心は18歳

TOTOのふたりを偲んで生きるわたしの日常

No More Tears

2017-01-05 23:56:00 | 日記
きのうから仕事です。
年末年始などわたしたち親子にはなく、郵便受けの年賀状と周囲の変化で感じるだけです。
わたしにとってはただ月が変わっただけのこと。
平凡で平穏な毎日が願いなのです。
繁忙期に突入し、意欲に燃えているわたしに試練を課すあいさつのひと。
明けて2日に電話をよこし、思わず「××××れ!」と声を荒げました。
怒りに満ちたえげつないmessengerと✉の数々。
まる1日ほっておくと、3日に
「仕事を休んで会ってくれ」
と懇願✉。
「もう、こんどこそこれで最後にして」
あいさつのひとのためにトータル4日休みました。
普通の大人の男性が好きな相手に望むか?
わたしこそが罵詈雑言の✉を送りたいです。
それでもbossに打診して、Mbossにお許しをいただけて、ほんとうにありがたく申し訳なく思いました。
きのうの終業後に
「あきれてる?」
と訊かれたので
「そうよ」
と答えました。
それでも初出勤の翌日に休みを許していただけたことを伝えると、あいさつのひとの暗い顔が明るくなるのがわかるので、これがうしろめたさの引き換えかなと感じました。
だれかと愛憎を紡ぐ関係になるとは夢にも思わなかった、JeffとMikeを慕うだけのわたしに、「なぜおれにあいさつしてくれたの?」と訊ねられた去年の初夏を決して忘れません。
泣くのはひとのせいでなく、すべて自分の決断からくること。
嘘はつきたくないけれど、嘘をついたうしろめたさはずっと背負います。
今年の始まりです。