緑茶でいく、非日常茶飯事

ライバルへの対抗心を忘れず、自分を戒めるために綴る非日常妄想小説的うぇぶろぐ

戦場のヴァルキュリア3 プレイ日記 第七話(第三章)

2011-04-04 23:14:43 | 戦場のヴァルキュリア3 プレイ日記
~それはそれで~

「さて三章は『災いの鴉』。ボスの登場を予感させるわね」
「そうだね。鴉って良いイメージないもんね」
「黒だから? なんなら世界中の鴉を白く染めてきてもいいわよ?」
「保坂先輩!?」
「ま、変態の話はおいといて目的は義勇軍の救出」
「変態って……。えっと、でも地雷原の突破なんだよね?」
「そこは策があるみたいだから、まずは敵兵力の殲滅よ」
「だね」
「もっとも、敵兵転がしていけば地雷なぞ撤去できように」
「だからその笑みは怖いから!」

「新入社員?」
「……なんで会社? えっと、元衛生兵のクラリッサだね」
「最近思うのよ。ここ懲罰部隊で荒んだ輩の集団でしょ?」
「の、はずだけど」
「その割には見るヤツラ全員普通よね。そんなに裏で極悪非道な所業を営んでるの?」
「き、きっと語りつくせないエピソードがあるんだよ! それぞれの断章とかもあるみたいだし」
「ま、いいわ。まずは『前線への強行軍』ね」
「何か狙撃兵もいるみたいだよ?」
「ここで狙撃兵。ふふっ、こちらにも狙撃兵種が追加になったのに迂闊なヤツラね」
「……えっと、誰も狙撃兵じゃないけど……」
「……あとで軍罰ね」
「どうしてそうなるの!?」
「敵を殲滅! 異論は認めない!」
「……いつも通り、と」
「まずは順番に占拠していきましょうか。マップ的には丘・森なので変なところは無いわ」
「だね。順番に倒していこうか。反撃されたら死んじゃうしね」
「うむうむ、概ね異常なし。これで最後、と」
「……終わらないね」
「やっぱりクラリッサじゃダメだってことね。あざいとから」
「関係ないから!」
「と、なると伏兵――匍匐してるわね。近いのは……」
「あ、エイミーだね。ちょっと偵察を――」
「……何地雷踏んで吹っ飛んでんの? 今回の任務は地雷原の突破よ? 一個の地雷で死ぬの? バカなの? 死ぬの?」
「二回言わなくてもいいからー!!」
「頼りになるのはリエラ、と。149cmの身長じゃダメだってことよね」
「世界の149cmで悩んでる人に誤れー!!」

「そのまま『機甲部隊夜襲作戦』に行くわよ」
「とにかく情報を集めるためにも叩くんだね」
「こういう奇襲は楽しいわね。わくわくするわ」
「……それはそれでダメな人じゃ……」
「む、夜ね」
「あ、良かったよ! さっき買った照明装置が役に立つよ!」
「……偶然装備しっぱなし、と」
「言わなくても良い事をー!」
「敵コンテナは別フロアのど真ん中、あの位置はゲロを思い出すわね」
「ゲイレルル!!」
「なんてこと無いわね。戦車はそこそこいるけどこちらの戦車の比ではないわね」
「イムカもいるしね」
「これでコンテナ破壊、と」
「うん、クリア! 後は地雷原の突破だね!」
「それにしても、こちらの狙撃兵は有能ね」
「え、狙撃兵居たっけ?」
「クラリッサ」
「正反対じゃないの!?」
「こういうのが、クロいのよ」
「だからファンに誤れーー!!」

まとめ
「なら、グロリア――ババァ」
「……それはそれで」


第八話へ








最新の画像もっと見る

コメントを投稿