
one of 懲りない女たちのエヌ子さんからメール。
「お知恵拝借」
エヌ子さんには今度小学校に上がる一人娘がいます。
アニの頃から換算するとおおよそ20年近くのジェネレーションギャップのある子育てに
驚くことの方が多く あまり役になっていない気がしますが
時々頼りにしてくれます。
ここ数年は 昨今の幼稚園事情を聞いては はぁっ?とあまり上品でないリアクションしきり。
もっとも 幼稚園のママ友の年齢を考えると
ほとんどアニの年に近いものね。
秋には運動会で、てらてらの生地で作ったロング丈の法被の背中に
「○○組」と刺繍したものを着用するように言われて
幼稚園からストップがかかったにも関わらず当日サプライズ強行して
ひんしゅくをかうようなこともあったらしい。
わたくしは見ていないけれど ○ブがき隊の親衛隊か?というイメージだ。
今回は 3月に催される幼稚園の謝恩会の出し物について。
謝恩会では 前座的に保護者の出し物があるとのことで
役員の彼女は3人グループで 歌を歌うことになった模様。
いろいろ選曲して スタンダードな子供ソングを今時のバンドによるアレンジを用意し、
当日のMCも考えて文書で提出。
役員会であっさり却下されたらしい。
「えー?卒業式なら kiroroが定番じゃん。母たちが唄うなら
『未来へ』なんて 泣けるし、いいよー」
「泣けるのはだめなんだって。しんみりしちゃいけないんだって白けるから」
「涙を誘う方がいいのにー。じゃあAKBしかないじゃない?」
「そんなの他のグループがもうやるのよ、被るのもダメなの。
派手で盛り上がるのがいいんだって。
去年のDVDみせてもらったら バニーガールの扮装してやってるのもあるんだよ。
露出度も高い方がいいらしい。あと踊ったりするのもある」
電話をしながら ipodを取り出し 賑やかそうな曲を探す。
「プリンセスプリンセスは?(と言って電話口で唄って見せる)」
「知ってるかな?(近くにいる娘をよんで 歌って聞かせるも 反応なし)
「私たちよりちょっと若い人なら ちょうどの年齢じゃない?
(このあたりで わたくしのipod収録曲では 対応が出来そうもないと思う)
木村カエラとか… 今CMでやってる曲とか…(次々と唄うも反応なし)」
「だめー それも他のグループがもうやるらしい」
「じゃあ そのダメだしする人に 『どんな曲ならいいんですかッ』って聞いてみたら?」
「もう聞いたわよー でも しんみりしない曲とか賑やかに子ども参加の曲っていうんだよ」
「あっ!100%勇気! は」
「それは白けますって言われた」
………orz
これまでも お遊戯会の衣装のことやら 日常の普段着のセンスのことやら
驚くことが多かったけれど「想い出のアルバム」で涙する時代は終わったのか…。
「そうそう 紅白でユーミンがやった『春よ来い』がいいよ
MCを兼ねて 2小節のフレーズの歌唱指導をしてから唄えば
皆で一体化できるんじゃない?」
「私それ見てない」
「(解りやすく説明するために 再度唄ってみせる)どう?」
「実は『春よ来い』も ありきたりだって却下されたのよ」
「もう知らん …… あっ ジブリにしよう。
魔女の宅急便なら ユーミンだし… 真っ赤なおリボンのカチューシャして
黒いワンピース着てやれば 一応コスプレもできるしいいじゃない」
「あっ! それいいかも!」
「あとね、タンバリンはマストアイテムだから。皮を張ったやつはだめよ
次長課長の河本がパフォーマンスで叩く、枠だけのを用意するのよ(これはpのこだわり)
タンバリンの効果的な使い方がわからなかったら わたし指導に行くから(余計なお世話)」
「わかった。ほうきも持った方がいいかな?」
………
その後 「娘に魔女の宅急便のDVDを見せて 反応を見ています」というメールが来た。
月曜日のプレゼンでのご健闘をお祈りいたします。
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幼稚園も年々派手さが増したようだ。と
あたしも近所の人からの話で感じておりました。
まっ。土地柄とかにもよるのでしょうが
幼稚園って園児よりもお母様方が
がんばっちゃう場所でもあるから
お母様方の年齢差って けっこう大変だと思います。
なんかホントにジェネレーションギャップを感じますわ〜(^^;)
ヤダヤダヤダ…
あたしがそんな中にいたら
怒って
説教して
仕切って
…って しっかりとお局様しちゃいそうで怖い(笑)
pさん、すばらしいわ。
ワタクシ、読み進めながら、「AKB」あたりでキレそうになりました。
「こちとら妥協してAKBって言ってるんだよっっっ」と。
そして、「100%勇気」はシラケるというところではちゃぶ台をひっくり返しました(脳内で)
そして・・・それでもいろいろな案を模索するpさんに感動しつつ読み進める。
そして、やっと「魔女の宅急便」という合意点に達した後のpさんのタンバリンのアドバイス。
爆笑。
こうして話しあうことでジェネレーションギャップやら、さまざまなことを乗り越えていけるのですね。
夫婦喧嘩にしても、母娘喧嘩にしても、ワタクシはすぐに「終わりの言葉」を吐いてしまう。
「もう、分かりあえないわ」とか。
いやあ〜感動したわ。
もしも、「魔女の宅急便」に決定したら、うちの黒猫を貸し出しましょう。
園児が怖がって泣くこと必至。(卒園卒業は、泣くのが定番と思ってるので、何としても泣かしたい)
こういうレアなお話を聞くと
かつての自分を思い出しては タイムマシンで逆行して
そのとき見逃してくれた年上のお友達やお局様たちに謝罪したい気持ちになります。
自分だってかつては異星人だったんだなぁと(笑)
レキシハメグル
昔(失礼)は幼稚園スキップ組も結構いたような。わたくしの周りでも少なかったけれど
さまざまな理由で行ってなかったよ という人がいました。
春一番 春なのに…ふふふ…わたくしのipodにな入ってなかったようです。「サヨナラ…」は 知らなかったので慌てて調べちゃいました…。
この時も 充分ちゃぶ台はひっくり返っていたのですが
時間が経過するにつれ こういう状況を楽しんでしまうところもあり。
そうそう… 記事には書きませんでしたが
黒猫のぬいぐるみかブローチを付けていくこと というアドバイスをしています。
生ねこちゃんだったらなおのこと。
「やさしさに包まれて」の合いの手に
イチさんの「シャーッ!」をぜひ採用させていただきたいものです。