ワンコ社長の大人の冒険 秘密基地

我が家の「秘密基地」計画をワンコ社長の大人の冒険記録として綴って参ります。

建築確認申請

2016年07月31日 | 施工あれこれ
施工(3) 建築確認申請

自宅に建築確認申請書一式が送られて来ました。

〝 内容確認後、押印×5ケ所と委任状に署名をお願いします ″ とのこと。
工務店さんとは請負契約なので、施主の私が建築確認の申請者になる様です。

図面やらなんやら、けっこう分厚い冊子でしたが、1ページ、1ページ、記載内容を確認、
半分以上理解不能でしたが、押印・署名 し、速達で返送いたしました。


建築確認申請書 押印・署名の件
ワンコ社長、ご決裁いただきたく・・・
  
    


*後日、無事 建築確認許可がおりたとの連絡受.
*いよいよ着工です。

地盤調査

2016年07月30日 | 施工あれこれ
施工(2) 地盤調査

工事請負契約締結後、すぐに地盤調査が行われました。
軟弱度の程度によっても違ってきますが、地盤の改良が必要となった場合には
改良工事費はざっと 10~150万円 (・・; 
あそこは大丈夫!! と皆さん言ってくれたけど、根拠あんのかな (・・;

そして数日後、 Oさんから 地盤 良!(問題なし) の連絡が入りました。


↓その時のメールです

 
*今年はこの手の流出画像が世を賑わせていますね、週刊文春



↓後日、全18頁からなる地盤調査結果報告書を頂きました


地盤調査と言えば、旭化成建材 耐震偽装問題 発覚直後だったこともあり、
いただいた報告書は真面目に読ませていただきました。
調査方法についての内容説明が 5頁、調査データと結果を記した書が 13頁、なるほど-
実際に調査が行われた現場の 写真 も添付していただけていて、ちょっと感動-
そういえば調査の前日に雪が降っていました


つづく

工事請負契約

2016年07月24日 | 施工あれこれ
施工(1) 工事請負契約

はじめまして・・・ から201日後の2016年2月吉日、工事請負契約を締結 〆
まさにこの7ヶ月間は非日常の連続で
あの時、Oさんと出逢っていなければ ・・・・・・ 感慨深い日となりました

 
 左端が常務さん / 右端がOさん / 中央 deburin

帰宅後、ワンコ社長に 報告 したら、よかったねって言ってた 、、、 気がする

設計って何?

2016年07月23日 | 建築設計あれこれ
設計(10) 設計って何?          

今日は〝 設計 ″って何? というお話です。
設計者=エンジニアとか、設計行為といったら図面を書くことだとか、
一般的にはこんな感じで捉えられているかと思うけど、
設計の本質は〝 決める ″という行為にあるのではと思ったりします。

例えば製品開発の仕事であれば、仕様を決める ! 形を決める ! 色を決める ! 材料を決める !
公差を決める ! 原価目標を決める ! 実験計画を決める ! 実験方法を決める ! 等々
営業関連の仕事なら、売上目標を決める ! 販売戦略を決める ! マーケティングの方法を決める !
売価を決める ! 発売日を決める ! 要求仕様を明確にする ! 等々
職種問わず、人事総務でも、経理部門でも、生産部門でも、
企業体の根幹を成すのは設計、すなわち 企業は決め事の集合体なのだ-
って話が飛躍したけど〝 設計=決める ″と定義付けするとシックリきます。

でも、なんでもかんでも無闇に決めれば良いなんてことはなくて
物事を決める時には前提条件をハッキリさせておくことが大切なんだよね。
例えば、第三者からの依頼であれば要求仕様を明確にしておくことが大切なように。

私たちも、今回の計画を進めるにあたり、まずは妄想を箇条書きにして、
前提条件を明確にしながら実現手段を考え、選択し、ひとつひとつ決めながら具現化してきました。
まぁ、稟議書も無ければ、社内でコンセンサスを図る必要もない、全て自責の世界!!
ある意味で気楽だけど、社の予算を執行するのとは訳が違うから、いつも以上に真剣 ^^

仕事でもプライベートでも〝 決める ″ 時にはそれなりに労力が必要で
その労力を楽しいと思えるか思えないかで結果が違ってくるのではないのかな。
最後はちょっと抽象的な表現となってしまって解りづらいかも知れませんが
なんとなく思っていることを活字にしてみました。

*あくまで持論ですので 否 の意見の方がいらしたら聞き流して下さいね♪


これにてカテゴリ-「建築設計あれこれ」 は 完 です。
いよいよ着工-  次は「施工あれこれ」 でお会いしましょう。

49:51選択

2016年07月18日 | 建築設計あれこれ
設計(9) 49:51選択   

今日のテーマはコレ ↓
「二者択一を迫られた時、人は〝 どちらを選択するか ″突き詰めて考える」

どう突き詰めて考えるかは、その人の思考や状況などにより異なると思うけど
例えば、コストに重きを置いて考える人もいれば、機能を優先さて考える人もいたりと
いくつもの判断基準を加味しながら考える作業を繰り返す ・・・

そしてその先に見えてくるのが二者の優劣を標す分岐点で
その分岐点が 1:99 であれば迷うことなく 99 の方を選択することが出来るけど
それが甲乙付け難い場合、例えば 49:51 といった僅差の場合は悩みます。
仮に 51 の方を選択したとして、これは考え尽くした当事者だけが
その選択に納得性を持てるものなのかも知れません。

大切なことは、 51 を選択した際に諦めた 49 のこと、
51 を選択する上で消化しなくてはいけなかった 49 のこと、
それらを記憶に留めながら、
自分たちが選択した結果を大切にすることなんだろうな-と。

今回の計画を進める上でも、私たちはたくさんの選択をしてきました。
迷わず選択できた事もあれば、 49:51 の様な選択場面もあったりと ^^
そんなことを思いだしながら書いてみました。