とインギョンは心の内を吐露したのです。
お互い抱き合って愛を確かめる二人です。
ソヨンは社長がインギョンを口説くのに失敗したことを知り、怒りまくります。
ホン院長はインギョンの義母について探偵に探らせていました。そして彼女の過去について知ります。
怒ったホンは義母の自宅に押しかけます。
ヨニが死にかけて居る時に
その時帰宅したインギョン、その話を立ち聞きしてしまいます。驚いたインギョン、それはどう言う事？と言って部屋に入って来たのです！
