波の中へ

連続HC戯曲、歌詞対訳、クラストコア、ノイズコア、USコア、ジャパコアなど、なんでもかんでもな内容のブログです!

Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK. その31

2017-09-09 01:06:37 | Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK.

WHITE PARKS ON HOPE 3(その30から)

 

(タダヒロの部屋、前回からの続き)

(部屋でのBGM:)

 

                     DISCHARGE ‘HEAR NOTHING’ PIC.-LP EARMARK 40008 P )

 

 

Hajime「あと、

セメント・ステージの横に置くイベント用テント、

用意出来る人は?」

Shin-Ichirou「俺の職場で、

確かボヤ騒ぎがあった倉庫にあったはずだ。

まだ使えるかチェックしておく」

Emily「荷物とか直ぐに置けるような、

板状じゃなくて網状の棚とかあると便利かもね」

Yang「あ、それ。

古くて使わないのが物置にあるので、持って行きます」

Hajime「ドリンク類を入れるクーラーボックスは?」

Jorge「前にキャンプで使ってたのがある。

ストッパー壊れてるが、それでも良ければ」

Satoshi「うっひょ〜! 

十分いいじゃねぇかよ! 

やっぱ野外のビールは最高だよな!」

Shin-Ichirou「酒飲んで酔っ払うのはいいが、

バイクや車で来て、帰りにもし飲酒運転で見つかったりなんかしたら、

たちまち中止に追い込まれるのでは? 

変わったことをやってるという噂は直ぐにサツに知られるからな」

Hajime「確かに。

家まで歩いて帰れる距離じゃないから、

その度に酒を飲まないヤンの彼女に送ってもらうのだけは避けないとな」

Emily「それなら、いっそのこと、

酒は禁止にすれば! Don’t drinkよ!」

Tadahiro「おいおい、

酒を飲まないってのは、

ちょいと無理じゃぁないのかい?」

Kenzi「V.O.V.H.の日はオールナイトにして、

朝まで泊まっていくとかよ」

Emily「あんな気味の悪いところで? 

冗談じゃないわよ!」

Shin-Ichirou「う〜ん、

あそこは出来るなら8時だよ全員集合の時間帯以降は、

居たくないかもな」

Hajime「そうなると、

昼過ぎにスタートして、

夕方暗くなりかけたらお開きって感じか?」

Tadahiro「てことは、ヤン! 

メイン・レースの競馬中継はラジオで聞けそうだな!」

Yang「はい! 

結果を聞いて、

怒りの感情をヴォーカル・マイクにぶちまけるというんですかね」

Kenzi「ひゅ〜! 

面白いじゃねぇか! 

、、、ここで、、、

参考になるかはわかりませんが、

‘歌詞対訳ギャンブル編’ でも紹介するぜ!」

 

 

DECONTROL 『小遣い管理不能』/ DISCHARGEギャンブル編

 

THEY FILL UP THE WITH THEIR FUCKING LIES

あの4本脚協会は 惑わせる配当率を多量に流すんだよ

YOU’RE THE VICTIMS OF THE GOVERNMENT SCHEMES

きみらは あの協会(政府の特殊法人)のカモにされてるよ

THEY TAKE LIBERTIES, THEY’VE NO RIGHT TO TAKE

きみらのおこづかいを要求する権利はないのに 協会は勝手なことをするんだよ

AND YOU BELIEVE THEY’RE OH SO RIGHT

さらに「協会はとっても都合がいいな」と きみらは思い込んでいるんだよ

THEY ONLY SHOW CONCERN WHEN WAR’S DECLARED

協会は 競争開始に関心を持っているんだよ

COS YOU’RE THEIR POWER AND GLORY

なぜって 協会が自らの勢力や繁栄を持続させたいからだよ

THIS WHOLE AFFAIR’S SO FUCKING UNFAIR, IT’S SO FUCKING SICK

この有りとあらゆる状況は 本当にズルいよ まったくもってヤバイよ

DECONTROL, DECONTROL, WE’RE BEING SHIT ON FAR TOO LONG.

おこづかい管理不能 自制心崩壊 この先ずっと僕らはだまされたままだよ。

 

 

Shin-Ichirou「ケンジ、気は済んだか?」

Hajime「うおう、裸のガンを持ったジョニー!」

Tadahiro「あ〜、それで、

ラジカセは、

ダブルCDカセットをマモルに持って行かせるか。

いつでもダビング出来るしな」

Hajime「あと、楽器と機材は、

なるべく古いのを持っていくと」

Shin-Ichirou「発電機の灯油代とドリンク代は、

みんなの割り勘ということで、いいか?」

Kezii「そいつはありがたいね」

Emily「お酒は、

ノンアル・ビールしか買っていかないわよ、いい?」

Tadahiro「ノンアル、、、

初回限定にしてほしいね、まったく!」

Hajime「はっはー。

よし、大体こんなもんだな。

まず日曜日、

午前中にオレとシンイチロウで

セメント・ステージ近辺の草刈りをやっておく。

午後1時に現地集合して会場作りってところか」

Kenzi「意外とトントン拍子に進んだな」

Satoshi「現地では、何があるかわからないけどな!」

Yang「それにしても、

野外で生の音が聴けるとなると、とてもエキサイトします!」

Jorge「これがきっかけで、

有名になるバンドも出てくるかもしれない」

Hajime「例えば、EMILY THE D-RANGEとかかい?」

Satoshi「バステ〜ッ!」

Kenzi「まだ言ってるのかよ!」

Satoshi「歌詞のフレーズが直ぐに出てくるような有名な曲が、

ファイバッ公園から生まれるといいんだが、という意味だぜ!」

Shin-Ichirou「たまにいいことを言うよな、パック工房!」

Hajime「はっは〜! 

しばらくはショップ・ハンダでの ‘ギャザリング・オブ・ミナゴロシ’ GIGは休止して、

ファイバッ公園での ‘リメンバー・ディコントロール’ GIGに突入だぜ!」

Tadahiro「よっしゃ〜、燃えてきた! 

記念すべきオープニングは、

CHAOS U.K.の ‘NO SECURITY’ を演りてぇ!」

 

    CHAOS U.K ‘LOUD POLITICAL & UNCOMPROMISING’ 7”EP VISIONARY VINYL V714

 

 

Kezii「え〜? 

DISCHARGEにしねぇのかよ!」

 

                                 ‘NEVER AGAIN’ 7”EP CLAY RECORDS CLAY 6

 

 

Emily「あたしのデビュー曲、

‘エミリー・ザ・キャン・ディー・ビート’の方がいいかもよ!」

Satoshi「いや、

オープニングには、

UNIFORM CHOICEの

‘USE YOUR HEAD’ が持ってこいよ!」

 

    UNIFORM CHOICE ‘SCREAMING FOR CHANGE’ LP WISHINGWELL RECORDS WW3

 

 

Yang「てんでバラバラです」

Jorge「ほんと、先が思いやられる」

Mamoru「(ドアから顔を出して)ねぇねぇ、お兄ちゃん。

ぼくも小学校の校歌を

ハードコア・ヴァージョンで歌ってもいいかな〜?」

一同「先生! 

もちろん、オープニングでお願いします!」

Tadahiro「そういうわけで、

オープニングはマモルの校歌になりました、

マジ?」

 

(♩〜 緑に生えるヴィェタラウシの 川の近くの学び舎に 

集う我らは カミサウロヴィルの子 

HCでも聴きながら ウサギ小屋の網を壊そうよ 

アニマルライツ×4 )

 

 

(、、、続く、、、)

 

 


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