会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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今日は秋の彼岸入りです(^o^)v

2017年09月20日 | ブログ


【写真:「彼岸花」が咲いている滝沢峠の道端】

今日の午前中、7月27日にお会いした富士通株式会社ソリューションズビジネス企画統括部の皆さんと会津武家屋敷で再会しました。現在進めている会津若松市実証「まるとく会津クーポンの電子化について」の内容をお知らせしたブログを覚えておられる方も多いと思いますが、今日は2回目の会議に出席しました。参加者は富士通側から5人、市役所観光課の担当者、それに会津支援隊の隊長を務めている私と岩渕局長です。



【写真:今日の会議に準備された資料一式】

前回の会議で実証予定のサービスや「まるとく会津」を活用した観光客の市内回遊について意見交換をしましたが、いよいよ10月5日からコンテンツ配備、動作確認が行われることが決まって、現場操作マニュアル作成の作業を進めています。われわれ加盟35施設もそのサービス運用試験が開始される10月10日に合わせて、会員向けの説明会を開催することになりました。(@^^)/~~~



【写真:会津武家屋敷で開かれた「会津若松市実証」の会議】

また、10月21日からは電子クーポン機能アプリを提供開始予定で、外国人観光客向けモニターバスツアー(担当:近畿日本ツーリスト)第1陣の30名が会津入りすることになっています。当日は室井市長にもお出ましいただいて、鶴ヶ城本丸でセレモニーを実施することも内定したようです。同日はSoftBankによる「Japan2Go」の配信が開始されますから、是非お楽しみにされていてください。



【写真:スマホの画面を確認する参加者たち】

これらの取り組みは、単に会津の観光情報を提供するだけでなく、周遊コースの紹介や特典などのサービスを付加価値としてお客様にお知らせできる環境をICTの技術を使って整備しようとするものです。また、施設側にとってのメリットは、お客様の足跡(履歴)を追跡でき、人気のある見学コースや滞在時間を把握することができます。そうして得られたデータを基に、今後は外国人誘客にも力を入れて行こうと考えています。さらに、11月上旬には施設入場スタンプラリーサービスの提供開始が予定されています。(*^^)v



【写真:今日は「ラーメン二郎風」の手づくり味噌ラーメンです】

お昼までに猪苗代に向かいました。昼食後、届いた郵便物を確認していると、珍しいところから送られてきた封書がありました。「日本貨幣カタログ」を年に一度発行している日本貨幣商協同組合という団体がありますが、そこから『小判って いくらなの?』というパンフレットが届きました。書面を見ると、全国の歴史資料館等に送付したみたいです。表紙だけを見るとちょっと勘違いしてしまいそうですが、中身は小判についてちゃんと解説が書かれています。



【写真:日本貨幣商協同組合から届いたパンフレット】

江戸時代初期に小判1枚でお米10kgが43袋(幕末は6~7袋)になったといわれていたことや、千両箱の重さは小判1枚が13gですから1,000枚で13kgになり、丈夫な木箱の重さを加えると約20kgだった話などを紹介しています。その他、組合の歴史や変遷、事業内容や主催イベント実績などが掲載されています。何部か送られてきましたから、欲しい方はご一報くださいませ。(*^_^*)



【写真:西郊民俗談話会発行の「西郊民俗」第240号】

また、学術刊行物の「西郊民俗」第240号を恵送いただきました。西郊民俗談話会は、東洋大学の恩師であり民俗学の第一人者柳田國男先生の愛弟子として現在も活躍されている大島建彦先生が代表を務められている会です。年に4回刊行されている会誌ですから、号数で追っていくと創刊60年という計算になります。学生時代、卒論でもお世話になった先生を思い出しながら、著書を読ませていただいています。



【写真:東京のブログファンから頂いた品々】

午後になって、東京在住の知り合いが来館しました。いつも私のブログを見てくださっている方で、都内で会津のイベントや観光PRなどがあると、必ずお出でになるという「会津の大ファン」です。お約束をしていなかったのでお目にかかれるとは思いませんでしたが、なんと「誠くん」と弟の「湊くん」にとお土産を持参してくださいました。「泉屋」のクッキーと「ミキハウス」のソックスです。こちらでは何も用意していなかったので申し訳なかったのですが、次回は連絡をいただいて予定を合わせることにしました。(#^.^#)



【写真:滝沢峠の「金堀集落」にある戦死十八人墓】

議会の資料を持ち出して市内に戻りました。途中、滝沢峠をゆっくり走りながら下ってきたのですが、金堀集落にある「戦死十八人墓」案内板の前で車を止めて写真を撮ってきました。この時期になると、どうも慶応四年の出来事を思い浮かべてしまいます。明治元年辰八月二十三日とは、九月八日の改元前ですから本来は慶応四年ということになります。



【写真:帰宅時には起きていた「湊くん」です】

仕事を終えて帰宅すると、沐浴が終った「湊くん」が元気にしています。目が見えているのか、手を振って「じいじ」の帰りを歓迎してくれている感じです。夕方からは、2ヶ月に一度の米代一丁目町内会の懇親会に出席するため「米代一丁目児童会館」に向かいました。今夜の折詰は東山温泉「卯之家」の出前です。(^v^)



【写真:東山温泉「卯之家」から届けられた折詰】

佐藤武司町内会長をはじめ副会長の私と五十嵐さん、それに役員の方々を中心にいつものメンバーが集まりました。ビールから日本酒、そして角ハイボールまで飲み物を多種多様です。卯之家の美味しい料理を食べながら、近況報告や弔辞の依頼まで話題が豊富です。今夜だけで2件の弔辞を頼まれました。それも事前に添削の条件が付いたのは某家具屋の会長です。参加者と楽しい時間を過ごして早めに帰宅しました。