生きる

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花を咲かせろ!ダルスン  20

2017-11-10 17:42:54 | あの空に太陽を 68

ブニばあさん驚き、おばあちゃん!と声をかけた娘の顔を見つめます。しかしホンジュン(ジョンシク)はしまったことをしたと後悔していると義母がホンジュと声をかかけます。ブニばあさんはやはりジョンシクではないと見送ったのです。

ダルスンはいつものように靴屋勤めに出かけましたが、浮気がばれた社長、ヤーさんに追われ逃げまわあっていたのです。それでダルスンもしばらく休めと言われてしまいます。仕方なく食堂を手伝うことに。掃除したバケツの水を外にぶちまけたとき、何とそこに食堂に入ろうとしているユンジェがいたのです。びしょぬれになったユンジェ、最初気づかず謝っていたダルスンですが、それがユンジェとわかるとたちまちけんかが始まりました。のっぽと四角と呼び合って。そこへやってきたブニ婆さん、てっきりダルスンが虐められていると勘違いしてユンジェのほっぺたを殴ってしまったのです。後でその男性が新任の保健所の医者だと知り、餃子をもってダルスンに謝りに行かせますが、広場の片隅で若い女の子たちを集めて、あの食堂の餃子はまずいから食べるなと言っているユンジェを見て怒ってそのまま帰ってきてしまったのでした。

チョンギは靴屋の社長がヤーさんから逃げるために店を売ろうとしているのを知り、妙薬を作って(彼はその修行を山にこもってしていた)

彼に飲ませて何とか自分のものにしようと思っていたのです。

ヨンファは亡き母がやっていた慈善事業、希望教育ソンイン財団を継けることにします。提案したのは母の甥、ハンスでした。夜学校を開くことにしたのです。

その夜学にダルスンもブニ婆さんの勧めで行くことになります。

ホンジュは何とかして義父の会社に入るために義父が進める夜学の先生をすることに。

ダルスンは嬉しくて夜学を下見に来ます。途中黄色の菊の花が咲いているのを見て、きれいだと触って見とれていました。

そのときホンジュを送ってきたヨンファは一人辺りを散歩していて、やはり菊の花を見つけ、触ろうとして足を滑らせまさに下へ落ちそうになったとき、手を差し伸べたのはダルスン(ウンソル)だったのでした。母子の14年ぶりの再会ですが、まだ勿論お互いに気づいてはいませんでした。