I am NOBODY! Who are YOU? ~ ぽーぽー的ACIMエセー ~

「ひとのフリ見て我が(ego)フリ直せ」な ナマケモノ系acimerブログ

青嵐 / コンディショングリーンⅠ

2017-06-21 | report
幼いころ 
びっくりするくらい 目がよかった
加えて 何かに興味をもつと目を離さない
じぃーっと見ていたように思う。

見られているほうは
なんだか疚しいことでも思い出されるのか
見たこと気付いたこと 私が ふと 
口にしたり 手伝おうものなら

生意気だ 邪魔だ 余計なことするな
そうつよく言われ あからさまに
疎んじられることも少なくなかった

そうか、見ちゃだめなんだ

よく見る よく見えるこの自分は 
きっとおかしいんだな 
それじゃあ 目を悪くして
見えないようにすれば いい


そうかんがえて 
まっくらなところで字の小さな本を読んだり 
人から拝借したメガネをかけて過ごしたり
さんざん目を酷使していじめ抜いた

念願かなって 
メガネの要るような視力になったとき

もう見えなくなった よかった 
ぼんやりとしか見えないから
何を見てもわからない 
見えないのと同じだ 

「これで大丈夫 」

見たコトを

イワナクテイイノヨ だから なにもいわないで  
いっちゃダメナノヨ ここは

キカナクテイイノヨ だから なにもきかないで  
きいちゃダメナノヨ ここは

ヤラナクテイイノヨ だから なにもやらないで  
やっちゃダメナノヨ ここは


ここが 望むルールにただ従えばいい
ここで 欲しているひとになればいい
ここの 必要な鋳型さえ身につければ
 
サクセスストーリィは
保障される 生きていられる
望まれる「私」(エゴ)は作られる
そうして世界は 万事 つつがなく営まれる


ACIMを学び始めたころ
エゴという考え方に 
なぜだろう 深い安堵をおぼえたのを思い出す

私が見ているこの混沌とした世界 
私が感じているこの矛盾した思いに
何かしら明確な答えが与えられたように思えたのだ

実際ワークのレッスンに従っていくうち
曖昧に見えていた世界は次第にクリアーに
私が望む様相に移り変わり
私を脅かしていた思いは次第に薄れていった

私は幸せだった

 いや 

私は幸せだと 
思い込んでいた・・・・・・・

気づいてしまった

みていた
かわらず
みていたのだ 

本当は みてはいけない 禁じた彼岸むこう

この私は 

しっていたのだ・・・・・・・・・

いや

はじめから なにもかも
明らかだった・・・・・・


私のみる情景に住まうアナタは
無責任なそんな私をさらに負い打つ

「ごきげんよう
 神の子であるみなさん!」

使い古されたACIMの
定型句は かつての安らぎを去らしめる
かわり
身を焦がすやりきれない思いは
まぎれもなく確かにここに知覚されて
ある。 

それを ひと

望んでいる通りに受け取る
感知しているこころは なにも見逃してはいないのだ

だが

望まないようにも受け取る
知覚する私は なにもかも本当は見逃したいのだから


 なぜ この(私)が(あなた)が 神の子だと「いえる」のか?

 ACIMに神の子だと記されているからか?

 ならACIMのいう神の子と神の子でないワタシが「分かっている」のか?

 この(私)が?(あなた)が?

 一体、何を、どのようにして、神の子というアイデンティティーを証せるのか

 この(私)が? この(あなた)が? 



「(私は/あなた)は神の子だ 」

これは「ココ」では 根拠にも 命題にすらなりますまい?



盲信(Blind faith)であると宣言する
理性はなんて無慈悲。

だがこれが事実だ。 

自意識によるモノを なぜ神と断言できる?信じられる? 
自意識でないモノを なぜ神と断言できる?信じられる?

おなじことだ。

「この私」が断言する神など 
神と似ても似つかぬ何ものではないか 

権威に仕立てたモノが与える 何ものかは 権威となるだろう
そんな「あたりまえ」な思念形態が 
創造者の思いに反し さだめを変えうるか?

僥倖 些細なアクシデント ミステイクすら すべて織込み済みの
プロットだろう

facere「つくる」の過去分詞 factum「つくられたもの」より派生した
事実「fact」は文字通り 作りモノ

私というこのモノを盲信しきっている めしいたおろかな
この「私」 ナゾ 
この世界と同じく泡沫のごとき夢 無に属する塑像ものにすぎぬ
盲点だろう

見ないために。

だから そう
アリな盲点はナイの利点で よおく効く
とっておきの魔法がつかえるワケ
この世界を愛する ワタシにもなれるワケで

ねえ? ほうら 

   ワタシたち ノゾメルでしょう? 

夢みたいな人生でいきたいの 私が主人公よ
誰からも愛されるステキなワタシで 主役に
相応しい人生がいいワ ずっとおなじじゃあ
つまんない たまには おイタもチョウダイな


「 思い通り 見ることも作ることも
 できる この自分! この世界!
 なんてス・バ・ラ・シ・イの」

Louis Armstrong - What A Wonderful World (Lyrics)


      WHAT A WONDERFUL WORLD!
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