なんかもうどうでもいいよ

都内在住30代子持ちリーマンのブログ;面白きこともなき日を面白く

蟹工船

2010-01-10 | めんどくさくてまだ未分類
1月3日から今日まで17時間勤務が続いていて死ねる。
まぁもう大詰め。がんばります。心が荒れ果てているので車中で任天堂の「DS日本文学全集」を読む。
購入した後も作品がダウンロードできるのがいいね。他社製品と比べてもフォントが読みやすいし。

手堅いよな任天堂。

まずはプロレタリア文学の傑作と言われる「蟹工船」読了。
面白い。悲惨だけれどどこかユーモラスで明るいのは小林多喜二の性格が出てるのかな。ノミとかシラミとか女に餓えて男に走る話とか。むちゃくちゃすぎてすごい。

思想性とか時代性が取り沙汰される作品だけど、ここまで息長く残ったのは何と言っても「面白い」からだと思う。

ただこの「面白さ」ゆえに人気が出すぎて、多喜二は殺されてしまったのかもしれない、それは皮肉な話。


そんな多喜二は非モテだけど誠実な人柄で、いろいろ面白いエピソードがある人。虐殺されたからちょっととっつきづらいイメージがあるかもだけど、個人的には好きです。


ジャンル:
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キーワード
小林多喜二 プロレタリア文学
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