デジカメの情報いろいろ

デジタルカメラにはまっています、写真の楽しみを伝えることができれば・・・・。

キムタクの効果か、ニコンD40が売れて

2006-12-25 00:03:53 | Weblog
12月に入っても、更にデジタル一眼レフカメラの販売台数が伸びているようです。 年末商戦に向けてデジタル一眼レフカメラの新モデルがほぼ揃ったようです。その中でも、12月1日に発売されたニコンD40。600万画素のデジタル一眼レフカメラが売れるのかと、私は少し疑問に思っていましたが、キムタクのCMの効果か、12月第2週のBCNランキングを見るとD80が2位、D40が3位になっていました。やはり、デジタル一眼レフカメラもイメージが重要になっているようですね。私はニコンD80を所有していますが、確かにカメラの作りは良く感じられます、CM通りですね・・・・。このニコンD40ですが、コストと重量を下げるためにボディ内にレンズ駆動用のモーターは入っていないので、オ-トフォーカスはモーター内蔵のレンズ(AF-SとAF-I)しかできないそうです。AF測距は3点になっています、コンパクトカメラでも9点測距があるので、ちょっとシンプルすぎるような気もします。でも、コンパクトカメラからデジタル一眼レフカメラへと移行するのには、丁度良いカメラかもしれませんね。軽くて安いモデルの中でも、ニコンD40は筆頭の製品でしょう。最新の最安値はボディのみが49750円、レンズキットが54800円まで下がっています。この価格でしたら、高級なコンパクトカメラとあまり変わらなくなってしまいます。両者を並べたら、やはりデジタル一眼レフカメラのほうが、良い写真が撮れそうに見えるから不思議なものです。入門用には、ニコンD40は良いかもしれません。でも、デジタル一眼レフカメラなので交換レンズが欲しいところです。すると、映像素子のゴミ対策のしてあるデジタル一眼レフカメラがよく見えてくると思います。そこで、デジタル一眼レフカメラを楽しみたいと思うのでしたら、キャノンEOS KISS DIGITAL XかペンタックスK10Dを選択する方法もあります。私は、入門用であってもキャノンEOS KISS DIGITAL XかペンタックスK10Dをお薦めします。
今日掲載する写真は、細丘展望台から眺めた釧路湿原です。釧路湿原を眺めるのは、ここが一番かと・・・・。撮影機材はソニーサイバーショットR1です。撮影データは、焦点距離が120mm(35mm判換算)、絞りがF4.8、シャッター速度が1/250秒です。

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