疑いようもなく

真菌培養結果は疑いようもなく、「ポポちゃんの皮膚炎は真菌感染です。」と言われてしまいました。最低一ヶ月の治療生活に突入(ToT)

朝晩の消毒と軟膏。１日１回の投薬。他の犬との接触を避ける。家を清潔に保つ。

もっと深刻な病気と闘うワンちゃんと飼い主さんも沢山いるけど…。まめさと言う言葉を持たない私にとっては、結構大変です。でも、もっと大変で辛いのはポポだよね…。

塗り薬を塗っても舐めてしまうので急遽お手製のエリザベスカーラーを作ってあげました。家にあった厚手のビニールとアメリカンホックで作りました。これで完全にとは行かないけど舐められる場所は圧倒的に減りました。

ビニールだと柔らかく薬を塗った場所に届いてしまうのでちゃんとしたカーラーを探しています。でも、なかなか良いのが見つかりません。スナップが止めにくかったり、サイズがなかったり。今日は獣医さんがお休みだったので明日先生に相談してみます。

ポポ頑張ろうね☆

予防接種と真菌培養結果

今日はポポの予防接種と真菌培養結果を聞きに獣医さんに行って来ます。

ポポとイチロウは８種混合の予防接種を毎年受けています。都会での生活だけなら８種混合である必要もないのですが、ポポとイチロウは年間合計数週間を長野の山奥で過ごすので８種混合にしています。野生動物と同じ野山を駆けずり回るので都会にはない病気を拾って来る可能性があって…。

予防接種に含まれるワクチンの種類が多ければそれだけ体への負担も多くなるので悩む所ではありますが、野鼠やそれを餌とする狐がいる山奥では必要な予防手段だと思っています。

フロントラインもその分強いのにしています。それでも笹ダニに毎年喰われます。初夏に行った時もイチロウが餌食に。

都会の獣医さんによっては笹ダニを見た事もない先生もいて大騒ぎする方もいます。その時点でその先生への我が家の評価はがた落ちとなるのは言うまでもありません。

我が家では笹ダニに喰われる度に獣医さんに騒がれるのも大変なので大概自分達で取ったしまいます。そのためには、ダニが血を吸って大きくなる前の早期発見がなにより。ダニは血を吸うとお腹が大きくなり、食らいついている頭の部分が掴みにくくなります。頭をしっかり掴んで一気に抜き取らないと頭の部分が残ってしまい、どんどん体内に入って行ってしまいます。そうなると獣医さんで切開して除去して頂く事に。

先日、従姉妹のワンは獣医さんで取って来ました。その獣医さんはアルコールでダニを気絶させてからピンセットで取ったそうです。この方が確実ですね。

以前、飼っていたワンは和歌山の国民休暇村で大量の蚤にたかれ、急遽近所の獣医さんでシャンプーとなった事がありました。このワンは虚弱だったので蚤除け首輪ができず、当時はフロントラインもまだなかったので大変でした。シャンプーでも全部の蚤は取りきれず、その後の車中では母と交代で蚤を取り続けました（笑）。

ペットにフロントラインは合言葉になってます。

イチロウのトリミング

迷子あらため幸せアニーと一緒にイチロウもトリミングに行って来ました。しばらくイチロウは里帰り中☆

お里ではとても良い子でお散歩も上手にしているらしい…。我が家では絵本の「はなのすきなうし」の様にお散歩途中で突然立止まり、微動だにせず２０分でも佇むことがあるのに(>_<)

立止まったイチロウは何かを一心に見ているわけでも無く、無反応に佇むだけ。きっと何か気になることがあって佇むのだろうと思っていたけど、あまりに極端なので、先週末、獣医さんで診ていただいた。

でも、触診では異常無くレントゲン撮影をして頂いた。結果、歩行を困難にするような異常はなし。全て綺麗にしっかり関節がはまっているらしい。ただ成長するにつれて埋まる骨盤中央の穴が完全に閉じていないことが判明。でも、問題はないとの事。

結局身体的な原因は見つからず…。

ドッグランなんかでは飛び跳ねるのに…。なんで歩かない？

心の声に耳を傾けているの？

ポポの治療

前回お願いした検査には上皮の真菌培養検査もあった。日曜日の診察時にはまだ正式な培養期間に達していないものの、ハッキリと真菌に対する反応が出て来ていた。先生も「しっかりとした診断はまだ下せないけどその可能性を考慮した治療を開始しましょうと」おっしゃるのでステロイドの飲み薬を止めてヒビテン消毒と軟膏による治療開始。

真菌って言うと真っ先に思い浮ぶのが水虫。まぁ真菌にも色々な種類があるから水虫とも限らないけど…。ちょっと複雑な心境(^_^)

ハウスダストと言い真菌と言いやっぱりまめなお掃除が必須。う～ん。お掃除嫌い(>_<)

でも、ポポの為に頑張ります☆

診察では貯蔵庫ダニがつかない様に餌を小袋で買い、開封後はしっかり密閉してあまり暑くない場所（冷蔵庫とは言わないが冷暗所）に保管するよう指導された。小袋って具体的にどれ位か分らないので予め持参してきた餌を見せて大体一週間半から二週間で食べ切っている事を説明するとＯＫがでた。

今ポポとイチロウに与えている餌は吉岡油糧の物と「ジロ吉ごはんだよ」。吉岡油糧のは１キロ入りでたしか1200円。ポポ用に馬肉で処方してもらっている。ジロ吉ごはんですよは１キロ2310円。いずれも全て国産のこだわった材料で作られている。

吉岡油糧に至っては材料を特別指定してもしなくても同一料金の注文生産制。新鮮な状態で翌日か翌々日には届く。いくつかのトリミングショップやブリーダーなんかもここに発注してオリジナルフードとして売り出している。難点は消化を助ける物や便を固める物が添加されていないから便が緩めな事。

ジロ吉ごはんですよは馬糞のようにホクホクの便でなかなかグッド☆これらを半々であげている。いままで我が家に来たワン達に比べてとても恵まれた食事管理をしているけど出てしまったアレルギー。

まぁアレルギーは遺伝病とも言われているから一概には言えないけど、やっぱり環境に難ありかな？月曜日がお休みだった＆お天気良かったから、近所に見つけた布団用コインランドリーで羽毛布団や枕なんかまとめて洗濯しちゃった☆お布団ふかふかで気持ちいい～♪

携帯からのアップなので餌は後でリンクを貼りますね☆