日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

最近、家を出る時間に起きることが多い件。

2017-03-09 23:25:19 | 日常
多分疲れてるんだろうなぁ。

ここ最近、タイトルの通りなんです。

iPhoneのアラームで起きてはいるものの、アラームを止めて、「あと5分」が、何十分にもなっている。

幸い、遅刻はないけど、

「これは睡眠時間をちゃんと取らねば自己管理を怠ることになるな」

と、思っています。

いつも寝る前にマンガ(最近は横山光輝三国志)を読んでいるせいかも。

今日はこのまま寝ます。

おやすみ。

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横山光輝三国志を読了(もう何回目か分からない)

2017-03-09 22:57:36 | 日常
なんか、いつも、悲しみとは違うんだけど、虚しさというものなのか、それが押し寄せてくる。

劉備を始め、諸葛亮、関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠、その他諸々の将兵が死をかけて築いた国を、劉備の息子、劉禅がたった1日で捨てる。

第1巻から読んできて、漢王朝復興ならずして、蜀は魏に降伏。

特に印象的なのは、前線で戦っていた一兵卒の言葉。

「今まで 我らの父も兄も戦いで戦死しました この戦いはなんだったのでございます」

「こんな馬鹿なことがあっていいのか!」

「くそっ!」

「くそっ!」

と、兵士達は号泣しながら、剣を石に叩きつけて折った。



その無念に、とても感情移入をしてしまう。

最後にこうある。



ここに諸葛亮孔明の考えた 国を三つに分け 力の均衡をはかり 

国を成り立たせるという 「天下三分の計」は もろくも崩れ去った

全知全能を使って国造りに励んだ英雄達の夢も消えた

あとに聞こえてくるのは 新しい王朝の足音であった



諸行無常とはまさにこのこと。

なんとも儚いものか。



いつか、成都へ行ってみたいものだ。

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